【礼儀】って
私たち日本人には
比較的なじみのあるもの
そんなふうに
感じています
他人への配慮
他者へのリスペクト
など
人に対して
失礼のない態度と行動
家庭でのしつけ
など
わたしたちの
生活の中で
あまり
意識しなくても
自然に振る舞い
行動しています
しかし
戦後の教育で
平等を強調するあまり
これまで
大切にされてきた
【礼儀】
【礼節】
といったものが
比較的緩くなり
あまり大切だとは
思われなくなった傾向があります
不思議なもので
海外では
日本のこういった
他人への配慮
とくに
【おもてなし】
といわれる行為は
大変注目され
関心が集まっています
他人への配慮を
家庭でしつけが
難しくなってきている
いま
習い事で
見つけさせる
そんなふうに
考える親も
多いのではないでしょうか
日本古来の
剣道
空手
柔道
茶道
花道
これらの習い事は
特に
礼儀、作法に厳しく
社会に出てからの
行動や振る舞いに
大いに
役に立ちそうです
一般的に
先輩、後輩の礼儀
などを含む
運動系の習い事全般は
礼節・礼儀に対して
厳しい指導が
大切にされているようです
実は
バレエも
バレエ団などは
先輩、後輩などの
縦の序列が厳しく
礼儀は大切にされています
バレエ教室では
バレエの
レッスンを
始めるとき、終わったときに
先生へのごあいさつと
お礼
尊敬
を
仕草（行動）で
表現します
また
クラシックバレエの作品には
この礼儀が随所に
でてきます
これは
西洋の宮廷文化の
礼儀作法が
そのまま
引き継がれているからだと
思われます
また
レッスンを通して
日頃の立ち居振る舞いも
姿勢が良く
凛とした
佇まいを
身につけた行動が
自然に現れます
いま
多くの場面で
注目されている
【礼儀・礼節】
を
大切に考え
しっかりと
身に付けることは
これからの社会にとって
一人の責任ある人間として
当たり前のマナーといえそうです
その意味で
人間性を
心身ともに磨くことのバレエ
習い事として
考えてみる価値は
大いに
あるように思います
相模原のバレエ教室なら
