K-BALLET Opto「プラスチック」が開幕しました。
「プラスチック」と「ペットボトル」という大きな環境問題となっているテーマをバレエとのコラボで表現する
まさに現代バレエといっていい斬新で意欲的な試みです。
芸術が社会との関わりが無縁ではないこと
市民生活と芸術も無縁ではない
クラシックバレエとはこの点が大きく異なるところ
そして、これこそが現代人が向き合っている大きなテーマ
でもあります。
K-BALLET Opto「プラスチック」
・ 「ペットボトル迷宮」
・「ビニール傘小町」
バレエと環境問題のコラボ
バレエと環境問題を扱った例は過去にもあり
2019年6月に行われた海洋汚染の問題キャンペーンでは
ロイヤル・バレエ団のダンサーフェルナンド モンターニョが
海中で踊る姿が映像に治められた。
その記事がこちらです。
そして、その映像がこちら
プラスチックによる汚染問題に警鐘を鳴らすキャンペーン動画
海とバレエ スターのフェルナンド モンターニョが世界海洋デーに海のために踊る
フェルナンド モンターニョの記事
バレエという芸術が社会問題をテーマとして扱うこと自体が
人間と自然、地球と生物の関わり
そして、共存という
未来の子供たちに向けた
私たち現代人の役割を担っていることなのだと。