富士山
登山ですよ。
二年ぶりに富士山に登りますよ。
今夜出発、五合目で車を停め、そこで寝て、翌朝登山開始。その日のうちに帰ってきます。
前回は頂上まで行ったものの、お鉢巡りができなかったので、今回はそれを達成するのが目標。
とはいえ、前回は時間ぎりぎりでした。
今回は休憩時間を大幅に減らし・・・・・・というか、スケジュールみたら「休憩なし」ってところどころに書いてあって・・・・・・いや、それは無理でしょ; 富士山ですよ?富士山。二年前はみんな頂上でぶっ倒れて寝てたじゃないですか。たのみますよリーダー;
さあ、天気が良くなることを祈って、そして高山病にならないように祈って、行ってきます。
夏休み
真昼間、カーテンを閉め、ヘッドフォンで耳を塞ぐ。
床に寝転がり、半目で天井を眺める。
何も見ちゃいない。
そのまま数時間。
そして腹が減る。
腹が減って、腹も立って。
そこに間の悪いやつがアイホンを鳴らす。
ぴんぽーん。
はーい、開いてまーす。
ドアノブを回す音。
すかさず玄関までの約4メートルをダッシュ。
きぃぃぃぃぃと開くドア。
ひょこっと顔が出る。
間髪入れず飛び蹴りだ。
ずばーん。
そして、ふっとぶ母親。
ちくしょう。むなくそわるい。
復讐も謝罪もいらない。ただただ自由にしてほしい。
暑中見舞いに代えて 1
『怪談新耳袋ノブヒロさん』 にちょっと興味を持っているノブオです。
タイトルがいいですよね。「ノブ」という名前には、なんとなく間の抜けた響きがあるみたいで、そこがいい。
だから私は自分の名前が結構好き。
でも『ノブヒロさん』は観ません。
別に怖い話が苦手というわけではないのですが。
いや、苦手といえば苦手ですよ。怖いですよ。
でもそれは、観ていて怖いから嫌だ、とかそういうことではないのです。
「観に行くこと」に、問題があるんです。
何年前のことだったか忘れましたが、子どもの頃の話です。
当時はまだ『リング』などの和製ホラーが流行る前で、ホラー映画といえば、ハリウッドとかのいわゆるパニック映画ばかりで、「ぞっとする」ような、純和風の幽霊話が好きな人には物足りない時代でした。
私も、怪物が殺戮をするような話よりも、「本当にあった」系の怖い本が大好き、というような小学生で、 夜中に一人でトイレに行けないくらいの怖がりのくせに、友達の家に行っては、それ系の本ばかりむさぼり読んでいたものでした。
ある時、遊びに来た従兄弟達と一緒に、叔父に連れられて、映画を観に行きました。ホラー映画でした。
うちの親は厳しく、テレビさえ自由には観せてくれないぐらいでしたから、教養的な作品やジブリアニメ以外の映画を観にいくのは、その時が初めてでした。
映画のタイトルは覚えていません。
いや、調べればすぐにわかると思うのですが、思い出したいとは思わないし、どのみち、ここではちょっと書けません。なんとなく、書かない方がいい気がするのです。
映画館は、自分達以外は、カップルが数組いるくらいで、ガラガラでした。
私たちは一番観やすい真ん中の、ちょっと後ろの席に座り、お決まりのポップコーンなどを、奪い合うように口に放り込みながら、あの無機質の極みのようなブザーの音を、待っていました。
そして、もう鳴るだろうという頃、その時、2人の従兄弟のうちの兄の方が、「おしっこ」と言い出しました。
するとそれにつられたのか、弟の方まで「おしっこ」と言い出し、結局兄弟は叔父と3人で席を立ってしまいました。
残された自分は、一人であのブザーの大音量を聞くのかと思うと、ちょっと緊張して、背もたれに背中を、ぐっと押し付けたりしました。背中が、スースーしてたまらなかったのです。
そして、ブザーが鳴りました。
ブーーーーーーーー!!
すうっと照明が落ち、館内は真っ暗になりました。
私は、・・・あれ?変だな、と思いました。
あまりにも真っ暗すぎたのです。
当然天井の照明は落ちるのですが
映像は始まらず、足元や、横の非常口の緑の光さえも、ありませんでした。
つまり、真の暗闇でした。
私は変だな、と思いつつも、きょろきょろしたりせずに、じっとしていました。
怖くて動けなかったというのもありますが、それ以上に、ホラー映画ってのは、こういうものなのかな?という戸惑いもあったのです。ここできょろきょろしたら、恥ずかしいかな? と思ったのです、
なにせ真っ暗になったというのに、客席の中からは、一切のどよめきも、話声も、聴こえてこなかったからです。
誰も驚いてないということです。
しかし、次第にやはりこれは妙だと思い始めました。
なぜなら、その暗闇・無音の状態が、何分も続いたからです。
妙と言えば、従兄弟達が戻ってこないことも妙でした。
いいかげん戻ってきてもいい時間でした。
長い時間でした。
実際には一瞬だったのかもしれません。しかし、そのときの自分にとっては、とても長い時間でした。
怖い。
と、本気で思い始めました。
首筋を、冷たい汗がゆっくり降りていくのがわかりました。
私は息を潜め、目の前の真っ暗なスクリーンを、いや、ほんとにただ真っ暗な、その闇の空間を、凝視していました。
怖くて怖くて、まばたきすることが出来ませんでした。
目をつぶった途端、何かが起こるような、そんな脅迫的な感情に縛られていました。
そのとき、頬に、ふっと、風が当たりました。
手に持ったポップコーンのカップに、何かが当たって、かさかさ、と鳴りました。
ああ、従兄弟達が戻ってきたんだな、と私は一瞬、安堵しました。
職場バンド
昨日は職場のなつまつりでして、件の「職員バンド」の発表日でもあったわけです。
結果から言えば大成功でした。
利用者さんにも保護者にも喜んでもらえ、自分達としても当初の予想よりはずっとマシな演奏ができ、満足満足でした。
セットリストは以下の通り。赤色が自分です。
1 世界中のこどもたちが
【ピアノ・ヴォーカル Eギター Aギター ベース タンバリン】
2 大きな古時計
【ガットギター ピアノ Aギター×2 ベース】
3 さとうきび畑
【ピアノ・ヴォーカル Aギター べース】
4 ガッチャマンの歌
【Aギター・ヴォーカル ベース ドラム】
5 さんぽ
【ピアノ・ヴォーカル Eギター Aギター ベース ドラム】
(アンコール 世界中のこどもたちが)
なぜこんなにパートがころころ変わるのかというと、皆できることが限られていたからです。
ギターできる人が4人いたのですが、それぞれが「単音弾きしかできない」「コード弾きと簡単なアルペジオしかできない」「エレキは苦手」「アコギは不慣れ」・・・ってな感じでだったり、ベースは2人で回したのですが、実は2人とも初心者だったり・・・。
ドラムなぞは職場にあるもので無理矢理形にしたので、「クラッシュシンバルをスネアの台に置いたなんちゃってハイハット」「椅子に置いたスネア」「バスドラに見立てた中太鼓(キック無し)」という具合でした。
しかしバンドの醍醐味ってのは、こういうところにあるんじゃないかな、と。
限られた機材と技術。その中で如何にそれぞれの個性を引き出し、融合させるか・・・・・・これですよね。これですよ。
ビートルズやストーンズがテクニシャンの集団だったら、あんないい音楽はできなかった・・・・・・とかね。まあこれはよく言われる例ですがね・・・。
なんにせよ、上手いとか下手とか、そういうことは二の次なんですな。人に喜んでもらえるものを作るには、「工夫」が大事なんですな。
そしてそれはなんにでも言えることだと思うんですね。仕事とかもそう。多少不器用でも工夫次第で大抵のことはなんとかなるもんです。もんですよ。
と、自分励ます。
豆乳
今更ながら豆乳飲料にはまりました。
メジャーどころで紀文のシリーズなのですが・・・「紅茶」を飲んだらすごいスッキリしてて飲み易くて、感動しまして。
今のところ上の「紅茶」と、あと「胡麻」と「コーヒー」を飲みました。
他にも「調整」「無調整」「バナナ」「抹茶」「ココア」「フルーツ」「濃厚」「特濃」などなどあるようなのですが・・・「バナナ」「ココア」「フルーツ」は見たことがありません。・・・ていうか「紅茶」も近所のコンビニでは売ってません;
あと同じ紀文の他シリーズで「りんご」「マンゴー」「ブルーベリー」などもあるようで、全部試すのは結構大変そうです。
しかし自分の場合、牛乳飲むのとどっちが健康的なのかなあ。
スーパーロボット観戦
以前仕事中にブロックでロボット作って遊んだ話をしました。
続編です。
休み明け、作業室の戸をガララと明け、中に入りぬれば・・・
どーん。
ふ、増えてるー! しかもリアル系!
中・遠距離攻撃可能、空中戦・スピード重視の体型、ゴーグル状のマスク・・・
あきらかに私の作ったスーパー系に対抗したもの・・・間違いない。これは「通」の仕事だ!!
ということで、なんとなく制作意欲というか対抗意識がムラムラと湧いてきて、また作っちゃいました。ロボではありませんが・・・。
ロボット漫画に出てくるような戦闘機です。どこかで見たことあるような・・・。
しかもこれ
2機に分離します。
調子に乗ってもう1作。
タンクタイプを。・・・戦車なのか消防車なのか;
誤解のないように繰り返しますが、これも仕事です。
(・・・・・・・ていうかヒマなときはヒマなんです。忙しいときは忙しいけど。利用者さんのコンディション次第だから・・・)
ちなみに冒頭のリアル系を作った犯人は、度々話題にあがる、例の主任さんでした。・・・さすがや!
日に焼けた肌とソフトクリームと神様
例年とは違い、今年の私はひどく夏らしい夏を送っています。
なんとバーベキューなぞに行ったりしています。一昨日行って、今週の土曜もまた行きます。
一体どうしたというのだノブオよ。
おかげで慣れない日焼けなぞしてしまって、しかも焼いたときタンクトップなぞ着ていたから肩がひりりと痛い。シャツ着てるだけで痛い。寝返りも打てないから寝苦しい。
話は変わるが、美味しいソフトクリームを見つけた。
豆乳のソフトだ。
正確に言うと、見つけたというより、教えてもらった。職場の先輩が教えてくれた。
もちろん女の先輩だ。私は女性との方が話が合う。なにせスウィーツ好きの自称主夫だ。男性職員のパチスロの話とかには入っていけない。プロレスとか格闘技とかもダメだ(武道は大好きだが)。風俗とかもダメだ。まずもって夜の街がダメだ。女子高生とかもダメだ。萌えとかもダメだ。まずもってロリがダメだ。どちらかというと年上が好きだ。1コ2コ上とかが最高だ。どうでもいいか。
バンドしたり、バーベキューしたり、一緒にソフト食いに行ったり・・・・・・なにやら職場の人達と仲良しっぽくなってる自分。ちょっと前ならありえなかったことだ。
何が変わったのか。
間違いなく自分だ。周りでなく自分だ。
ちょっと前の自分は、他人が自分のことをどう思っているのかが気になって気になって、まったく心を開くことができなかった。
最近はどうでもよくなってきている。
それはきっと居場所を手に入れたからだ。仲間というものがあるからだ。他でちょっと嫌われても問題無いからだ。
以前の自分は「独りになったときどれだけしっかりしていられるか」というところで、その人間の価値は決まる!・・・くらいに思っていたが、それももうどうでもよくなった。
「自分は独りではない」ということをどれほど自覚しているかの方が重要だ、と今は思っているからだ。
「独り」なんてのはありえない。「独り」になることが自立ではない。自立とは、社会に下り、社会を有すことだ。
言うなれば、子ども時代とは雲の上にいるようなものだ。そこが天国かどうかは人それぞれだが、子どもは皆等しく神様的だ。良くも悪くも神様的だ。
地に降りた時が自立なのだ。・・・「地に足が着く」とかそういうことを言っているのではないよ。ちょっと違う。
とにかくもう、神様やめて早く人間になれよ? 地上に降りればわかるさ。おまえのその個人的な憂鬱も、イタイのイタイのお空の向こうに飛んでけーって、それで済む話なのさ、実際。








