おでんと猫とヌーヴォーと
米くれるというから実家に帰った。久々。
帰るとおでんができていたから食った。
食っていると両脇に猫がよってきた。
久々の臭いを確認していたようだ。
うっとおしいやつらめ。
うちの実家には大猫と中猫がいる。
猫狂いのvive氏のために紹介してあげよう。
大きいのがこれ↓
テト
♂8歳?
鬱猫。
およそ8kg。
拾ってきたとき顔が小さくて耳がでかかったことから名づけられた。今や犬と間違われるデカ猫。近所ではトラと呼ばれる。
とんでもなく陰気臭い。頭は良いが、信じられないくらい不器用。臆病で短気。ストレスを溜め込むタイプでいつも眉間に皺をよせている。
自分は人間だと思っていて、他の猫が大嫌い。野良猫などに遭遇するとパニックになって喧嘩をふっかける。必ず血まみれになって負ける。
昔は外に出ただけでパニックになって半狂乱になり、家に連れ戻そうとする家族の腕をずたずたにした。
もう一匹が近づくとすぐにキレる。実は怖い。産まれたばかりの子猫でさえ怖がる。ものすごい寒い時だけ、一緒に丸まって寝る。
もう一匹が視界にいるときは必死にクールを装っていて猫じゃらしにも反応しない。いないとそれまでの陰気さがウソのように甘えん坊になる。猫じゃらしも、アホみたいに追いかける。素直になれないかわいそうなヤツ。
鮭の皮とササミが好物。
行儀が良い。
去勢しているのに発情期うるさい。オナニー(毛布を噛み前足コネコネの授乳体勢で腰を振る)が止まらない。
毎日が忍耐。
ぶっちゃけ人間臭すぎて気持ち悪い。
もう一匹がこれ↓
スナ
♂7歳?
ADHD猫。
およそ5kg。
貰ってきたときに顔が鼻水と砂でぐちゃぐちゃだったのと、当時我が家で流行っていた猫の漫画を参考に名付けた。
どうみても障害児。目が微妙にロンパっていて、超多動。真夜中突然ヒステリックに鳴きわめいたりする。放っておくと「ニャー」が「ギャー」になる。閉まっている扉があると必ず向こう側に行きたくなる。開くまで鳴き続ける。好奇心だけで行動し、警戒心が希薄。ガスコンロに興味を持って覗き込み、ヒゲを焦がしたこともある。お客さんが来ると必ず荷物チェックをする恥ずかしいヤツ。常に目が爛々としていて鼻息が荒い。よく間違えて隣の家に入る。勝手にパニック起こして帰ってくる。
頭空っぽだが、信じられないくらい器用。故にテトがその気になってチームプレイをすると、お互いの長所を活かしてとんでもないことをしでかす(例えば、テトが絶妙な脱走ルートを見極める→スナが鍵を開ける→スナが扉を引く→少し出来た隙間にテトが巨体をねじ込む→スナがテトを飛び越して先に逃げる・・・等)
警戒心は無いが、臆病ではある。病院に連れて行かれると、それまでがウソみたいに黙りこくる。診察台に乗せられたとたん無表情のまま失禁する。
赤ん坊の頃テトに虐待を受けたので、それが愛情表現だと思っている。テトが怒りのうなり声を出すと喜んで腹を見せる変態に育ってしまった。そのうえで精神的に子猫なので、テトが近づくとじゃれようとして本気パンチを入れる。テト怒る。スナ喜ぶ。つまり積極的Mである。
尻尾の先が折れている。
風呂場の水を舐めるのが趣味。
餌はテトの皿から先に食べる。
毎日が大冒険。
性格も顔もいつまで経っても子猫のまま。
おでんをたらふく食って猫をいじって風呂に入って帰ってきた。
帰り際高そうなワインをくすねてきた。
なんとまあボジョレー・ヌーヴォーだ。
何かの手違いでうちにやってきたらしい。
これめちゃくちゃ飲みやすい。ワインの苦味は苦手なのだが、これは飲みやすい。なるほど、やっぱりいいやつは違うのね。
おでんはガンモがうまかったなあ。
・・・でもまた当分帰らない。
やはり一人暮らしが大好きだ。たまーに帰るからいいのだ。そういうものだ。
タナトスvsエロス!?
今週のワンピースを見て思いました。
「死にたい」
と言う人に対して、ノブオさんはどんな言葉をかけますか?
これが今日の議題です。ではどうぞ。
N「ではまずBの意見を聞こう」
B「死ねば?」
N「・・・いきなりバッサリ・・・・・・いいの? それで」
B「死ねば? 本人の勝手じゃん」
N「じゃ、『本人のお好きなように』ということで・・・・・・」
O「議長、異議あり!」
B「死ーねっ 死ーねっ 死ーねっ 死ーねっ・・・・・・」
O「議長、生も死も全て幻想です!」(*1)
N「・・・? それ異議? 異議になってないんじゃない?」
O「生も死も幻想なのだから、『死にたい』などと言う思いなどあろうはずがありません!」
N「・・・はあ」
B「じゃあ聞くけど、どうしてノブオは踏み切りの前に立つといつも、“ふらりと”中に入りたくなるんだ?」
O「それは『自己』の消滅を回避する究極の手段として、『自己』を脅かす『現実』というやつを、先手を取って消滅させんとする、つまりは『殺されたくないから世界を平和的に滅ぼす』という、そういうつもりなのです」
B「どういうつもりだよ!?」
N「つまり『死にたい』というのは、本当は『生きたい』なのだと言いたいわけね?」
O「まあ簡単に言えばそういうことです」
B「だから?」
O「だから??」
N「だから、『死にたい』と言う人にどう言葉をかけるの?・・・って話でしょ?」
O「それしか『自己』を守る手段が無いのなら仕方が無い。でもそれしか無いなんてことは無い。『絶対』なんてない。そしてそれ以前に『自己』が幻想なのだから、幻想にそこまでして固執するなんてことは愚かだ」
B「それで思いとどまるヤツがいるのか?」
O「おそらくいない」
B「なにが『おそらく』だよ!」
N「・・・・・・ん? ちょっと待って。・・・思いとどまらせたいの?・・・っていうか、『そこまでして』ってのは、『死んでまで』ってことだよね?・・・・・・やっぱり死ぬのは悪いことなの?」
B「悪かねえだろ。みんないずれ必ず死ぬんだから」
O「悪くないです。一つの幻想に固執する・・・その盲目な状態が良くないというだけです」
N「あ、初めて意見が合った・・・・・・?」
B「合ってねえよ」
O「合ってません。そこは結論じゃないから」
N「はいはい、そうですね。つまりこうでしょ? 一言で言えば・・・・・・Bは『自由に生きて自由に死ね』って言いたいんでしょ? で、Oは『死にたいなんてウソだ』と言いたいんでしょ? 結論はそこでしょ?」
B「そうだよ。最初からそう言やいいんだよ」
O「最初からずっとそう言ってます」
N「それじゃあ、『死ぬことでみんなが悲しむ』とかそういう意見は・・・・・・無いの?」
B「自分が死んだら『みんな』もくそも無いだろ」
N「・・・・・・それちょっとOっぽいね」
B「どこがだ?」
O「どのへんがですか?」
N「・・・・・・んじゃOの意見聞こうか」
O「人間は安定を好み、変化を怖れ憎むものです。身近な人間の喪失は大きな変化であり、大きな恐怖なのです」
N「つまり?」
O「その悲しみはエゴです」
B「やなヤツだなこいつ!!」
N「・・・自分も似たようなもんじゃん」
B「は? どこがだ?」
N「・・・・・・エゴっていうけどさ、人間から幻想を奪ったらエゴしか残らないんじゃないの? エゴも幻想もダメとか言ったら、人間は生きていけないんじゃないの?」
B「おい! どこがだ!?」
O「ダメとは一言も言ってません。盲目・・・つまり無自覚でいることがよくないのです。自分の中のエゴや幻想に振り回されることが愚かだと言ってるんです」
N「あー、すごい正論っぽい」
O「正論ですから」
N「でもみんなこれで納得するかな?」
B「しねえよ! しねえしねえ」
N「何すねてんの?」
B「うるさい!・・・・・・だいたいだな、ノブオは何でたまに死にたくなるんだ?」
N「ノブオにあたるなよ」
O「人間は皆不安定なのです。不安定だからこそ人間なのです」
N「っていうか苦しい恋をしてるからじゃないの?」
B「ああ、エロだからな、ノブオは!」
N「エロだね」
B「こないだ昔の女に『HE』って言われたんだぜ?」
O「HE?」
N・B「ハード・エロ!!」
*1 筋肉少女帯の最後のアルバム『最後の聖戦』の最後の曲「ペテン」の最後のフレーズは・・・・・・「♪生も死も総てペテン!」である。
へぇー。
また買っちゃった☆
これです。
↓
はい、わかる人はわかるね?
そう、サンダーバードです。
1号とか2号とかのあれじゃないよ。
ベースです。
↓
ベース買っちゃいました。サンダーバード買っちゃいました。エピフォンだけど。4万のだけど。
まあ4万と言っても高い買い物です。楽器としては安いけど。
曲作りで打ち込みしてたら、どうしても生音が欲しくなっちゃって。
最初は、中古の一番安いのでもいいや、って思ってたのに、店行って試し弾きしてたら、4万の買っちゃいました。ぎりぎりでも4万まで、って決めてたら、やっぱり4万の買っちゃいました。そんなもんね。
サンダーバードモデルを選んだからといって、別に形が好きなわけではありません。
2万~4万クラスのを色々弾いてみたら、こいつがダントツに厚い音を出したので。
ちょっと音色が甘すぎかなーとも思ったけど、やはり厚みを考えてこいつに。
だもんで今からさっそく録音。
いやー、ミキサー買ってからちょっと生活変わったわー。
金使いも荒くなったわー。
ラーメンを作ろう!
夜勤明け、明日から三連休。
あんまりヒマなので、最近(今更)興味を持ち始めたラーメンでも作ろうかと。
ラーメンといっても、カップじゃないよ。インスタントじゃないよ。
スープから作るんです。ほんとに手作りラーメンです!!
・・・・・・ま、麺は生麺買ってきたけどね。うちの狭い台所じゃかなり無理あるし。めんどくさすぎるし。
とにかく、スープ作りです。
今流行の魚系でいきます!!
要はにぼしどっさりです。あとは鶏がら(これが安い。一羽80円とか)、鰹節、こんぶ、それから冷蔵庫の中の半分干からびた野菜類。
分量は全て勘! とりあえず鶏がらスープにしょうが入れればラーメンの匂いを発することがわかりました!!
あとは煮るだけ! たまに気になったら灰汁をとったり水足したり。
友達とメールしながら鍋と睨み合うこと数時間・・・・・・出来た!!・・・・・・と思う。
とにかく、今度は醤油ダレ(醤油+酒+鰹節+水を煮立てる)を作って・・・・・・割合はまたもや勘!! それから麺を茹でて、終了。出来た!!
トッピング?
そんなゆとりはありません。早く食いたいし。
さあ、いただきます↓
食った。
テラウマス(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)(゜∀゜)━━━!!
キモス!! 超キモス!! やばいって!! 今まで食った醤油ラーメンの中で一番ウマス!! にぼしマンセー!! そりゃしょこたん語にもなるって!!
こんなクオリティ高杉なメーンが自宅で、それもガス・水道代抜いたら、一食100円くらいで出来てしまうなんて!! 自分何? 何様? 神様? アイアムゴッド!?
・・・・・・ああ、料理はいいね。食べるって幸せだね(しみじみ)。
少年は
少年は生き難い。
ネガティブであることがまず、自己を擁する術である。
皮肉にも凡なるを結果として認知しているその姿勢が、凡々たる大衆に埋もれざらんとする抵抗の表れなのである。
そう・・・・・・幸せだと言ってしまえば、そこで終わりなのである。
自ら荊に足を踏み入れ、痛い痛いと叫ぶその時、その涙、その血、その喘ぎ、――我孤独を知れり!――世界対して己を示すのだ。
“世界に対す”。
自己という病は不治である。
ひとたび侵されれば、常にその消滅を危惧し続けなければならない。
喩えれば一滴の色水。・・・・・・大いなる流れの一つの水滴に過ぎぬ個、自己に、少年は色を見たのだ。
逆らう他無い、が、無意味な逆流だ。
而して本質的に個々の人生は無意味である。
無意味の中に価値を見出さんとするのが人の知であり、無意味であっても無価値ではないという詭弁を、詭弁と知りつつ謳うのが人の徳である。
それが“まっとうな”生き方である。
対して、無意味を無意味のまま見つめ、あえて見つめ続け苦悩し続けることによって自己を成り立たせようとする、それが、青春なのである。
げに少年は生き難い。
幸せになることと、自己を自己たらしめ続けることは、相反するのである。
己の中の少年を己から自立させない限り、その人生に対するアンビヴァレンスからは逃れられない。
・・・・・・自立の術はただ一つ。
“表現”。
げに少年は凡なればこそ、歌う。
そして、歌になる。
聴くに堪えない歌だが、出来の悪い子ほど、可愛いい・・・・・・と思えたりそうでもなかったり。











