こんにちは(*^^*)
野原の餌場で餌や水の容器が時々なくなります。
餌の容器はガラス製で少し重たいので、カラスの仕業ではないと思います。
時々定位置から離れた場所に転がっているのですが、それはカラスだと思います。
ただカラスがそれを口にくわえて何処かに運び去るには重たすぎると思います。
やはり人間の仕業である可能性が一番高いです。
なので新しい容器を設置した際に、張り紙も置いて置きました。
以下の通りです。
「容器を盗った人へ
速やかに返還して下さい。返還なき場合は窃盗容疑で警察に通報します。」
以上です。
ここには三毛猫のみーちゃんとキジ白の渚がいるのですが、近くに倉庫があり、そこで作業をしている高齢の男性が野良猫ボランティアに理解のない人なのでちょっと心配です。
他にも野良猫ボランティアに理解を示さない漁師さんがいるのですが、先日埼玉からやって来るHさんが三毛猫のみーちゃんにカリカリをあげていたら「餌をやるな」と文句を言われたそうです。
漁船置き場にも文句を言ってくる年配の女性がいます。
Hさんが猫たちにチュールをあげていたら「餌をやらないで」と文句を言ってきたそうです。
これまでに2回言われたそうです。
「カラスが来てこの辺を汚す」とか「物置小屋の中に猫が入って困る」とか言ってくるそうです。
確かにカラスはやって来ますが周辺を汚したりはしていませんし、物置小屋も入口が壊れているから入ってしまうのであり、自分の小屋なんですから自分で入口を塞げば良いだけの話です。
しかもHさんがチュールをあげている場所は野良猫に理解のある漁師のKさんの物置小屋周辺なので、文句を言われる筋合いはありません。
私が一番問題視しているのはその年配女性の野良猫に対する考え方です。
以前Hさんに「猫が好きだから餌をあげているのでしょうが、私みたいに猫が好きではない人間もいるのだから、そのへんのことも考えてね」と言った事です。
野良猫問題は猫が好きだから餌をやり、嫌いだから餌をやらなくていい、そういう問題ではありません。
皆で協力して不妊手術をしなければどんどん増えてしまいますし、「自分は猫が嫌いだから関係ない」みたいな考えでいる限り、いつまで経っても野良猫を減らすことはできません。
以前私はこの年配の女性に「地域猫に協力してもらえませんか?}とお願いしたら「やりたくない」と断られてしまいました。
野良猫を減らすにはその地域に住んでいる人が不妊手術をし、適切に管理していくことが必要不可欠であるということが解っていないのだと思います。
江の島も以前は城ケ島と同じくらいたくさんの野良猫がいましたが、今はほとんどいません。
それは島の人が地域猫活動をしたからです。
不妊・去勢手術をし、適切に管理して少しづつ野良猫を減らしていったから、今ではほとんど野良猫がいなくなったのです。
一方城ケ島では地域猫活動をして野良猫を減らそうという考えがないので、何十年経っても一向に減りません。
他市の人たちが皆で協力して不妊・去勢手術をし、適切に管理して少しづつ野良猫を減らしているというのが現在の状況です。
国も神奈川県も三浦市も地域猫活動を推進しているわけですから、城ケ島も江の島のように島の人が地域猫活動をして、一日も早く野良猫をゼロにしてくれることを願ってやみません。
★島猫支援のお願い
今34匹ぐらいの猫たちの面倒をみているため、毎月猫缶、カリカリ合わせて8万円ぐらいのフード代が必要です。
猫缶は毎日25～35缶ぐらい、カリカリは2.7㌔から3.5㌔ぐらい使います。
お気持ちだけでけっこうですので、猫たちのご飯代を支援していただけたらとても助かります。m(_ _)m
振込先：
かながわ信用金庫 岬陽支店(こうようしてん)
口座番号：（普通）０１５３３２５
口座名義：落合 昇
(ぱるる）
記号：１０２５０ 番号：８６０９８０９１
口座名義：落合 昇
フード支援の方はこちらへご連絡ください
chamaru@jcom.zaq.ne.jp
4月分
オナベ様５千円 オオガイ様フード アライ様4万円
☆パソコンが壊れ、コミヤさんのメルアドがわからなくなってしまいました。
せっかく支援していただいたにも関わらず、お礼のメールを送ることができなくなってしまい誠に申し訳ありません。m(__)m