今日は合宿だった。
今回もとても良い合宿が出来た気がする。証拠に背中がバキバキだ。
マイケル宅に私の作業用の椅子が欲しい。座布団が欲しい。ついでにマグカップも欲しい。
置かれた方は迷惑千万であろう。
だがマグカップは本気で置いておこうか迷っている。
最近コストコで入手したお徳用のコーヒー豆がマイブームだ。一応スターバックスが焙煎したみたいな英語が書いてある。なんであれコスパが良い。
つまりは高級すぎなくて程よいのである。普段から気合いいれてコーヒーは飲みたくない。けどインスタントより美味しく飲みたいというわがままな自分のニーズにぴったりなのである。
ついついコーヒーの話をしてしまった。ブルマンからもらった『リバース』を読み始めたせいだろう。
この小説の主人公が挽くコーヒーが美味しいらしい。
そういえばフィリップマーロウがレノックスに淹れたコーヒーはどんな味なのだろうか。
料理や嗜好品が出てくる小説を読むと想像ばかり広がってしまう。
さて、本日もオススメの一冊の感想を最後に。
『at home読了
この本は実は以前から様々な場所で見かけて気にはなっていたんです。
しかしその際は他にお目当ての本がある、もしくは新たな本を発見してしまったりしてついつい手を伸ばし損ねていた一冊だったのですが、ついにこの度手に取ることになりました。
勝手に長編だと思い込んでいたのですがこの本は短編集です。
それぞれに家族の危機と絆を描いているのですが、危機という言葉通りただほのぼのと温かい団欒の日々が描かれるのではなく、むしろその崩壊やその後を描いたものが多いです。
しかしその視点が逆説的に家族の絆を明確に「見える」ものにしています。
建物はその中にいたらその建物の形を知ることはできません。
この作品は家族という建物の外に登場人物を放り出すことで家族の形を認識させる小説なのです。
個人的にとりわけ好きだったのはラストの共犯者たちでした。
子を信頼し家族を本当の意味で壊さないように己を汚れ役にするお父さんがラストにとても眩しいです。
その他3つの短編どれも家族の絆について考えさせてくれる作品になっています。』






