「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
アメリカに来て、子どもの学校でびっくりすることと言えば、誰もが言うであろう、休日の多さ。
9月から始まって、11月末は、一週間まるまるお休みの、サンクスギビングウィーク。
12月末は、二週間以上お休みの、クリスマスシーズン。
3月末は、一週間まるまるお休みの、春休み。
そして、6月中旬に学校が終わると、そこから二カ月半、待ちに待った、夏休みのホリデー。
それだけでなく、本当に、しょっちゅう平日がお休みになるのです。
それに加えて、雪がうっすら積もっただけでも、毎年何日もお休みになる。
今の日本は知らないけれど、少なくとも、私が教員の時には、通常授業をした後に開いていた、三者懇談。
通常の授業をしながら、その合間を見つけて、500人分の成績表を付けていた学期末。
これ、年に三度。
そして、一部数百人は、手書きだった。
さらに、研修や勉強会というと、基本は放課後に設定され、有給休暇を取って行ったこともある。
それが、ここアメリカでは、全部、丸まるお休みになるのです。
「成績をつける日」
「懇談の日」
はもちろんのこと、学期が始まる前には、こんな日まで。
「先生の仕事の日」
そうだよな。そうあるべきだよな。
と思わせてくれる、アメリカの平日のお休みの数。
しかし、親の方は、変わらず仕事だから、シッターを雇ったり、大きくなると、子どもだけでお留守番させることも。
そうなると、我が家は、私が基本的に家にいるので、自然と近所の子どもが集まってくることになる。
私も、子どもが暇そうにしているのを見るのは嫌だし、みんなで楽しければ最高なので、誰でもウェルカム。
娘の友達、双子の友達がそれぞれ集まり、みんなで庭でバスケやトランポリン、遊具で遊んで、もうハチャメチャ。
それぞれの兄弟や、いとこや、近所の人までくっついてくるから、もう何人いるのか分からない。
最近は、おにぎりが人気で、結構みんな抵抗なく食べてくれる。
「Wow! Sushi!」
いや、日本人がお米の塊を作ったら、何でもかんでも寿司にするのは、ちょっと違うんだけどね。
みんな楽しんでくれてよかった!
平日の特別お休みは、こうでなくちゃ!
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!