4連休の初日は暴風雨に見舞われ、完全な引きこもりの休日となりましたが、今日は午後から長女のリクエストで、映画を観に行ってきました。

映画館って不思議なもので、行かなくても別に気にならないのに、予告編やポスターを見ていると、「これ見たいなぁ」と気になってしまう。

でも、気持ちはあまり持続しないんですけどねぇ


先生 その802


ワーナーマイカルシネマ限定みたいですけど、釘付けになってしまったポスターが、中島みゆきさんの「歌旅劇場版」という映画

家に帰って調べたら、数年前に発売されたDVDを劇場で上映する企画だったのですが、ライブ映像を劇場の大画面で観れたら嬉しいですよね。


ライフワークとして続けていた「夜会」は映像化されていましたが、中島みゆきさんのライブそのものは、過去に映像化されたことはありません。

「ライブは一期一会だから」というのが、彼女の哲学だったようです。


何がきっかけで発売することにしたのか分かりませんが、発売のニュースを聞いて即予約、即購入!!

「御機嫌如何」「一期一会」「ファイト」「誕生」「糸」「命の別名」「With」・・・

収録されている曲が、ボクにとってのベストセレクションだったので、今でもたまに見て悦に入っています。


小学生の頃、「ひとり上手」や「悪女」をラジオで聞いたとき、暗くて重い印象もあったけど、それ以上にメロディの美しさが好きでした。

中学生になって、「オールナイトニッポン」を聞いたとき、歌詞の世界とのギャップにビックリし、「中島みゆきは二人いる」という都市伝説を、真面目に信じそうになりました(笑)


この「歌旅」のDVDを見るまで、観客を前にして歌う中島みゆきを見たことがなかったのですが、みゆきさんの一番の魅力は表情ですね。

「糸」を歌っているときの表情は、やさしいお母さんのような表情なのに、「地上の星」を歌っているときは、怖いくらいの迫力ある目力でにらみを利かせます。


実際に映画やドラマにも出演されていますが、みゆきさんは女優さんですね。

大人になったり、子供になったり、女の業をさらけ出すこともあれば、男になりきることもある。

でも、一番好きな顔は、観世音菩薩のように、すべてを包み込む愛情に満ちた表情だなぁ


今年還暦を迎えられましたが、いつまでも綺麗なまま、優しくてたくましい歌を作り続けてほしいです!!

みゆきさん、大好き~!!

中村文昭さんやしもやんの語録に、「相手の予測を上回る」という言葉が出てきます。

「相手の予測を上回ること=感動を与えること」ですから、ボクも常日頃から予測を上回れるような対応をしたいと意識しています。

ただ、予測を上回っていたかどうかは、分かりませんが・・・。


先生 その801


茨城でカジュアルウェアのショップといえば「Right On」

ユニクロの白を基調にした明るさもいいけど、Right Onのウッディーな雰囲気のほうがボクは好きです。


先日、二男のジーンズを買いに行った時のことです。

彼はどちらかというと小柄で細い体型なので、大人のメンズサイズでは大きすぎるし、Kid'sという年齢でもないので、Jrサイズのコーナーで探します。


リー○イスのカッコいいジーンズを発見し、自分の身長に見合ったサイズを選んで、試着室にいきました。

ところが、若干大き目を選んだつもりが、彼の体にフィットしすぎ。

これから成長期に入っていくため、ヘタすりゃ秋には着れなくなってしまいます。


売り場から、ワンサイズ上の商品を持ってきてやろうと踵を返したその時


「お客様、もうワンサイズ上の商品をお持ちしましたが、お試しになりますか?」

と、店員のお姉さんが立っているじゃありませんか!!


「息子さんの年齢だと、すぐに成長していきますから、大きすぎてもちょうどいいと思いますよ」


ボクと息子の会話を聴いていたわけじゃないだろうに、僕らが欲しいものを予測して、わざわざ売り場から試着コーナーまで持ってきてくれる。

このさりげない機転の利かせ方は、すごいですよ!!


どのタイミングで用意してくれたかまでは気づきませんでしたが、ひょっとしたらボクと息子が「これ試着させてください」と商品を見せた後に、すでに用意していたのかも?

でもその場では「お客様、こちらのほうが息子さんにちょうどいいサイズですよ」とは出しゃばらない。

ボクが「サイズは、このぐらいでいいですか?」と質問していないからです。


ちょっと妄想が入りすぎましたが、たかが服一着を買う時に、心が通うだけで嬉しくなるものですね。

一本のジーンズに、買った時から物語が込めらて、ちょっと得した気分になります。

ぜひ「Right On」の店長さん、彼女のような店員さんを大切にしてあげてくださいね!!

商売繁盛すること、間違いなしです!!

実は二週間ほど前から、久々に新たな凡事徹底を始めました。

一番早くからシゴトをしている、ドライバーさんたちの出勤時間に合わせて出社し、朝礼に参加すること。

これを毎日続けるのは、おそらく14年ぶりくらいになります。


先生 その800


なぜそれを続けようと思ったのか?

一言でいうなら、現場のスタッフさんたちと一緒にいる時間を増やしたかったからです。

ボク自身、忙しいことを言い訳にして、わざわざ朝早く出社することは、ほとんどありませんでした。

気づいたときには、自分の予想以上に、従業員さんたちがボクに遠慮するようになっていったのです。


「自分との約束を果たす」と覚悟を決め、従業員さんたちに宣言したら、苦手な早起きも苦になりません。

でも、ドライバーさんたちにとっては、いくら上がり時間が早いとはいえ、毎日この時間に出勤するのが当たり前のことですから、これを凡事徹底にすること自体、笑われそうな話ですけどね。


さて、当社の朝礼のスタイルは、リーダーさんたちにお任せしています。

ボクが毎朝参加するようになって、最初の一週間は、朝礼のスタイルに口をはさむことはありませんでしたが、どうしても気になっていたことが一つだけありました。

(いや本音を言うと、もっとたくさんあるけどね)


朝礼を始めるときに、聞き手の姿勢が整っていないのです。

伝票を揃える手を止めなかったり、タバコの火を消していなかったり・・・

これでは、せっかくのいい話が心に響きません。


気持ちを作るためには、どうしたらいいだろう?

あるドライバーさんが、事務所にある置時計に、アラーム機能がついていることに気づきました。


「朝礼のスタート時間を決めて、その時間に鳴るように設定すればいいんじゃない?」


意外と単純だけど、これだけで全員の意識が変わったのです。

誰も指示していないのに姿勢もよくなって、心のコップが上を向いてくれました。

そう、きっかけを与えるのはボクの役目だけど、それを実践するのはみんなの役目です。


自分やまわりの環境がどう変化していくのか、とても楽しみではありますが、まずは毎日淡々と続けることだけを目標にしています。
ボクにとっては凡事徹底でも、従業員さんにとっては当たり前の日常ですから!!

たまたま去年の手帳を見ていたら、ボクは去年の今頃、従業員さん4人とともに、宮城県の南三陸に支援物資を運んでいたんですね。

当時は水や食料、衣類を運んで行ってたけど、その後は「自転車」というニーズが出てきたり、「船」や「ミシン」といった、経済基盤を支えるモノのニーズが増えてきています。

本当の意味で、継続的な支援がまだ必要なんですね。


先生 その799


師匠・福島正伸先生が「東北を夢の国にする」と掲げたプロジェクト

その為の視察ツアーということで、多くの仲間たちが、4/28~4日間の強行スケジュールで、青森県八戸から水戸まで、弾丸ツアーをしていらっしゃいました。


Facebookでそれぞれがレポートしてくれましたが、朝昼晩の食事はバスの中のお弁当だったり、休憩時間も5分程度しかとれない過密スケジュール!!

にも関わらず、最終目的地の水戸に着いた御一行様は、そんなことを感じさせません。

特に師匠の元気さは、どこから湧いてくるのでしょう!?


今回のツアーは、「ジャパンメンター」と言われる人たちが多数参加し、被災地の街の復興のアイデアを語り合う趣旨で行われました。

ボクも地元茨城の住民として参加しましたが、率直に言うと申し訳ない位に危機感がありません。


震災後の茨城の抱える問題は、経済力の復興というより、風評被害の問題が大きいからです。

これは誰のせいにもできませんし、自分たちの力だけで解決できることでもありません。


どこまで信じていいのかわからないけど、茨城県内の放射線量は、福島原発に近い北部より、我々が住む南部のほうが高いのです。

その影響もあって、人口の流出や地価の下落といった問題も出てきています。


昨年の8月、PTAから招集がかかり、小中学校のグラウンドの汚染除去作業を手伝いました。

この地域にある、ほとんどの小中学校のグラウンドの片隅には、ブルーシートをかけ、立ち入り禁止のロープで囲われた、汚染土壌の土盛りがあります。

その数値は、基準値には満たないとのことですが、どこにも行き場がないのです。


今回、ジャパンメンターの方は、茨城の現状を聴いてどう感じられたでしょうか?

一つだけ言えるのは、放射線の問題を除いては、茨城の人たちに悲壮感はありませんよ。

「100%安全ですよ」と言い切れないけれど、ボクが大好きな茨城の魅力が伝わってくれたら嬉しいです。



僕らの会社の従業員さんは、ほとんど自動車もしくはバイクで通勤しています。

ボク自身も、移動手段のほとんどは、自動車に依存しています。

それだけに事故を起こす可能性は紙一重、常に安全運転を意識するのは当然。

しかしながら、この一か月の間に、この国では痛ましい事故が多発してしまいました。


先生 その798


京都の祇園で起きた、暴走車による死亡事故に始まり、亀岡、館山、岡崎では、通学中の小学生を巻き込んでしまう痛ましい事故が起きています。

特に亀岡の事故は、その状況を知れば知るほど、はらわたが煮えくり返る思いです。


何しろ加害者は、誰一人免許を持たない18歳の少年三人組

しかも前夜からの運転につかれて、居眠りをしていての事故だったというから、遺族の方の気持ちは計り知れないし、到底許せることなどできません。


このような犯罪が起きたとき(あえて事故とは書きません)、一番強く感じるのは、犯人に対する怒りよりも、犯人の家族に対する怒りです。

ボクは同じ人の親として、こんな犯罪を犯すまで、息子のことを放っておく父親の気がしれません。


息子が普段から何を考えているか分からなかった

もっとコミュニケーションをとっておけばよかった
「お前、ふざけるな!!」と怒鳴りたい気分です。


この父親が、どんな形で罪を償っていくのかわかりませんが、ボクは加害者の少年以上に、お父さんの罪のほうが大きいと思えて仕方ないのです。


この事件の問題が解決しないうちに、昨日もバスの運転手の居眠り事故が起きてしまいました。

新聞で見た事故現場の写真を見てビックリ!!

高速道路の防音壁が、前後に貫いている事故なんて、ボクの記憶では初めて見る事故です。


大切なお客様を乗せて運転しているのに、恐らくは他の事故のニュースも聞いていただろうに

プロとしての自覚が足りないのか? それとも、それを教育指導できる上司に恵まれなかったのか?

ドライバーはもちろん、会社の社長さんにも憤りを感じます。


それ以上に、腹が立って仕方なかったのは、旅行会社の弁明


「バスの運行状況に法令上の問題はなかったと認識している」


いったい何を伝えたいんでしょう!?

「自分たちは悪くない。悪いのは運転手だけだ」っていう言い訳にしか聞こえてきません。

こんな言葉で、被害者の方や遺族の方の気持ちを、おさめられると思っているのか?


この事故の加害者はもちろん、彼らを取り巻く人たちの無責任さは、ボクにとっての反面教師です。

自分が安全運転をすることもそうですが、まず息子や従業員さんが、人様に迷惑をかけないような意識付けをしっかりと伝えることを、継続していきます。

車やバイクを運転する方々、他人事じゃないですよ!!