うかつにも
気がつきませんでしたが
2023年は9月29日は
中秋の名月
だったようです
古来日本の
こうした
自然と一体化し
季節をめで
悠久の中で
静かに満月を
眺めて過ごす
その年にとれた
収穫物を
お供えとして
感謝を
表す
風流ですね
このように
自然と調和を好む
自然と対立するのではなく
あくまで
調和
中秋の名月を
楽しんだ後は
季節は
神無月
神々たちは
出雲に出かけて
不在のようです
バレエの神様も
出雲へ
出張中?
(不謹慎な発言ですかねぇ)
私たちの
先祖は
こうして
美しい言葉で
季節を表現し
季節を楽しみ
時として
神々の忙しさにも
目をつぶり
敬意を持って
留守中の
日常生活の
安堵を
願っていたのでしょうか
目に浮かぶのは
あらそひ
ではなく
平和と調和
何より
平穏な日々の暮らし
いつの間にか
慌ただしい一日が
当たり前の生活のごとく
過ごしている
現代人は
季節を楽しんでいるのだろうか
美しい景色の変化を
風の声、
虫の声
自然が届けてくれる
ときの移り変わりを
受け止めているのだろうか
自然が届けてくれる
季節の声を
花のしおりに
言葉に変えて
そっと
忍ばせて
今こそ
からだ全身で
感じ取ろう
季節の香りを
季節の言葉
「詩」
研ぎ澄まされた
感性は
踊りに生かされるはず
相模原のバレエ教室なら