すべては我が師 -ぼくの好きな先生--2011040711110000.jpg

卒園式では、凛としてだけど、今日はみんな楽しくて落ち着かないようです。
お兄さんお姉さんに囲まれて、安心しきってるんだろうねぇ。
六歳児、ないす!!

昨年は長男の中学校、今年は長女の小学校、来年は二男の中学校、再来年は長男の高校(予定)と、4年連続で子供たちの入学が続く稲葉です。

岐阜に住む心友・イナリッチ のブログを読んでいたら、彼も今年から地元の小学校でPTA会長になったようで、入学式の挨拶という大役を務めてきたようです。


先生 その472


学校によってパターンは様々ですが、PTA会長が子どもたちに向けて挨拶をするのは年3回。入学式、卒業式、そして運動会です。

ボクの経験上、一番やりにくかったのは入学式の挨拶でした。


「大丈夫、誰もあんたの話なんか聴いちゃいないから」

PTA役員仲間はそう言って安心させてくれますが、だからって手を抜くわけにはいきません!!

また「子供たちが聴いていない」という錯覚は大間違い!!

ボクの経験上、6歳児はちゃんと伝えれば素直に聴いてくれます。


ボクが現役の時は、後ろで休憩モード(笑)に入っているお父さんお母さんたちに向けてのメッセージに力を入れていました。

うちの学校はいい先生、いい先輩(親)が揃ってるから、一緒に楽しく繋がろうね

そんな思いを、新しく関わる親たちに伝えたくて、一生懸命になっていました。


2年前にボクの引退と入れ替わるように、若いお母さんが新役員になってくれました。

見た目はおしとやかな雰囲気ですが、芯が強く、ハッキリと自分の考えを言えるHさんは、元々PTAに関心は無く、できれば関わりたくないと思っていたようです。


ところが娘さんの入学式の時に、あり難いことにボクの話を聴いて、「こういう雰囲気ならやってみてもいいかも」というように心変わりしちゃったらしいんですね。

100分の1の確率かもしれないけど、思いが伝わってくれたことが、メチャメチャ嬉しかったです。


彼女は今期で役員を引退されるようですが、自分の人生にとって有意義な2年間になったかどうか?

「充実した」と感じてくれていると、もっと嬉しく思います。

明日、お子さんが入学式を迎えるというお父さん、お母さん。

是非校長先生とPTA会長さんの話は耳を傾けて下さい。

その学校の雰囲気を知る最初のチャンスですからね!!

「名古屋の喜働力塾には、志の高い運送業者の仲間が三人いる」という話を聞いていました。

一人が丸さんこと名備運輸の丸川さん

一人が名和運輸の佐野さん

そして三重執鬼の寺長さん こと寺田社長です。


先生 その471


丸さん、佐野さんとは、ボクが香葉村先生の講演会に行った時に出会いましたが、寺長さんとの出逢いは北海道での運輸サミットでした。

しかも、出会った場所は「らーめんみのり」

お互いに、ほぼ訪れることのない地方の、しかも初めて訪れたお店で出会うっていうのがいいですよね。


この運輸サミットの時に、運輸維新会が発足したのですが、早速その繋がりを活かすことになったのです。

東日本大震災に伴う被災地への救援物資の輸送。

これにいち早く動いてくれたメンバーの一人が寺長さんでした。

様々な団体が集めた救援物資を集めて、自らも何度も被災地に入って支援活動をしてくれました。


寺長のオリジナリティ溢れる支援は、まだまだ続きます。

先日は、物資の集積場から避難所への輸送用にと、自社の2tトラックを持ち込みました。

トラックのボディには、たくさんの人たちからのメッセージ。

そう、すぎたつのドリプラに出てきた「夢トラック」 そのものだったんです!!


また今回は、地元のパン屋さんの「焼き立てのパンで被災地の方々を元気にしたい」という思いを叶えるために、被災地に夢を乗せて運びました。

って文章で書くとえらく軽いのですが、パンを焼くためのオーブンや冷蔵庫、そして25,000個分のパンを焼くための材料を積んで運ぶって、メチャメチャ大変なことなんです!!

人の夢を叶えるために動く寺長さんの姿勢に感動しました。


本来の運送会社経営の中でも、環境に優しいバイオディーゼル燃料を導入したり、カンボジアからの留学生を受け入れたりと、仏さまのような心の寺長さん。

でも、彼の会社の名前は三重執「鬼」 なんですけどねあせる

僕らの会社も鬼のような強い勇気と、仏さまのような慈悲の心で、みなさんの想いを届けに行きます!!

震災後のドタバタの中で、先週の土曜日は祖母の七回忌でした。

法事では久々に叔父叔母、そして従兄弟たちが大集合。

最年長のボクにとっては、みんな弟そして妹のような存在です。


先生 その470


父方のいとこは全部で6人いるのですが、特に仲良くさせてもらっているのが、4つ年下の弟分ヒデと、6つ年下の妹分晃子の二人です。


この二人に共通するのは、子どものころと今の性格が真逆であること。

大人しくて人みしりが激しく、5,6歳まではお母さんの後ろに隠れちゃうような子どもだったのですが、今は二人とも明るくて社交的な大人に成長しました。

ヒデは職場の宴会部長であり、晃子はクライアントのオジさんたちに大人気!!

彼らを見ていると「三つ子の魂百まで」なんてことわざは、あてにならんなと思います。


そしてこの二人との思い出で忘れられないのは、祖母さんの臨終の時です。

その日は、ボクとヒデが泊りこみで付き添うことになっていたのですが、そこに見舞いに来た晃子も巻き込んで、思い出話で盛り上がっていました。

「子どものころは、夏休みや正月になると、みんな家に泊りにきて、色々と遊んだっけなぁ」

それは何だか、すごく懐かしい時間が戻ったような感覚でした。


その時、祖母さんの容体が急変したのです。

お医者さん看護師さんを呼んで蘇生を試みてもらったのですが、そのまま心肺停止状態になり、祖母さんは天国へと旅立ちました。

皮肉にも、一番世話をしてきた母や叔母たちがいない夜、祖母さんを見送ったのはほとんど見舞いに来なかった孫たちだったのです。


そのことについて、お通夜の前の晩に、おふくろはこう語ってくれました。

「前の晩も、お祖母ちゃんの容体が悪くなったけど、持ち直したのよ。

きっと最後に孫たちを呼びたくて、最後の命を振り絞ったのかもしれないわね」


臨終の瞬間には涙が出てきませんでしたが、この言葉には号泣しました。


振り返れば、あの時彼ら二人がいなかったら、ボクは落ち着いて祖母さんを見送ることはできなかったような気がします。

祖母さんが僕らを呼んでくれたこと、今でもいとこ同士で仲良くいられること、そして震災の後でもみんな命を失わずにすんだことに感謝できた七回忌でした。

あれからもう6年が経つんですね。

今回の震災に対して、芸能界やスポーツ界からも多くの義捐金が集められています。

石川遼選手の「バーディー1回につき10万」っていうのは、すごいですね。

売名行為とか色々言う人もいるけど、別に悪いことじゃないと思うし、何度も言うように、この災害の復興にはいきの長い支援が必要ですから、できる人ができることをやり続けてほしいと思います。


先生 その469


そんな中で、ボクの大好きな芸人さんがやってくれました。

エガちゃんこと江頭2:50さんが、自ら2tトラックを運転して、震災から1週間後のいわき市に支援物資を届けに行かれたようです。


エガちゃんと言えば、大御所タレントであろうと、グラビアアイドルであろうと、一歩も引かずに己の芸風を貫く、「漢」を感じる芸人さん。

一見すると、体をはったインパクト勝負だけで笑いをとっている芸人さんに見えますが、ボクはエガちゃんの芸風に、頭の回転のよさを感じます。


そのピュアな精神が、震災後のニュースを見て心を動かされちゃったみたいです。

その時の様子を語っている映像はこちら↓

http://www.nicovideo.jp/watch/1301640122


段取りのいい行動ではないかもしれないけど、一つ一つ行動を起こしていくことで、まわりの人から支えられながら支援が整ってくる。

風俗に行くためのプール金をはたいて、支援物資の購入にあてるという自己犠牲。

素人が単身で被災地に入る行為に、賛否両論あると思うけど、ボクは素晴らしいと思いました。


(他の芸能人と違って)オレはお金ないから、体で払ってきただけなんだよ」

「何日も何日もボランティアやってるヤツに比べたら、大したことはしてないんだよ」


さりげなく、謙虚にボランティアしてきたエガちゃん、かっこいいねぇ!!

常磐ハワイアンセンターの皆さん。是非、エガちゃんに一番風呂を招待してあげて下さい!!


ボクも体を使って、被災地の人たちを元気にする活動を支援する決意ができました。

まずはうちの会社の得意技、荷物の仕分けを手伝わせていただきます!!

詳細は、運輸維新会の会頭・杉本竜彦のブログをご覧くださいませ!!

http://ameblo.jp/sugi-tatsu-king/entry-10850018857.html