ここまでの経緯はこちら。
中学受験直前〜受験期間中にあとから思えば起立性の症状が現れていた息子。
しかし、当時はまだ病気とは思いもせず、
不調に襲われた日もありながら無事に受験終了。
受験から解放され、
ここからは遊ぶぞ〜!残りの小学校生活も楽しむぞ〜!
と意気込んでいました。
▪︎2023年2月上旬〜2月末
相変わらず寝起きは悪いものの、
登校には十分間に合う時間に起きて朝食を食べれていました。
しかし週に1〜2回、朝食後に立ち上がり、
トイレや身支度などをして動き出すと「気持ち悪い」と言う日が出てきました。
基本的に小学校大好きな息子だったので、
行きたくなくて言っている感じでもありません。
仕方ないので休むことにしてしばらく横になると、
1〜2時間後には回復。
なんなんだろう?と不思議に思う日々でした。
そんな中で気になり始めたことが。
息子は鉄道好きで、
受験が終わった週末から
毎週土日は一日中いろんな電車を乗り回りに行っていました。
それまでは塾や模試以外で電車に乗るときは親も同行していましたが、
このときから1人で出かけることを許可していました。
しかし、夢中になると飲食すら忘れてしまう息子。
(調べたことはまだないけど
恐らく発達特性ではと思っています)
いろんな電車に乗ったり撮影したりに夢中で、
ものすごく歩き回るのに水分摂取も少なく、
昼食(おにぎりを持たせたりコンビニで買ったり)もまともに食べたのかどうなのか…?という状況でした。
実際、症状が起きるのは月曜か火曜が多かったので、
土日の活動が影響しているのではと思い、
「水分、ごはんはきちんと摂取するように」
「楽しいのはわかるけど動き回るのもほどほどで」
と言い聞かせました。
本人がそれをどのくらい守っていたかは不明ですが、
それでも月曜、火曜はクリアしても木曜あたりに症状出現した日もあり、
これが原因ではないのか…?とモヤモヤしていました。
▪︎2023年3月上旬
3月に入った最初の土日もやはり鉄道旅に出かけた息子。
そして週明け月曜にまた朝吐き気に襲われ学校欠席。
その後やはり11時頃には回復。
これはいよいよおかしいと思っていたときに、
ふと友達の息子さんが高1で起立性調節障害になったときに聞いた話を思い出しました。
当時、
「登校途中の電車でお腹が痛かったり吐き気がして帰ってきた」
「朝、体が鉛のように重いと言って午前中全く起きれなくなった」
「なのに夕方からはめっちゃ元気」
という話を聞いていたので、
もしかして息子もこれなのでは…と疑い始めました。
ちょうどその数日後にその友達に会う予定があったので、話を聞いてみようと心に決めました。
→友達への相談、そして診断が下りた日についてはまた次回。