自分は50を過ぎても
婚歴なしの独身であり、
家庭もありませんので、
パートナーと共に
生活していくことの喜びや葛藤、
子育ての素晴らしさや大変さ、
家族👪の愛情や絆の有難味…等々
その他家族にまつわる
いろいろな経験を、
自分の親以外
今世ではしていません。
ですので、
本当に理解していないことを
さも分かったように書くことは
とても出来ません。
でも見ていると、
この家族は
いま幸せなんだろうな、とか
いま辛いんだろうな、とか
いま大変なんだろうな、という感覚が
なんとなくでも伝わって来ます。
それは自分が、
数多の過去世の中で
すでにそう言った人生を
幾度も体験しているからだそうです。
先日、
50代の男性の
結婚から離婚までの
体験談を綴ったブログを
拝読したとき、
普段なら、
タイトルだけで辞めてしまうのですが
なぜかハマってしまい、
その方のシリーズを
通しで読んでしまいました。(^_^;)
わかりやすく無駄のない文章で、
元妻さんの出産から
浮気、離婚調停、
元妻さんを咎めるうちに
つい殴ってしまったことによる逮捕劇、
執念の親権獲得……に至るまで
ご自分の実体験のみを
じつに淡々と書かれていらっしゃる点が
連載小説のように
私にとっては、とても
「アトラクティブだった」わけです。
じつは
自分の身近な知り合いで、
その方とはコロナ前から
段々と周波数が違ってきたせいもあり
お互いの視界から消え去ってしまった方が
いらっしゃるのですが、
その方が、
このブログの作者と
とてもよく似た体験をされていたのを
先日、風の噂で知りました。
その方は、
奥様と娘さん二人の
四人暮らしでしたが
一年程前から
家族に無視され続け
毎晩の飲酒を注意されたのをきっかけに
それを咎めるうちに逆上して
長女さんと奥様に手を出した結果、
警察に拘束→逮捕→勾留となり
現在は
離婚に向けての裁判中なのだそうです。
この身近な知り合いといい、
先日のブログといい、
なぜ自分がこのようなテーマの渦中に
引き込まれてしまい
身につまされる思いをするのか？？
それは、
とても他人事とは思えないような
自分に対する無価値観が
襲って来るからなのです！！
本来
しがらみのない自分にとって
まったく関係のない話題に
なぜそこまで🫵憂鬱や不安を
感じてしまうのか…
それこそが
過去世からのトラウマと
それにくっ付けて使っている
無価値観や
罪悪感などを
今ここで手放すようにと
宇宙から
促されている証拠なのだ
と思っています。
ラスボス退治です！
「全ての現実は、
自分自身の観念・感情の反映であり、
その創造はすべて自己責任である」
というスピリチュアル（本質）の
観点からすれば、
一見、不幸にもとれる人生は
どれも勝手な
自作自演の一人芝居と言えます。
つまり
家族の
だれが加害者で、だれが被害者で
だれが悪くて、だれが正義で、
こういう結果になって
だれが一番 可哀想なのか…とか
そういう事にフォーカスしているうちは
永久に
コントラストの直線上からは
抜け出せない、
ということです。
各々の魂には、
今世でどうしても
クリアしてみたいテーマがあり、
それを完璧にクリアし
学びに変えることができるような
「相手」や「出来事」を
自ら設定して生まれて来ます。
それらを通じて学んでいる事こそ
この辛い出来事でもある、のだから
その感情を手放し切ることが
学びを終えたことに繋がるのでしょう！
本当の自分からすれば
これらの設定も
それらをクリア出来たことも
本来は
感謝に尽きることなのかも知れないですね。
『自分の人生がこうなったのは
あいつのせいだ、こいつのせいだ』
では決してなく、
自分のせいです。(^_^;)
こういった真理は、
なかなか受け入れ難いことなのかも
知れませんが、
ここはその都度
出てきた感情を手放して（受け入れて）、
スクリーンに抗うよりも
その先の世界🌍を思い描きながら
前進して行かないと、
五次元領域に達することは
難しいのかも知れません。(T-T)
結婚や離婚について
以前、並木さんが、
なるほどな…と感じることを
語っていましたので転載します。^ ^
結婚と離婚の真実
結婚というのは夢物語ではありませんし、綺麗事ばかりでは語れません。私たちは「学び」つまり「カルマ」が原因になって夫婦になります。お互いに学び、切磋琢磨して行きます。そして本来は、学びが終わったら解消するものなのです。よく結婚式で「死が二人を分かつまで」と言います。もちろんそうなら最高ですが、必ずしもそういうわけではありません。学びが終わったら、とっとと次の学びに移ることも大事だったりします。最初から離れるということを予期しているのではなく、夫婦であっても、そういう真実がベースになります。カルマ、つまり「学び」が終わったら解消され、もっといい人に巡り会えるというのも真実です。学びが終わった時、もっと高いレベルの、より良い人との巡り会いが待っています。でも、そこまで自分を高めないと、そういう人には巡り会えないのです。ですから今を大切にし、充実させていくことに目を向けていくことが大切なのです。いつ別れても何の未練もない、そのくらいに今の関係性を充実させていく、そういう意識で日々を過ごして行きましょう。 並木良和