花の栞に季節の風薫と言葉を忍ばせて | 相模原市のバレエ教室のコラムー野沢きよみバレエスタジオー

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相模原市中央区淵野辺のバレエ教室 野沢きよみバレエスタジオは小さな子供たちのバレエの指導には長年の実績があり、幼稚園や保育園からもバレエのレッスンに高い評価をいただいているので、安心してバレエ始めらます!

 

 

うかつにも

気がつきませんでしたが

 

2023年は9月29日は

中秋の名月

だったようです

 

 

古来日本の

こうした

自然と一体化し

季節をめで

悠久の中で

静かに満月を

眺めて過ごす

 

 

コスモス

 

 

その年にとれた

収穫物を

お供えとして

 

 

感謝を

表す

 

 

風流ですね

 

このように

自然と調和を好む

 

自然と対立するのではなく

 

あくまで

 

調和

 

中秋の名月を

楽しんだ後は

 

季節は

神無月

 

 

神無月

 

 

神々たちは

出雲に出かけて

不在のようです

 

バレエの神様も

出雲へ

出張中?

(不謹慎な発言ですかねぇ)

 

 

手と手

 

 

私たちの

先祖は

 

こうして

美しい言葉で

 

季節を表現し

季節を楽しみ

 

時として

 

神々の忙しさにも

目をつぶり

敬意を持って

 

留守中の

日常生活の

安堵を

願っていたのでしょうか

 

 

 

野原の中の家族

 

 

 

目に浮かぶのは

 

あらそひ

 

ではなく

 

平和と調和

 

何より

平穏な日々の暮らし

 

 

いつの間にか

慌ただしい一日が

当たり前の生活のごとく

過ごしている

現代人は

 

 

 

季節を楽しんでいるのだろうか

 

 

 

コスモス

 

 

 

 

 

 

美しい景色の変化を

風の声、

虫の声

 

 

自然が届けてくれる

ときの移り変わりを

受け止めているのだろうか

 

 

 

自然が届けてくれる

季節の声を

花のしおりに

言葉に変えて

 

そっと

 

忍ばせて

 

 

 

花の栞

 

 

 

 

バレエをあなたに

 

 

今こそ

 

からだ全身で

感じ取ろう

 

 

季節の香りを

 

 

季節の言葉

 

 

「詩」

 

 

研ぎ澄まされた

感性は

 

 

踊りに生かされるはず

 

 

 

 

相模原のバレエ教室なら

 

 

 

野沢きよみバレエスタジオ