「元国立大学准教授の夫と、国立大学附属教員夫婦による、頭も体も心も最大限に高める子育て」
ここでは、オレゴン州の日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
できるだけ、記事にしたいと思います。
日本とアメリカの大きな違いの中に、
『みんなが、家族一番に生活をしている』
というところがあると思います。
いわゆる思春期の反抗期も少ない印象。
小学生はもちろん、中高生のティーンエイジャーだって、親と別れる時には、
「I love you」
と抱き合って、愛を伝える。
この理由には、車社会も大きいのかも。
親が運転してくれないと、学校はもちろん、友達と遊ぶことや、習い事に行くこともできない。
反抗的な態度をとって親を怒らせると、自分の首を絞めることになることは明白だからね。
うちの子どもたちも例にもれず、娘はもちろん、ティーンエイジャーの息子も、きちんと毎日愛を伝えてくれます。
娘は、こんな風に、一日に何度も素敵な言葉をくれます。
朝ごはんを食べ終わったら、
「ごちそうさまでした!おいしかったです!ありがとう!」
お弁当を包む時には、
「今日も美味しそう!毎日作ってくれてありがとうね!」
学校から帰ると、
「会いたかったよ!」
夜寝る前は、
「みんな大好きよ。今日もありがとう!お休み!」
そして、息子も、娘ほどの数ではなくても、
「お母さん、大好きだよ。」
と、毎晩伝えてくれます。
もう一人の息子は、少しずつ自分から言葉を発しなくなってきているので、私から伝えます。
「大好きよ。ちゃんと伝わってる?」
と聞くと、
「もちろん。」
と、きちんと受け止めてくれます。
もちろん、年中暖かい言葉に包まれているわけではないけれど、
こうして誰かが愛情のある言葉を発することで、
家族の雰囲気が良くなるのは確か。
子どもがそばにいるうちに、
一つでも多くの愛情を
子どもにも大臣にも伝えよう。
それが、子どもにとって、自分で人生を歩いていく力になるはずだから。
アメリカでの我が家の日常や子育て、日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで、会える日を願って!!