第1巻登場曲紹介記事

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使用機材【主要キャラ編】

使用機材【サブキャラ編】

 

 

 

5巻(40話~48話)までの登場曲の紹介をしていきます。

 

 

40話:『リンダリンダ』THE BLUE HEARTS (1987)

これは意外も意外!今まで2000年以降の曲中心で攻めてきて、ここで急に1980年代の曲、しかもブルーハーツの超有名曲とは思いませんでした。「もっと傍若無人に、もっと厚顔無恥に」というセリフとマッチする最高のパンク曲です。私もカラオケで何度歌ったことか。軽音楽部のライブでは誰かしらやっているイメージです。

 

 

このマイクの持ち方と口の形がMVの甲本ヒロト氏そのままなのもいいです。

 

目が変な方向向いているのもMV再現です(0:36 あたり、サビに入る直前)。

 

はとっちがブルーハーツを聴いているのはおそらく父親の影響でしょうね。この漫画、80年代までカバーしているとなるとそのうちBOOWYとかZIGGYとかユニコーンなども出てくるんじゃないか…?

 

41-42話:『恋する』SHISHAMO (2013)

SHISHAMOはどこかで来そうだなと↓でも予想していましたが、文化祭の後夜祭でたまき先輩率いる「性的カスタマーズ」が披露してくれました。

新入生ライブで銀杏BOYZやっておきながら引退ライブでこれは意外と普通な選曲ですね(笑)、むしろ選曲逆にした方が良かったんじゃないの!?

…と思っていたら、42話の過去編で夏帆が既に歌っていました。どうやら思い出の曲だったようですね。

 

42話:『気分上々↑↑』mihimaru GT (2006)

これまた懐かしい曲が来ましたね。2000年代後半に活動していた2人組ポップユニットの mihimaru GT が登場です。この「気分上々」は当時結構売れて、紅白歌合戦にも出場しました。最近になってアニメ「パリピ公明」のEDでカバーされたことで知った人が多いのではないでしょうか。作中では山添部長がカラオケで披露していますが、彼もおそらくパリピ公明を見て知ったパターンでしょう。

 

42話:『夢で逢えたら』銀杏BOYZ (2005)

たまき先輩大好物の銀杏BOYZが第1巻以来の再登場です。ポップ寄りな曲調ですが歌詞は相変わらずの峯田節が炸裂しており、「君の胸にキスをしたら」から始まるど変態な内容です。たまき先輩はカラオケでこれを披露して友人に引かれるどころか称賛されています。

 

43話:『輝き出して走ってく』サンボマスター (2018)

たまき先輩の過去編で登場しました。2000年代に大ヒットしたスリーピースバンド「サンボマスター」登場です。私自身も昔はよく聞いており↓のバンド予想でも挙げていましたが、比較的最近のものは映画クレヨンしんちゃんの主題歌となった『Future is Yours』以外は未チェックでした。サンボマスターらしい疾走感のあるカッコいい曲で作中のシーンに非常に合っていますね。

 

45話:『スピカ』スピッツ (1998)

たまき先輩がはとっちの弾き語り修行シーンを回想する場面でスピッツの『スピカ』が再登場です。詳しくはこちらの過去記事でどうぞ。ちなみに歌詞が微妙に違う(本当は「君を見つめてよう」)のは、はとっちが覚え間違えているのか、作者が間違えたのかは不明です。
 

45話:『エンジェルベイビー』銀杏BOYZ (2017)

性的カスタマーズの最後の曲です。予想通り銀杏BOYZで締めにきました、ここまでで一体何曲登場したでしょうか。個人的には「駆け抜けて性春」とか「17才」とかが来るかなと思っていたので少し意外な選曲でもありました。というのも「エンジェルベイビー」は比較的最近の曲で、「夢で逢えたら」同様にエモさを前面に出したややスローなテンポのバラード調ロックです。MVは以下↓なのですが、銀杏BOYZの他のMVの例にも漏れず最初の数分間は訳のわからないドラマが繰り広げられる上に、曲が始まってからも衝撃映像の連発ばかりで全く曲に集中できません。とりあえずは一回見てみてもいいですが…

 

曲だけをしっかり聴きたい方はぜひこちらを。公式がわざわざ2種類用意してくれているというのが面白すぎます。

 

今回でたまき先輩編も終了のようです。非常に満足だったので今後登場機会が減るかと思うと残念ですが、今後は合同ライブ編もスタートするようなのでそちらも楽しみですね。