死んじゃうくらい学校が好きな娘。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での

子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

うちの子育てのポイントなどを交えながら、

お答えしたいと思います。

 

 

娘は、学校が大好き。

 

平日は、毎日

「あー!明日も学校楽しみ!」

とウキウキして寝て、

 

金曜の夜には、

「早く月曜になってほしい!」

と、ちょっとお怒り気味。

 

「死んじゃうくらい楽しみ」

とは、娘の名言。

 

学校でイベントがある時は、

張り切って準備していくし、

その日の楽しかったこと、

先生のこと、お友達とのこと、

たくさん話してくれます。

 

学校でスライムを作った日には、

家で材料を集めてスライムを作り、

 

(なぜか成功したことないけれど。)

 

学校でやって面白かったゲームを

家で再現してくれることも。

 

 

この日は、

バレンタインイベントでやったという、

木の板に、絵を描いて釘で打ち、

糸を通して作るアートを

再現してくれました。

 

学校では、ハートを作り、

家では、三日月と星にチャレンジ。

 

夜のゆっくりタイムに、

トンカントンカン

ひたすら釘を打っていました。

 

 

ある日、担任の先生がお休みで、

代行の先生が来た時のこと。

 

その先生がとても不親切で、

学校が全く楽しくなかったそう。

 

「やっぱり学校は、先生で決まるな。」

 

と言っていた娘。

 

授業が分かっても、友達がいても、

最後の要は、先生だというのです。

 

 

確かに、特に低年齢の時こそ

大人の力が影響しやすい。

 

保育園や幼稚園では、

先生の存在が、その園に

足が向くかどうかを決める

大きな決め手のひとつだし、

 

小学校低学年では、

お友達同士でもめた時には、

「先生にゆうで!」

と、子どもの中で、先生の力は

とても大きい。

 

それは、家庭においても同じことで、

やがて一人立ちできるその日まで、

親が絶対的な安心感を与え、

家が心地よくあるあることが、

何より子どもを育てるような気がする。

 

それぞれが自立した関係になっていく

タイミングが来ると、

そっと下がり、真上からでなく、

斜め上くらいのちょうどいい場所から、

眺めているように変化していく。

 

今ちょうど、上の双子が中学生になり、

少しずつ、私は手を離し始めている。

 

その成長は、とても嬉しいけれど、

もうあの頃に戻ることはないと思うと、

泣けるほど寂しい。

 

 

学校の先生方に感謝し、

私は、今できる最大のことを

子どもにしてあげるだけ。

 

もう一生戻ることはない

今日のこの瞬間に、

子どもにたくさんの愛を伝えよう。

 

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、

いろいろお届けします。

 

N&M Academy LLC

 

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夫婦の形、

自分の人生についてのお話も、

たくさん聞かせてください。

 

いつか、オンラインやインパーソンで

会える日を願って!!