先日、なら瑠璃絵に行ってきました♪

今日まで行われる予定だったのですが、
奈良は昨夜から大雪が降ったことにより、
中止になってしまいました。

最終日に行われる予定だった冬花火を
楽しみにしていたので残念です^^;

写真で伝わるか分かりませんがシェアさせてください。


なら瑠璃絵は、奈良を代表する三社寺
(春日大社、興福寺、東大寺)を
幻想的な光の回廊でつないで、
美しく神秘的な世界を表現するイベントです。

とても芸術的でビューティフルでした。

光の多さと輝きに圧倒されます。

使用されている電球は、なんと、
60万個ほどあるそうです。

去年も少しだけ立ち寄ったのですが、
今年のほうが半端ないと感じました。

奈良県新公会堂は特に凄かったです。

すべて電球ですが光の海のようでした。

瑠璃絵のイベントでは初めての規模のようです。

思わず「うわー!すげ~!」って
興奮して何度も声が出ちゃいました(笑)

ご興味がありましたら来年行かれてみてください^^


瑠璃絵1


瑠璃絵2


瑠璃絵3


瑠璃絵4


瑠璃絵5


瑠璃絵6


瑠璃絵7


瑠璃絵8


瑠璃絵9


瑠璃絵10


瑠璃絵11


瑠璃絵12


瑠璃絵13


先日あるセミナーに行ってきました。

吉田松陰の言霊エッセンスをまとめ上げた、
「覚悟の磨き方」という本に刺激を受けて、
その著書のセミナーが大阪であるのを知り、
興味本位から行ってみたくなったのです。

その人は、僕が以前から関心を持っている、
アンソニーロビンズの直伝トレーナーでもありました。

自己啓発系のセミナーに行くのは久々です。

これまでそういったノウハウは学んできたので、
新たに知識だけを頭に詰め込むというよりは、
その講師や会場のエッセンスに触れることと、
自分らしさを磨いていくのが主な目的でした。

僕の最近の学び方は、その知識を理解するだけでなく、
なるべく自分にどう活かしていけるかを考えています。

刺激や気づきをいただく中での閃きは特に大事にします。

学んだことは時が経てば忘れてしまいますからね。


セミナーに来ている人達はそれぞれ理由はあると思いますが、
よりよい人生を模索して学びに来てるんだなぁと感じました。

テーマは、目標達成のメカニズムについてです。

最高の未来を創造していくための知識ですね。

僕は今を意識的に過ごす生き方を選択してから、
過去や未来には捕らわれないようにしてきました。

未来のために今を犠牲にしていた時期があったからです。

夢や目標を持つことは悪いことではないと思いますが、
それに執着すると逆に苦しくなってしまうことがありました。

なかなか思うような現実にならないときは特にですね。

自分で理想の未来を思い描いたのはいいのだけれども、
その通りに運ばれないと心に葛藤が生まれてくるのです。

僕は以前、この状態が結構長く続いていた時期がありました。

理想と現実との差を感じるだけで辛くなってしまうのです。


でも今は違います。

思い通りの現実にならなくても大丈夫な感覚があります。

理想的な現実になったらなったで嬉しいと思いますが、
ならなかったら嫌になっちゃうわけではありません。

そもそも理想的な現実自体にこだわらなくなりました。

どのような展開になってもOKという感じです。

なぜなら、今に生きていること自体が
素晴らしいことだと気づけたからです。

そうなったらとか、何かになったらという、
条件付けの素晴らしさではありません。

命を持って今を生きる存在としての、
無条件の素晴らしさということです。

そんな自分がいつも今ここに生きているのに、
未来のために今を犠牲にするなんてもったいないです(笑)

どのような現実が運ばれてこようと、
今を受け入れていきたいと思っています。

本当はどの瞬間も生きてることが尊く、
無条件の喜びであり祝福なんです。


でも、それは分かったとしても、今の現実よりも、
未来に希望を持ってしまうことはあると思います。

一般的な認識では、よりよい未来を期待したいですからね。

今回のセミナーではそのヒントが得られました。

内容を細かく言えば長くなってしまいますので、
僕なりの解釈で要約して一言で述べると、
最高の未来のために、最高の今を生きるです。

本質的なエッセンスも実感できるセミナーでした。

自分がその情報をどのように受け取るか、
どのように解釈するかの違いもありますね。

僕はどのような学びにも本質は隠れていると思っています。

理想とする未来が達成されたときの感情を、
今から感じて味わうという話の流れでした。

最高の未来のために、今から最高の状態でいようということですね。


一般的には、今の現実が最高とは言えないから、
理想的な未来に希望を寄せるのだと思いますが、
それは現実的に起こる条件付けの中で捉える視点になります。

現実的に起こる出来事がたとえ思い通りにならなくても、
自分の内面で感じる感情を変えていくことはできるのです。

結局は、自分がどんな感情の状態でいたいのかということでした。

内面ではどう感じているかということですね。

最高の状態とは、主に感情の状態です。


僕達は現実だけではなく、感情を含めて体験しています。

僕は個人的に、現実がどのような状況であろうと、
感情を変えていくことは可能だと思っています。

だから今、どのような感情であるかが大事なんですね。

最高の未来を思い描いたとき、どんな感情であるか?

最高の未来なのですから、最高の感情の状態であるはずです。

たとえば、嬉しい、楽しい、ワクワク、軽やか、穏やか、安心、
幸せ、至福、感謝、リラックス、冷静、ニュートラル、満足、
情熱、勇気、好奇心、興奮、エクスタシー、愛おしさなどなど。

最高の状態として求める感情も人それぞれ異なると思います。

その感情を今から味わってしまおうということですね。

大雑把に受け取るとこんな感じです(笑)

自分らしさを磨いていくうえでもヒントになりました。

細かい内容はまたの機会でシェアさせてください。

20代の頃、自分を受け入れていない時期がありました。

こんな自分じゃ駄目だとか、もっと頑張らなくちゃとか、
あの人に負けたくないとか、もっとできるはずだとか^^;

周りと比較してしまうと自分の至らなさが分かり、
なかなか自分を認めることもできなかったのです。

自分よりできる人と比較すると惨めになっちゃってました。


あの人は努力しなくてもできるのに、
自分は努力してもなかなかできない。。

努力の方向性が間違っているのか?

どこに違いがあるのか?など、
色々と葛藤することも多かったです。

僕は結構負けず嫌いなところもありました(笑)

そんな自分をいつまでも受け入れられずに、
自分を煽り立てていたような気がします。

それは主に、他人との比較で起こっていました。

自分が他人より劣ってると分かると辛くなってしまうのです。

劣等感ってやつですね(笑)

優劣や勝ち負けの視点になるときもありました。

特に仕事面では多かったですね。

それも含めて楽しんでいたところもありましたが、
自分と他人との差を感じて一喜一憂していました。


自分と他人との差とは一体なんでしょうか?

もちろん、経験の差が一番だろうとは思っていましたが、
経験だけではない素質の違いというのもあると思います。

もともと持って生まれた能力や性質ですね。

努力や頑張りを超えたものです。

才能とも言えるかもしれません。

努力しなくても、頑張らなくても
ある程度は出来てしまうことです。

自分の好きなことをやっているときや、
やりがいや充実感を感じているときは、
努力や頑張りとは思わないのと一緒です。

それは誰でも何かしらあるはずです。

人それぞれ個性が異なるのと同じように、
才能もそれぞれが異なるのだと思います。

持って生まれた能力や性質も異なるということですね。


だから、自分は自分、他人は他人で、
それぞれが異なっていて当然なんです。

それぞれに異なる良さがあると思っています。

現在は、比較による優劣や勝ち負けとかは
あまり気にすることはなくなってきました。

一喜一憂することもほぼなくなっています。

そのような判断基準は葛藤に繋がってしまいます。

他人と比較して一喜一憂している暇があれば、
自分のやりたいことに時間を使った方がましですね。

現在は、分かち合いの精神に変わりつつあります。

それぞれが好きなことややりたいこと、
元々持った性質を活かしていきながら、
お互いを支えあっていけばいいんだと思いました。

刺激をもらったり、色々と参考にさせてもらったり、
素直に気づきや学びとして受け取ることも大事だと思います。


僕がこのような視点に変わってこれたのは、
存在の本質に触れたことも大きかったです。

自分や他人という個人的な視点ではそれぞれ異なるけれども、
命を持って生きているという視点では同等の価値なんですね。

自他の区別を超えた存在の素晴らしさに気づきました。

存在の本質は自他の区別とは異なる視点です。

みんなが命を持った自然の一部なんですね。

すべての存在は同等の素晴らしさがあるということです。

それに気づいて、自他の差を意識する力みも減ってきました。

力みとは、自分のことを受け入れられない、認められない、惨め、
劣等感、一喜一憂、心の葛藤などが減ってきたということです。

それが減っただけでもだいぶ心は軽くなって楽になりました。


P.S.

心の葛藤などは人間だけが感じることなんでしょうかね。。

奈良公園の鹿を見て度々思うのですが、
何を考えてるんだろう?って気になります。

鹿に限らず動物はきっとそういったことを
考えることなく生きてるんだと思いますが、、

喧嘩はしょっちゅう見かけます(笑)


(鹿せんべいをあげた時の写真です♪)

鹿3


(せんべいちょーだい顔 笑)

鹿2