子どもからもらったアクセサリーをつける私。 | のぞみブログ

のぞみブログ

子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

 

最近、娘がアクセサリー作りに興味が出てきています。

 

きっかけは、日本のお友達から送られてきた、ホイップるというキット。

 

クリームを絞って、スイーツの飾りを作るおもちゃで、小学生を中心に人気なのだとか。

 

娘は、キレイに仕上げたいそうで、いつものごとく、大臣にお願いして作ってもらっています。

 

 

その他にも、お友達からお誕生日プレゼントにもらった、アクセサリーを作るキットにも興味津々。

 

小さなゴムを重ねていって、リングやネックレスを作るもの。

 

これは、私の子どもの頃からあるような気がする。

 

懐かしさを感じながら、それを今自分の子どもが作って楽しんでいるというのも、また感慨深い。

 

今回も、私のサイズで指輪やブレスレットを作ってプレゼントしてくれました。

 

 

子どもは、小さい時から、たくさんのプレゼントをくれる。

 

石や花、葉っぱから始まり、小学生になると、アクセサリーもたくさん作ってくれるように。

 

 

毛糸の紐に、段ボールの周りにアルミホイルを巻いたネックレス

 

袋を閉じる、金色のくるくるを巻いてくれた指輪

 

学童で作ってきてくれた、指で編むマフラー

 

 

私は、物をため込むのが好きでないから、一瞬にしてさよならしたものもたくさんあるけれど、これらは、今でもアクセサリーケースに入っています。

 

 

この前ふと、息子に聞いてみた。

 

 

「授業参観や保護者面談で、いつも作ってくれたアクセサリー付けて学校に行ってたの覚えてる?」

 

意外や意外。

 

「もちろん覚えてるよ。」

 

 

それに対して、嬉しいも恥ずかしいも、中学生になった息子からはコメントがなかったけれど。

 

これは、子どものためでもあり、私自身のためにもやってたことだから、たとえ忘れられてもいいんだ。

 

仕事から直接行ってるので、髪も巻いて、ハイヒールできっちりしたお洋服だったけど、子どものアクセサリーを一番目立たせた。

 

そんな、私の中での大切な思い出。

 

 

「プレゼントしたい、喜んでほしい」

 

という気持ちを育てていきたい。

 

 

保育園の頃、砂で作った何かをプレゼントしてくれて、3秒後に捨てたことがバレたこともあった。

 

(「ありがとう」と言いながら、そのまま反対側に投げて、バレて、言い訳が大変だった。)

 

「きょうのプレゼントはすごいよ。じゃじゃーん。」

 

と言って、保育園かばんから、氷(濡れた巾着)を見せてくれたことも、今では泣けてくるほど大切な思い出。

 

 

家事や仕事中は、(実は)外してるんだけれど、学校のお迎え時には、今日もこれを付けていきます。

 

いつも喜ばせようとしてくれてありがとう。

 

いつも幸せをありがとう。

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。

 

N&M Academy LLC

 

皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。

 

いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!