「岩手県は感染者ゼロを目指していません」達増知事,もっと大きな声でいってけろ! | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ

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もと金髪長女とW王子こと双子男子の母で岩手県滝沢市在住。
カラオケの十八番は「あゝ無情」

今日のツイッターのトレンドに

「岩手1号ニュース」とあったので

うわ!ついに出たか!!

 

と思ったら,違った。

 

 

達増知事が,文春オンラインのインタビューに答えたらしく

上記の見出しは

正確には

 

岩手県・達増知事が語る「半年感染者ゼロ」の理由と「岩手1号ニュースだけではすまない」への意見

 

 

 

 

もう!
見出しに踊らされたよ。

 

 

この長いインタビューのなかで,もっとも大事なことって

「感染者ゼロを県は目指していない」

この発言に尽きると思うのだ。

 

 

以前より,知事は

 

「誰かが第1号になっても県はその人を責めません,むしろ全力でケアします」

 

 

と発言しているのだが,

お盆が近くなるにつれ,コロナゼロ岩手県では

さまざまな圧が見られるようになった。

 

 

県外に住む同級生の多くは

「今年は絶対に帰ってくるな」という帰省禁止命令が出ているし,

隣県の宮城県に住んでいる同級生すら

「最近,仙台でも出始めたから,ゼロの岩手へ行くわけにはいかない」

と,勝手に忖度している。

 

 

GOTOキャンペーンで

東京から観光客がコロナとともにやってくる!!

 

なんていう恐れよりも

 

私が知っている限りは,

「コロナゼロの岩手へ行ってはいけない」と

あまちゃんファンのみなさまも,自粛しているのが実情だ。

 

 

ふーむ,これじゃあGOTOキャンペーンの効果はあるのだろうか?

となんだか早くも黄色信号の様子。

 

 

「感染防止か,経済優先か」は

もうその方の価値観なので

それについては,なんもいえねー。

 

 

 

ただ

最近,注目されているこの

高橋泰教授の「感染7段階モデル」

 

 

にはいたく共鳴した。

 
 
ま,最初に「仮説ありき」のような気はするけれども
インフルエンザの無症状なんて聞いたことないのに
コロナは無症状者が多いのを見ると
この感染7段階モデルはたしかに信ぴょう性がある。
 
高橋教授がテレビで
「コロナが重症化して亡くなる方は
インフルエンザでも亡くなる方です」
と発言してらしたけれど,これはあたっているような気がするのよね。
 
 
もし,この説があたっているとするなら
尾身先生の
 
GOTOキャンペーンも
東京除外しなくてよかったじゃないの?
という気はしてくる。
 
 
これが西村大臣がいってる気の緩みというならいえ。
 
 
政府は
もし尾身先生の「感染対策をきちんとやれば旅行ぐらい問題ない」に自信あるなら
小池の百合子さんがなんといおうと
「だから,GOTOキャンペーンはやるんだ」
ときちんと総理が会見したらいいじゃないかと思う。
 
 
 
話を達増知事に戻して
「感染者ゼロを県は目指していない」という発言
 
 
もっと
もっと
もっと声を大にしていってくださーい。
 
 
広報にもちゃんと書いてくださーい。
だって年寄は
ツイッターも文春オンラインもみないもの。
 
 
 
そうでないと
岩手県出身者が
 
「もう永久に岩手には帰れない気がする。
これは奇跡というよりも呪縛だ」
 
という心配が払しょくされない。
 
 
そして
「岩手はこのままコロナゼロ県めざしてがんばって!!」
「岩手ならできる!!」
という県外の方のケンミンへの
激励も的外れだということをちゃんと内外に示してほしい。
 
 
「岩手ならできる!!」発言は昨日の7/20
とある9名ぐらいのZOOMで私が実際にいわれた言葉です。。。。
 
 
 
 

 

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