毎日少しでも一緒に時間を過ごす夫婦。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、国立大学附属教員夫婦による、頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

ここでは、オレゴン州の日常をお届けします。

何か質問があればコメントへ!

できるだけ、記事にしたいと思います。

 

 

日本の時は、フルタイムで働き、忙しすぎる毎日でした。

 

それでも、夜、子どもを寝かしつけしてからは、ほんの少しの夫婦時間。

 

まぁ、主に洗濯や洗い物を進めるんだけどね。

 

夫が洗った食器を、私が拭いて直し

 

夫がパンパンした洗濯物を、私がハンガーに掛けて物干しざおに掛けていく。

 

 

それからは、一杯だけ、ワインやビールを飲んで、コーヒーやお茶とお菓子でしめる。

(10年以上、寝る直前まで食べる生活を続けてるのよね・・・。)

 

時間にして、一時間少しとか?

 

ニュースを見ることもあるし、映画を少しずつ見てた記憶も。

 

横に座って、毎日同じ質問から開始。

 

「今日はどうだった?」

「仕事どうだった?」

 

てことに、夫はだいたい同じ返事。

 

「まぁ、普通やな。」

(思春期の中学生か?)

 

そして、私は、一日あったことを、あれやこれやと細かく一人劇場のように、あれこれ話します。

 

「よくそんなに報告することがあるな。」

 

と呆れられるけれど、自分の感情の起伏すべてを伝えたい私。

 

 

 

大臣の研究室の皆さんは、私のこともよくご存知で、私も当然皆さんのことを知っています。

 

私は、自分のありとあらゆることを大臣に細かく話すので、大臣も、私の友人や職場のことをよく知っている。

 

 

そして、互いに、中高、大学と校種は違えど、教育現場なので、話は理解しあえることも多いかも。

 

生徒や学生に対しての悩みやあれこれも、互いによく話していました。

 

いつも解決できるとは限らなくても、共感してもらえるのは、互いにとって大事な時間だったはず。

 

 

そして、渡米後。

 

平日は変わらず、お互い仕事が終わるのを待って、1時間ほど2人の時間を取ってます。

 

もちろん、やらないといけない用事や予定の確認で終わることもあるけれど

 

(いや、ほとんどがそんな時間かも。)

 

それでも、「お疲れ様」と言って、2人で時間を過ごすことを重ねています。

 

 

そして、子どもが日本人学校へ行く土曜日のお昼は、お茶時間。

(とは言っても、月に一度行ければいいくらい。)

 

ちょっと近くのお店まで、お茶しに行くようにしています。

 

いつもは、PCに向かって用事で終わってしまうことも、外へ出ると、少しあれこれ話したり。

 

 

いつも、大臣と大切にしているのは、これ。

 

『夫婦あっての家族』

 

まずは、夫婦がきちんと向き合い、信頼しあい、助け合っていること。

 

そして、それが家族の結束にもつながると信じています。

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。

 

N&M Academy LLC

 

皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてもらいたいです。

いつか、オンラインやインパーソンで、会える日を願って!!