オペラをもっと身近に!
オペラをもっと広めたい!
オペラ合唱を歌っている
おぺら団フレスカリアの
なおみんです
速報でお伝えしたように(笑)、フレスカリアの毎年恒例行事で、熱海の起雲閣音楽サロンで行われる“温泉コンサート”
無事に終了しました
年に何回かソロで歌う機会はありますが、中でも温泉コンサートはなおみんにとって1番大きなイベントなのです。
だから、毎年ひとつの区切りとして考え、テーマを決めて取り組んでいます。
(以前にも書きましたが)
今回のテーマは
「エネルギーを保ったまま長い曲を最後まで歌いきる‼️」
ということ。
一見、当たり前のことのように思えますが、今回の曲でそれをやりきるのはなかなか大変で、本当に修行の連続でした
*その様子はこちら・・・
そして、迎えた本番。
いつもだったら
「他の人の歌を聴いていると歌詞忘れそう!」
とかなったりして、人並みに緊張していたのですが、今回はなぜか落ち着いていて・・・
むしろ、いい意味で
「早く歌いたい‼️」
「早くなおみんの歌を聴いてもらいたい‼️」
そんな氣持ちでした。
今、振り返っても本当に不思議なのですが・・・
観客を目の前にしてステージに立っているのに、何だか本番という感覚がなくて、普段のレッスンやピアノ合わせで歌っているようなそんな感覚でした。
今回の温泉コンサート。
過去6回と比較すると、本番に向けてのモチベーションや感覚が、なおみんの中で全く違ったのです。
それは・・・
「これだけ練習を重ねてきたから大丈夫‼️」
と心から思えたこと・・・
以前と比較すると、より強くなった
「ただ歌うだけではなく、より豊かな響きの声で歌いたい‼️」
という想い・・・
このふたつで、ビビり~なおみんは自信を持って歌うことが出来たのだと思います。
*その状態まで持っていけたのは
例のスパルタ師匠のおかげです。
本当に感謝しかありません
今回の温泉コンサート。
やりきった感はあります。
But...
あくまでも通過点‼️
当然、100%満足はしていません。
もっとやりたかったことはあるし、さらに出来ることもあるハズ・・・
1ヶ月後の3月には自主コンサートが控えています。
そのコンサートでは、今回歌ったアリアを含めて全部で4曲歌います。
ベッリーニ
"Dolente immagine di Fille mia"
"Vaga luna"
グルック
歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より
オルフェオのアリア
"Che faro senza Euridice"
モーツァルト
歌劇「皇帝ティートの慈悲」より
セストのアリア
"Parto,ma tu ben mio"
他の3曲もそうですが、特にPartoは温泉コンサートの時よりもバージョンアップしたい
そのためにも、もうひと踏ん張り。
イヤ、もうふた踏ん張り。
死に物狂いで練習します
練習は
裏切らない‼️
だから、頑張れるのです