オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
“声そのものの力”で魂が揺さぶられ、感動してもらえるような歌が歌えるように日々奮闘中です
「万全の状態で本番に臨みたい‼️」
誰しもが願っていることだと思います。でも、そんな時に限って何かが起こるのです。
なおみんも、5年前のフレスカリア名物温泉コンサートの1週間前に、なんとインフルエンザに罹りました
*温泉コンサートとは、フレスカリアの恒例行事で毎年2月に熱海起雲閣で行われるコンサート。普段は合唱団員として歌っているメンバーがソロや重唱で想い想いの曲を披露する場です。
でね。その温泉コンサートで大ピンチなことが起こったのですよ。
それが。。。
なんと
本番前日にピアニストさんがインフルエンザ(゚_゚)
さて、この
大ピンチ‼️
どう乗り切ったと思いますか?
それは
もう1人のピアニストさんと主宰が伴奏を弾いて、乗り切った‼️
たぶん、フレスカリアならではの奇跡かもしれません。
普通だったら本番前日に、他のピアニストさんに30曲以上の伴奏を頼んで、しかも熱海まで…なんてあり得ないですから。
フレスカリアには、専属のピアニストさんが2人います。温泉コンサートは毎年、2人のうちのKさんが全て弾いてくれています。
で、そのKさんがインフルエンザに罹ってしまった訳ですが…
実はこの時、もう1人のピアニストOさんが、歌い手で参加することになっていました。
Oさんはプロのピアニストでありながら声楽も勉強されているのです‼️
主宰がそのOさんに、前日のしかも夜、急遽連絡を取りお願いしたそうです。
でもね。前日の夜ですよ。
当然だけどピアノ合わせは出来ません。通常なら当日リハーサルがありますが、その時間はピアニストさんの練習時間に充てました。
なおみんたち歌い手もピアニストさんもぶっつけ本番です
もうドキドキ。
私たちも緊張したけど、ピアニストさんが1番大変だったと思う。
弾いたことがある曲もあったみたいですが、初見の曲もありましたからね。
*初見とは?
→楽譜を初めて見てその場で弾くこと。