子どもを取り巻く環境は
いろんな意味で
大きく変わりつつ
あるようです
政府が新しく発足させた
こども家庭庁は
単に
少子化対策として
存在するわけでは
ありません
大人の都合で
戦争が起きたり
貧困
家庭での虐待
学校でのいじめ
など
子どもが
生きていて自分は
幸せだと
感じているのだろうか
そんな疑問が湧いてきます
そんな疑問に
符合するかのような
レポートがあります
ユニセフが2020年に公表した報告書
「子どもたちに影響する世界」によると、
日本の子どもの幸福度は、
先進38か国中20位、
さらに精神的幸福度については、
38か国中37位とほぼ最下位
からだは元気だけど
精神的にはボロボロ！
ちっとも幸せじゃない！
昨日のコラムに書いた
自己肯定感を
あげるために
習い事は
おすすめ！
なのは
確かだけど
事はそう単純じゃなく
もっと根深い問題が
潜んでいるのかもしれませんね
そうは言っても
習い事が効果がないわけじゃない
それと
専門家による
日本の教育の現状から
早急に変えなければならない問題が
あるようです
それは
子どもが自分で選ぶ
何がしたいか
何をどう考えるのか
教科書には
答えが
書いてあるけど
いま
一番必要なのは
自分の頭で考えて
自分で答えを出す事
この訓練が
一番不足しているのだそうです
答えが間違っていてもいい
自分後そう思ったら
やり直せばいい
もう一度
トライすればいい
すぐには
自分の納得する結果が
得られなくても
諦めずに
何度でも
挑戦すればいい
これまでは
教科書に書いてあることを
覚えることが
大事にされてきたけど
単なる記憶、答えは
記録を見ればいい
ある意味
カンニング
OK！
それより
何が正解かわからいけど
こうすれば
いいんじゃないかと
自分の頭で考えることが
もっと、もっと
大切な時代に突入しているのかな？？
とは言っても
基本的は事は
覚えていた方が
時間も短縮になるし
自分で考えるときも
大いに役に立つことは
間違い無いでしょう
レポートの結果を見れば
子供たちの幸福度を
あげなきゃならないのは
わかったけど
大きな問題すぎて
素人の私に答えが見つかるはずはない
だったら
目の前の小さな事から
始めるしかない
子どもが転ばないように
親が、大人が予め
予防するんじゃなく
子どもに経験させる
そして
子ども自らが
自分で気づき
学び
経験から学んだことを
さらに新たな課題、問題に
挑戦するように見守る
そうやって
少しづつ
子どもが自信を持つように
なるのを待つ
やがて
自己肯定感が高まり
幸福感も増していくのかな？？？
そうなることが理想だけど・・・
最後に
バレエ教室の
野沢先生が
いつもレッスンで
言っていることを
思い出しました
基本を
何も考えずに、
ただ繰り返すだけじゃダメ！
自分で考えて
どうすれば
もっと綺麗に
自分の一番美しいところを
踊りで表現できるようになるのか
考えなさい！
一から十まで
全部教えてもらうんじゃない！
自分で工夫し、自分の頭で
考えてレッスンしないと
バレエは上手にならないよ
相模原でバレエ教室なら
