新たなネガティブに直面した時、
自分はいつも心のどこかで
「今はこんな状況でも、四六時中こんなに自分自身に集中して取り組んでいるのだから、これを扉にして次のステージに出れば、きっともうすぐ目覚められるよ、必ず!」
というような意識を使っている気がする。
でも、これだと、永久にこの悶々とした状況から抜け出せないであろう。
「いつか」だの「もうすぐ」という言葉は、意識がそっちへ飛んでることを表していて、
「いまこの瞬間がお留守」になっている。
もっと言うと、
「いまこの瞬間の自分は、未だ眠っている最悪の状態なんだ!」
と否定しているようなものだ。
「目覚める」というのは、今この瞬間に意識を集中し、そこに居続けること。
呼吸でも神経の感覚でもいいから、今この瞬間、自分がやっていることや感じていることに全意識をフォーカスしている状態。
それしかなく、他はない、ということだ。
だから、後悔(過去)も不安(未来)もないはず。
それらを感じているのであれば、すぐに、今この瞬間に戻ればいい。
そしてそこに居続ける。
今この瞬間しかないのだから、どんなことを感じたり、どんなことに揺らいだりしても、今この瞬間に戻れば安全なのだ。
そして、全ての答えもそこにしかない。
だからあなたのゴール🥅は、「いつか」や「もうすぐ」にはなく、今この瞬間にしかない。
目覚めるに当たって、
2025年7月5日のことに意識が向いている暇など一体どこにあるというのだろうか…?
新たなネガティヴに直面した時こそ、
今この瞬間に戻って魂の声を聞こうとするのが、それを新次元への扉🚪とすること。
それに対処しようと一生懸命に思考を巡らすのは、『眠り』のループにハマることなのだ…