昨日はお得意先様の物流担当の部長さんのところに、打ち合わせと引き継ぎに行ってきました。
「もう専務とシゴトの話をするのも、これで最後かなぁ」
物流担当になられてから、約4年のお付き合いでしたが、Y部長には大変お世話になりました。
ただ、60歳の誕生日を迎えるとはいえ、リタイヤするのは若すぎる気がします。
先生 その593
ボクが子供の頃、60歳といったら「おじいちゃん」というイメージがありました。
まぁ「孫がいる」という観点では「おじいちゃん」に違いないけど、「えぇ、本当に還暦を迎えるんですか!!」とビックリするくらい、今の60歳はメチャメチャ若く感じます。
僕らの会社にも、60代のアルバイトさんが大勢いらっしゃいます。
このアルバイトさんたちが働くきっかけは、二つのパターンに大別されます。
一つは、60歳まで僕らの会社に勤務した後に、嘱託として継続して勤めてくれる人。
もうひとつは、他の会社で退職した後、僕らの会社で直接採用させてもらった人。
この人たちには、主に配送助手のシゴトをしていただいてますが、とにかくみんな体力があります。
現役時代のシゴトは多種多様で、ドライバーはもちろんのこと、大工、職人、ボウリング場の支配人、パチンコ屋の雇われ店長、中には商社で翻訳事業に勤めていた人もいます。
しかし、ただ体力があれば、シゴトを長く続けられるわけではありません。
ボクが一番大事にしている選考基準は、「素直になれる人」
シゴトに関して指導教育をするのは、彼らよりもずっと若いドライバーたちです。
「オレの方が年上なんだ!!」などというプライドでは、職場の中で孤立してしまいます。
かといって、ドライバーたちにも「新人とはいえ、自分の親父さんに近い年齢の人たちだから、相手に対する尊厳を忘れないように」と、指導することも忘れません。
「アルバイトの助手が、正社員の運転手の言うことを聞くのは当たり前」なんて勘違いしてしまい、心無い言葉を吐いたりして、トラブルに発展することもあるからです。
頑固な人、ワガママを言う人もいますが、長く続けて勤務してくれる人の共通点は、「仲間に対する思いやりの意識が強い」ということ。
やっぱりシゴトをするしないは別にして、仲間の存在が元気の秘訣みたいですね。
これからも、幅広い年齢層の人が集って、喜んでシゴトができる会社でありつづけたいです。



