「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
24時間本気の男、大臣。
常に、その時の最高のものを求め、完璧に近づけていく使命を(誰からか分からないけれど)背負っている大臣。
我が家では、春夏は、毎週末お庭でバーベキュー。
お肉とソーセージ、野菜(じゃがいも、玉ねぎ、マッシュルーム、パプリカ、ズッキーニ、アスパラやら)は、いつも通り。
それに加えて、おにぎりとマシュマロが、我が家の定番。
ちなみに、キノコ類は大好きなんだけど、エノキは一番の高級品で、1パック$5ほどするので、とてもじゃないけれど買えず。
一番安いマッシュルームとエリンギを順に買っているけれど、日本では、エノキをたくさん食べたい!
アメリカのバーべキューでは、巨大なグリルで、塊肉を焼き、それを小さく切ることがメジャーなのだけど、我が家は、薄い日本風のお肉を焼くのが好き。
そして、アメリカのデザートは、スモアが定番。
スモアとは、焼いたマシュマロとチョコレートを、ビスケットやクラッカーに挟んだもの。
だけど、これって、ちょっと(いや、かなり)日本人にとっては、甘すぎるのです。
うちでは、シンプルに、マシュマロを焼くのだけがお気に入り。
お友達がお泊りに来たその日、みんなでいつも通りバーベキューの後に、マシュマロを焼いて、最後の締めをしていたら。
大臣が、「マシュマロを一番きれいに焼ける場所を作るわ。」と。
炭を筒状に重ね、どこからも均一に焼かれるようにし、短時間且つ美しく仕上がるように作り上げていました。
まるで、屋根のないイグルーのような形状。
こんな風に、一見どうでもいい、ちょっとしたことでも、一つずつにこだわり、最高のものを求める大臣。
何でも面倒がり、一番楽な方向に進む私とは、まるで違う大臣。
私にない部分で、子どもたちにこだわりを見せてくれる大臣に感謝です。
おかげで、子どももお友達もとっても喜んで、誰のマシュマロが一番きれいかを競っていました。
子どもの頑張る力は、育てられる力。
子どもが熱中する力も、育てられる力。
今日も、子どもといっぱい笑おう。
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!