「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
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娘のお誕生日でした。
春休み中なので、学校でのお祝いはないけれど、それでもカウントダウンをしながら、とっても楽しみにしていた娘。
ごはんのリクエストは、おでんとおうどん、クリームシチュー。
どれも日本ぽい、我が家にとっては高級メニュー。
普段は買わない材料をそろえ、前日からおでんも仕込み、気分も高まっていきます。
アメリカのケーキ類が食べられない娘は、こちらに来てからは、アイスが一番の好物に。
お誕生日には、毎年アイスやポッキー、色々特別なお菓子を乗せて作る、パフェがお気に入り。
ポッキーなんて、普段は絶対買わないので、一年に一度の贅沢です。
そして、お誕生日プレゼント。
自分のリクエストのお洋服にしようか、お母さんスペシャル(内緒のもの)にしようか、ずっと悩んでいた娘。
結局、「小さいものをいくつか」という条件の元、お母さんスペシャルになりました。
何がもらえるというより、それまでの時間が大好きだそうで、今年も、宝探しを希望してきました。
トレジャーハント方式で、紙をどんどん渡していき、家の中を駆け回りながら、次々探していきます。
5回に1回ほど、プレゼントと共に次のメッセージが入っていて、プレゼントを集めながらゴールに向かう、大興奮の娘。
大好きなものを食べて、大好物のパフェを食べて、宝探しゲームができて、プレゼントももらって、幸せそう。
私の作ったトレジャーハントの最後の紙には、こうメッセージしました。
「喜んでくれたら嬉しいな。だけど、一番あげたいプレゼントはこれです。」
と書いて、最後に思い切りぎゅーしました。
娘は、飛びついてきてくれて、私もとっても幸せ。
最後に、みんなからのお手紙を渡して、無事お誕生日が終わりました。
ベッドに入った時に、「幸せな一日をありがとう。」と自然に言ってくれる娘。
あなたがいることで、家がとっても賑やかで、大騒ぎな毎日が過ごせています。
いつも、家族のことを考えてくれて、みんなに優しくしてくれてありがとう。
「今までたくさんの人からもらった愛を、少しずつみんなに返していこうね。」
毎年私が伝えている言葉です。
お誕生日おめでとう!
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!