ごく一部のギタリストの間で囁かれる都市伝説が存在する。
『ファズはでかいケースに入っててなんぼ』という都市伝説だ。
私自身、はるきちのビッグマフの真似をしようとエフェクターボード事情でリトルマフを購入して撃沈したこともある。
だが、その後勉強するにつれ『ファズはケースの大きさによって音が変わる』という都市伝説を聞いたり、エフェクター自作仲間でありビッグマフ愛好家のビレッジマンズストアgt.加納くんも同様の説を提唱しているにつけ、これは実証せねばなるまい!と、未熟ながらに決行した次第である。
今回の実証は残念ながら全く同条件と言えない部分もある。
小さいケースのファズの動画はこの実験を思い立つ前に収録したものなので、全くの同条件を満たしきれなかった部分があるのだ。
例えば4月に使ったシールドを一本自宅に忘れてるし、スタジオのJCも別室のものなので個体差が存在するかもしれない。
しかしその他、弦の死に具合なんかもなるべく同条件を目指したし、何より自宅で音出しチェックした際の感触なんかは明確な違いが存在した。
昨日の魔改造動画よりも違いがわかりづらいかもしれないが、次の動画にてお確かめいただきたい。
全く同一の回路をケースを換装したのみでこの違いである。
環境の違いの影響を受けづらいというシリコントランジスタを使用してこの結果であるので、いかにファズというものがデリケートなものかがお分かりいただけるだろう。
地球上に存在する中で何%かに過ぎないギタリストたちの中の更に何%の者にしかニーズのない実験であったが、私個人的にはとても満足のいく実験であった。
なかなかこういうテーマにはめぐりあえるものではない。つまり、次回の予定は未定だ。
またなにかごく一部の人間にとって面白そうな実験テーマが見つかればそういうニッチなニーズに応えてみたい。
お付き合いいただきありがとうございました。
今日の一言
遂にウィーランドが打ちよった。





