「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
アメリカでは、お誕生日会は、もう、本気のパーティー。
お誕生日のために、アメリカ中から親族が集まり、数ファミリーで集まることもよくある。
車で行ける範囲なら、誰かの誕生日ごとに家族同士が集まって、お祝いするのもしょっちゅう。
「お休みに、何をしてたの?」と聞いても、「〇〇の誕生日会があって」なんて会話は、よく出てくる。
子どものお誕生日に、お友達を10人以上呼ぶのも、決して珍しくない。
プレゼントをいただく代わりに、お友達をパーティーに招待して、たくさん楽しんでもらうのが一般的。
みんなであちこちの施設で遊んだり、男の子だと、ジムを貸し切って、バスケをすることも。
我が家も、昨年の娘の誕生日は、アイススケート場でやり、その費用を全てホストであるうちが負担した。
だけど、その額が、私にはちょっと驚くほどで、これから、外ではやらない宣言をした私。
今年は、おうちでパーティーを開くことにしました。
だけど、ただ遊びにきてもらうのでは寂しいし、何か誕生日ならではのイベントが欲しいと、娘。
そんな時に、活躍してくれるのは、もちろん大臣。
娘と色々作戦を立てて、射的を作ることにしたそう。
大臣、日本のお祭りからヒントをもらって、お雛様の七段の飾り棚をわっせわっせと出してきました。
大臣と娘で組み立て、娘が、お菓子を一つずつテープと糸でぶら下げていきます。
そして、大臣が、お箸で特性ピストルを作り、輪ゴムで当てられるようにしてくれました。
娘も、この素敵なアイデアに大喜び。
双子たちも一緒になって、打ち合って試してみます。
母は、食べ物や飾りつけ、風船の準備やらに全力。
みんなで準備した、娘のお誕生日会。
こういうのって、案外、当日はあっという間に終わってしまって、準備のワクワク感こそが、思い出に残るもの。
こんな風に、子どもの心に、ひとつひとつワクワクを重ねていきたい。
何よりも、家族みんなで楽しんで準備できたのが最高!
みんなが楽しんでくれますように!
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!