昨日の夜、ウェブのニュースで見て衝撃を受けたのが、島田紳介さんの引退報道!!

理由は何にせよ、「なぜ今になって急に?」という疑問を残したまま、ボクにとっては後味の悪い幕引きになってしまいました。

ワイドショーを見たわけじゃないので、何とも言い難いのですが、とても残念です。


先生 その606


紳介さんのことは、特別に好きというわけではありませんでしたが、彼がホスト役を務める番組を見ていると「あぁ、この人って、メチャメチャ気配りの出来る人だなぁ」と感心していました。

どんなゲストに対しても、平等に話題をふっていじる。なかなか真似できることでは、ありません。

TBSの「オールスター大感謝祭」に至っては、200人ものタレントさんを相手に、生放送でずっと絡んでいくわけですから、相当機転が効かなければ務まれなかったでしょう。


そんな時に、ふと頭をよぎったのが、コージー富田 さんのものまねでした。

(「なんでやっ」って、突っ込んでくれた人、ありがとうございます)

コージーさんがやる紳介さんのものまね、オレは好きだったなぁ。


他にも、コージーさんと言えば、タモリさんや、鶴瓶さん、ルー大柴さん、桂歌丸さんと、どの人のモノマネもご本人にそっくり。

特徴を大きくデフォルメするのではなく、自然体でその人になり切りますからね。

ラジオで聴いていると、どっちがホンモノだか分からなくなるくらいに、特徴を掴んでます。


ご本人が、以前インタビューに答えていた記事を読んだことがありますが、コージーさんのネタ作りの基準は「自分の声を消すこと」だそうです。


「真似している方の声に近付けようと練習を続けると、ふっと普段の自分の声が消えるんです。それが何度やっても消えるようになった時が、ネタとして仕上がる時なんです」


こんな答え方をしていたと思いいますが、「その人になり切るために、自分を空にすること」という表現が、まるで般若心経の世界のように感じます。

匠の技を習得するためには、「まず自分を空っぽにすること」が大事なんですね。


先日、せんちゃんが「何かを捨てると空間が生まれる。それは新しいものが入ってくるために必要なこと」と教えてくれました。

最近のボクには、空間どころか隙間もなくなってきているような気がしますあせる

まずは、机の上と、引き出しの中身を捨てるところから始めてみます。

「お天道様に恥じない生き方をしなさい」

亡くなった爺さんから、よくそんなことを言われました。

ボクはその言葉を、「人を欺いて、いやなめに遭わせるな」という意味に解釈しています。

嘘をつくこともありますが、どんな場合でも、後味は良くないですねぇ。


先生 その605


かなりデリケートな問題なので、ボクもブログで取り上げることにはためらいがありましたが、先日このニュースを見てから、福島第一原発の事故に関わる、この国の闇の深さを思い知りました。


http://tanakaryusaku.jp/2011/08/0002800



You Tubeの動画も観ましたが、中央省庁の人たちは、なんとお粗末な回答をしているのでしょう。

ボクはドラマの世界を、見せられているのでしょうか?

あまりにも茶番過ぎて、悲しすぎます。


消費者至上主義を求めるつもりはないけれど、子どもたちから向けられた質問に、マイクをたらいまわしするって、どうなんですか?

確かに、お立場としては、ヘタなことを言ってしまうと、取り返しがつかないことは分かります。

そりゃ、自分の生活もあるから、上司や大臣から睨まれたら、将来が無くなる可能性もありますしね。


ただねぇ、大人の組織相手なら、まだ許せるんですよ。

(いや、許しちゃいけないとは思いますけど・・・)

相手は、小学生や中学生の子供たち。

しかも、答弁をしている人たちが、シゴトで関わっている原子力発電所の事故の被害者です。


冒頭のうちの爺さんの話じゃないけど、こんなグチャグチャした答弁をして、後味悪くないのかな?

明確な答えが出せないくらいなら、子どもたちの前で泣いて謝罪するくらいのほうが、よっぽどマシじゃないかと思うのは、ボクくらいなものでしょうか?


被害者の子どもたちからの手紙には、「外で遊びたい」「キレイな空気をすいたい」さらには「死にたくない」という悲痛な願いが書かれています。

多感な女子中高生は、「福島出身っていう理由で、大人になった時に結婚できないかもしれない、赤ちゃんを産めないかもしれない」と嘆いているそうです。

これを読んで、この話を聴いて、心を動かさない人はいるのでしょうか?


そうやって憤っているけど、ボク自身、生まれてから40年間を関東地方で生活していたわけで、ずっと東京電力、ひいては福島第一原発で生産される電気で生活させていただいてきたわけです。

それを考えた時に、ひょっとしたら、ボクも彼らに恨まれる大人の一人かもしれません。


今まで、生かされてきたことに感謝します。

でも、自分たちがコントロールできない技術に頼るのは、もう止めた方がいいように思います。


スターリィマンのイベントの後は、後ろ髪を引かれるように会場を後にして、せんちゃんのリーダーシップ・フォロー塾に向かいます。

実はこのイベントは夕方までの三部構成になっていて、夕方の部には真里さんのお父さん、日本理化学工業 の大山会長が出席されるとのこと。

以前から「お会いしたいなぁ」と思っていたのですが、まぁ、またチャンスは来ることでしょう。


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先生 その604


ところが、ボクはまさに自ら「チャンス」を生んでいたのです。

せんちゃんの塾が終わって、バックの中を整理していたら、入れていたはずのクリアファイルが無い!!

忘れた場所は、もちろんさっきのイベント会場です。

子供たちをお風呂に入れる時間を逆算して考えると、ギリギリ間に合いそうだったので、そのまま戻ることにしました。


「あら、稲葉さん。わざわざ戻ってきてくれたんですか?」

嬉しそうに迎えてくれる、お母さんの芳美さんと、お父さんのいさおさん。

ちょっとバツが悪そうに「いやぁ、実は忘れ物をしちゃって、取りに戻っただけなんですけどあせる・・・」と言うと、会場に来ていた方が「これですか?」と、ボクの忘れものを渡してくれました。


よかったー!! これで任務完了。

はせがわファミリーに御挨拶をして帰ろうと思っていたところ、大山真里さんから「稲葉さん、父が来ていますよ。紹介しましょうか?」という嬉しいお声かけが!!

ケガの光明というか、棚から牡丹餅というか、ありがたいチャンスを引き寄せちゃいました。


大山会長は、キラキラした優しい眼で、名刺交換をしてくださいました。

ボクはかなりテンパった状態で、「日本で一番大切にしたい会社」と、「利他の心」に感銘を受けたことをと、僕らの会社でも障害者雇用に取り組んでいることをお伝えさせていただきました。


・ヨーロッパの国では、マニュアルを読めない障害者は、雇用の対象から外されていることが多い。

しかし、ベルギーだけは、国策として障害者雇用を推進している。


・日本の障害者を年金だけで扱っているよりも、彼らに働く場を提供する方が、国の財源を確保できるし、雇用促進にもつながる。


こんな若造相手に、大山会長は熱心に障害者雇用への思いを語ってくれました。

「日本でいちばん大切にしたい会社」の会長は、「日本でいちばん愛に溢れた経営者」であることを実感させていただきました。


まさに「ピンチが生んだチャンス」

忘れ物もいいものですねぇ(笑)

今日は大好きなはせがわファミリーからお誘いを受けて、スターリィマンとキットパスのコラボイベント に参加してきました。

3人は石巻、陸前高田、遠野、気仙沼、南三陸等々、被災地の保育園や幼稚園、あるいは老人介護施設をまわって、スターリィマンの紙芝居を披露して、地元の方との交流をされてきたようです。


先生 その603


三人がこの活動を始めたきっかけは、阪神淡路大震災に遭われた方からの言葉でした。


「避難所の子供たちは、紙芝居やお絵かきで、心が癒されていった」


そこでスターリィマンのお話を紙芝居にして、販売 されているのです。

この紙芝居を一個買うと、同時に被災地の子供たちに1個寄付されるシステムになっているので、ボクも僭越ながら協力させていただいてます。


その時に、被災地の子供たちに持っていったのがキットパス

クレヨンのような、チョークのようなチョークです(ごめんなさい、日本語がおかしいですよね)

これを作っているのが、「日本で一番大切にしたい会社」にも登場する、日本理化学工業 さんです。


今回は、スターリィマンとキットパスのコラボということで、大山会長の秘書であり、娘でもある真里さんがお手伝いにいらっしゃっていたので、丁寧にキットパスの使い方を教えていただきました。


この日のギャラリーのガラス窓にも、キットパスを使ってスターリィマンの画が飾られていましたが、簡単に描いたり消したりできるのはいいですね。

水筆を使って書いた、水彩画のような絵手紙

また、お風呂で使えるキットパスと、色んな使い方があるみたいです。



すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

真里さんは、キットパスのデモ講習会を、様々なところで開催されているようですが、これはうちの子供たちにも受講させてみたい!!

実際に、小売店だけでなく、小学校や幼稚園等に出張されることも多いようですから、早速、夏休みが明けたら、また学校にPRに行ってこよう!!


真里さんの優しく淡々とした喋り方に、ついつい引き込まれて、キットパスの面白さに、すっかり取りつかれてしまいました。

お絵かき好きの長女が見たら大喜びするだろうなぁ、ということで早速購入。

昨夜は「お風呂でキットパス」で遊んでいて、のぼせてしまったようです(笑)

相手に喜ばれて、「ありがとう」と感謝されたら、どんな人でも嬉しいはずです。

だからボクは、どんな場面でも心を込めて、笑顔で「ありがとう」を言うように心がけています。

ただ、自分にとっては何でもないことが、相手のお役に立ち、喜んでいただけた時の「ありがとう」が、一番感激しますね。


先生 その602


先日、このブログでも話したように、今ボクは自分の夢を語るプレゼンの原稿を作っています。

同じグループの仲間たちから、メールや支援会で色々なフィードバックを頂いてますが、ちょっと頭の中で整理することが追いつかなくて、筆が中々進みません。

「早く仕上げないとみんなに迷惑をかけちゃうあせると、気ばかり焦っているチャンスな状態です。


そんな時に、メンバーの一人から嬉しい報告がありました!!

福岡から毎月、飛行機に乗って通っているすーさんが、彼女のご両親に挨拶に行って、結婚を認めてもらえることになったのですクラッカー


彼は福岡で、お母さんと一緒に焼き菓子の専門店を経営しています。

「Queen Boise(クイーンボアーズ)」 というお店なのですが、ここのクッキーがメチャメチャ美味しい!!

生地や素材にはかなりこだわっているようで、まさに「五感で味わう焼き菓子」なのです。

まだお店を訪ねたことはないのですが、ウェブページで見る限り、ピーターラビットや、不思議の国のアリスのような雰囲気の可愛らしいお店です。


彼自身も洋菓子の似合う品のある顔立ちをしていますが、喋ってみると中々男気に溢れた九州男児。

何かを相談しても、まわりくどくない直球の答えで返してくれます。


ところで、すーさんの彼女のお父さんは、現役の学校の校長先生をされているということで、「もしお話ができたら、いなばっちのプレゼンのことを話してみます」と言ってくれました。

「そんな大事な話をする時に(しかも初対面です)、オレのプレゼンのことはいいよ」という気持ちでしたが、彼は約束通り、お父さんにボクの夢の話をしてきてくれたのです。


いなばっちのプレゼンの話で、盛り上がったおかげで、彼女のご両親との心の距離が縮まった気がします。本当にありがとうございました。


自分がしていることが、こんな形で役に立てるとは思いもしなかったので、嬉しくて涙が出てきました。

「みんなに、迷惑をかけてるなぁ・・・」と卑屈になっていたところに、神がかり的なタイミングで勇気をくれたすーさんのメールに、こちらこそありがとうです。