FM音源音色移植の誤りを訂正しました | NOZ's Stylish Sound♪

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1980年代の音楽に輝きを放っていたシンセサイザーYAMAHA「 DX7」

繊細で綺麗な音を放つスタイリッシュなシンセサウンド「FM音源」を使って曲作りをしております♪

パソコン雑誌「Oh!FM」1988年2月号の「HGPLAY用追加FM音源77音色」のデータを、YAMAHA FMシンセサイザー「DX21」に移植している最中です。

Oh!FM 1988年2月号 YANAHA DX21


早速この「DX21」ボイスデータ表を活用して、作業を進めておりますよ(^。^)

YAMAHA DX21 ボイスデータリスト(改)


実は、いくつか音色を移植していたところ、正常に発信しない音色が出て来まして、その原因を調べました。

すると、エンベロープジェネレーターの設定で、「ディケイレベル(サスティンレベル)」の変換が、おかしいことに気が付きました。

そこで、富士通パソコン「FM77AV」と、YAMAHA FMシンセサイザー「DX21」の説明書を読んで確認してみました。

どうやら、OPN系FM音源の「FM77AV」と、OPP系FM音源の「DX21」とでは、設定値が上下逆だったんですね。

早速、「DX21」ボイスデータ表と、そのリンク先となる「V50」ボイスデータ表を修正しまして、完璧なものとなりました。


このことで、下記の「DX21」関連の記事の、間違った内容を、全て訂正しました。

2014年12月26日 FM音源の音色移植(OPP→OPZ/OPZⅡ編)

2014年12月20日 FM音源の音色移植(OPN系/OPM系→OPP編)

2014年12月07日 YAMAHA「DX21」をGET♪

記事は既に訂正済みですので、以後、検索で調べて記事を読まれた人には、正しい内容となっております。

記事の間違いを、早目に気が付いて、本当に良かったです(;´▽`A``

この間違いを発見出来たのも、実機を使って「FM77AV」と「DX21」の鳴り方を比較しながら作業していたからこそです。

いくら数値を変換したとしても、やっぱり最後は、自分の耳が頼りですね♪



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