今日も雨で、撮影には出かけていませんので、在庫の紹介です。１月１４日の当ブログでNikon 1 V3（レンズは1 Nikkor VR70-300 mm）の撮影モードの一つであるベストモーションキャプチャで撮影したモズの飛び出しを紹介しましたが、今日はその後撮影したカワセミの飛び出し場面です。ベストモーションキャプチャという撮影をすると、カメラマンが指を動かし機械が反応しシャッターが切れる前後約1.3秒間を40コマに分けて撮影したものが、一時的にカメラに保存されます。その中から自分の気に行ったコマだけ記憶メディアに保存する事が可能です。私はシャッターが切れる前後それぞれ２０コマずつを一時保存するよう設定していますので、通常のやり方でシャッターが切れる前0.65秒間からの写真も撮れる事になります。殆ど全ての場合、小鳥の飛び出しを確認してシャッターを押す動作をすると、その２１枚目には鳥がフレームアウトしています。今日紹介する写真も全て２０枚目までに収まっていたと思いますが、そのうちの１２コマ（約0.39秒）までを掲載します。この短い時間に３回も翼を上下に動かしていますが、小鳥にとって0.4秒は結構長い時間なんですね。