現地校でトップの成績を取る息子。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での

子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

 

2019年に渡米して、早5年。

早すぎてびっくりする。

 

英語教育に興味がなかった私は、

子どもたちが学校に通う

1週間ほど前になって

ようやくABCを教える始末。

 

とりあえず、大文字小文字と

名前の書き方だけ教えて、

子どもたちを現地校へ放り込んだ私。

 

当然、すぐに学校に慣れる訳はなく、

嫌な思いも、つらい思いも

たくさんした子どもたち。

 

間もなくコロナとなり、

2年間のステイホームを経験し、

オンラインスクールを経て、

再度学校に通うようになって、

今で2年ほどかなぁ。

 

ELDクラスと言って、英語が

母国語でないクラスに入れてもらい、

週に数度、クラスの国語(英語)の時間は、

ELDに通っていた子どもたち。

 

双子は確か、3年ほどで卒業したっけ。

 

 

まだまだ、メインは日本語だし、

本を読むのも、テレビを見るのも、

日本語を選ぶ彼ら。

 

お友達と遊ぶ分には問題ないそうだけど、

学校の授業では、本人曰く

7割ほどの理解度らしい。

 

そして、スピーキングはまだまだ

問題があるそうで、

言いたいことを全て言える環境には

まだ時間が掛かるそう。

 

そんな双子たち。

 

とうとう、

中学校の成績でオールAを取ってきた。

 

日本人らしく、何事にも

真面目で一生懸命取り組む彼ら。

 

学校もできるだけ休みたがらないし、

提出物やらは、きちんと出しているよう。

 

(全てPC使用なので、母は一切管理せず。

いつどんな課題やテストがあるかさえ知らない。)

 

数学とバンドは、アドバンスドに

飛び級していて、その中でもトップだそう。

 

国語(英語)は、結構ギリギリだそうだけど。

 

いやぁ、なんて立派なんだろう。

すごすぎて、自分の子と思えない。

 

(確かに、大臣の要素ではある。)

 

双子たちは、賢い。

 

3歳から小学校6年生まで、

毎日勉強を教えてきたけれど、

飲み込みが早いし、カンもいい。

5言えば、10理解するタイプ。

 

そして、興味が広いし、暗記能力も高い。

 

(3歳からの育て方が、

大きく影響していると私は思っている。)

 

頭がいいのも、彼らの特技。

 

スポーツができるのも、

音楽が得意なのも、

そして、数字では測れない、

生み出す力や

人を取り巻く力を持っているのも、

全部全部、その人の特性。

 

かつての日本のように、

勉強軸だけで判断すると、

色々おかしなことが起こってくる。

 

勉強がメインでは全くないし、

頭がいいことを、大っぴらにして

叩かれることもおかしい。

 

何でもいい。

何でもいいから、

 

 子どもの得意なこと

 好きなこと

 熱中できること

 

それを見つけるお手伝いをするのが

親のできることであり、

子どもの能力を最大限高めること。

 

おめでとう!

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、

いろいろお届けします。

 

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