1日目に続き2日目の記録です。
会津若松2日目はまた会津観光の定期バスに御世話になり、
只見線界隈を走る。
▲ポスターは柳津町にある圚藏寺(ここも行きましたが割愛)
只見線とは
会津若松と新潟県小出駅とを結ぶ135キロ
只見川と並行して走るその車窓からはまるで墨絵のような幻想な景色と
昭和な集落が見える、、、ということで楽しみにしていたのだ。
そしてこの只見線、
2011年7月の集中豪雨により不通区間があり、
全面開通したのは
2022年9/30のことだそう。
「開通してしばらくはもう山手線なみの乗車率で景色もなんも人の頭しか見えなかったんですよ」
と今日も明るくガイドしてくれる会津バスのKさん。
昨日も今日もバスガイドはKさんなのだ。
「2日間とも私で高橋さん、すみませんっ!」と恐縮していたけれど
明るく楽しく説明もお上手でした。
ガイドさんとの出会いとバスに乗車してる方々との一体感が好きなので
私はバスツアー大好きなの。
だから自分で企画もしているんだけどね。
↓2日目もこのような雪像を作ってくれたバスガイドのKさん
「雪像ガイドとして売り出しましょうよ」と私。
そしてびっくりしたのが、Kさん、最初と最後の挨拶と集合時間の告知は、中国語なんです!!
というのも、会津って本当に外国人の観光客が多い土地みたいで、
2日目の観光バスに乗車した15人のうち、日本人は私含めて4人!
でも行ってみると
「あー、ここは外国の方、好きそう」ってわかる。
1日目に行った鶴ヶ城は武士、そして大内宿の茅葺屋根。只見線は昭和と
「古き良き日本」の観光資源揃ってますもんね。
東山温泉は駅から周遊バスで30分ぐらいだった記憶だし。
外国人のイメージ通りの日本があるって大事よね。
ここ、只見線絶景撮影ポイントが見えるという第一只見川橋梁隣の道の駅ですけど
英語、中国語、タイ語表記です
その絶景ポイントは10分ぐらい山?を登り、第1~第3?第4まであるみたいで
本格的なカメラかかえた人々は上へ上へ。
スマホで撮れればいいかな程度の観光客はいちばん近い第1ポイント付近に。
そのため、前で撮影したい人々の場所取りで密になってます。
ガイドさんの機転で早く登っていた私たちですが、
あとから来た香港人親子に私、場所を譲ったの~。
ああ、いい人、私。
そのため、すっかり木に隠れてこの程度↑
私のiPhoneSEは見事に手前の木にピントを合わせ、
ああ、これがきっとSEの限界、、、
早々と下山し、地図を見る
只見線は新潟の豪雪地帯へ行くけれど
奥会津をずっーとずっーと行くと尾瀬に繋がるんだ、、、
♪はるかな尾瀬ーーーー!!遠い空ぁ♪
と両手を広げ、心の声で歌う。
この日の観光で意外と?良かったのがここ!
水力発電の仕組みが勉強できます。
みなさんが隣の道の駅?で名品の天然炭酸水を買っているときに私、じっくり見てました。
何をそんなに見てたかというと、、
白洲次郎です。
前にドラマかなあ?で見たことあって
なんといっても写真の白洲次郎さん、かっちょいい。
葬式無用、戒名不要を遺言とした日本の実業家で
東北電力の会長
この山間部で電源開発した歴史が見れます。
朝ドラ「エール」ファンの私は東北電力の社歌を写真に撮る
ここ、時間あったらもうちょいじっくり見たかったなあ、、、
無料だし、休憩場所にちょうどいいのよ。景色いいし、トイレ超きれい。
そしてバスは会津若松方面へ戻り
会津川口駅から只見線へ乗車
↓駅で発見した岩手のポスター!
下には「死ぬときぐらいは本名で」といった指名手配犯、桐島聡容疑者の
写真が。
ちょうど旅に出た1/27のニュースで「末期がんで入院中」と出たんですよね。
只見線の車両です!
中は普通の電車でした。
勝手に三鉄のディーゼル車両を予想してたけど、そっかここJRですもんね。
この方は只見線が好きすぎて町に移住してしまった方です。
六角精児さんの呑み鉄の時も案内してました。
只見線の中は普通の電車なので
正直いって期待してたほどの感慨はなく、
道中、バスで見てきた景色と昭和な集落の方が私は良かったです。
(電車だと集落がよく見えないのよ)
蔵アリ、屋号アリでいいんだよね、集落が。
ガイドさんが「ダムマニア」だそうで、昨日も今日もダムありました。
会津川口から只見までの約27キロ(6駅)
第5橋梁から第8橋梁まで
とのことなので、次回はここの区間だなあ、、うん。
ガイドさんへの挨拶もそこそこに
私は会津若松駅からいわきの湯本駅へ!
途中、郡山駅で1時間も待ち時間があり、初めてサイゼリヤに入ってみた。
日曜日の22時、徒歩10分の古滝屋さんに着くまで誰とも会わなかったよ。
▼これはこの日の昼食。
定期観光バスの料金に入ってました。ちなみに大人5,900円です。
鍋はキャベツなんです。雪の下で根が付いた状態で保存されたキャベツというのが名物だそうで
たしかに甘かった。
奥様がこの雪堀キャベツをご購入。
ご主人が「こんなでかいキャベツ買って、バカだ」と笑いながら。
でも会津から福島のご自宅まで、きっとご主人が持ってあげるんだろうなあと。
それはまた明日。
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昼は盛岡の観光地、岩山で
夜はレトロな八幡で開催
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