まだまだ再結成します
とどまるところを知らない国内外のバンド再結成ブーム。
お次はレイジ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)ですか・・・。
しかし彼らは名前の通り、過激な反体制バンドでしょ? 「911」後、愛国主義に傾いているアメリカで、素直に受け入れられるのかしら? マイケル・ムーアがまだやっていけてるんだから大丈夫か・・・。
レイジは大学時代、バンドで演りましたわ。偽英語で歌ってました。あまり思い出したくない記憶です。下手だったからね。・・・ていうかハタチ以前は基本的に思い出したくない。
・・・しかしあのギターを胸まで上げて、抱えるようにして弾くスタイル、あれは懐かしいなあ。
ある日ぃ、プログレす。
壇上の彼の遺影。その斜め下に、ギター、ベース、そしてアルフィーのCDが、並んでいた。
彼はアルフィーの大ファンだった。
自分はアルフィーについてはよく知らないが、そんなに好きなら職員バンドでも一回くらいやってもいいかもね的な感じで、彼からCD借りようとしていた矢先だった。
死んでしまっては仕様が無いじゃない。
でもまあ折角だから聴いてみようと、レンタル屋で4枚ほど借りてきた。
アルフィーは長ーくやっているバンドだから、アルバムの数もすごい。ベスト盤だけでも20くらいあって、選ぶのが大変だ。
一応YOUTUBEで事前に調べて、有名な曲とロック色の強い曲が入っているのを中心に借りてきた。
いやしかし、アルフィーって結構ハードなのね。調べてびっくり。ヘビメタやプログレまである。
まあそれもメンバーの年齢聞いたらちょっと納得だけどね。あの人達、50とかいってるのね。同世代のバンド・・・ああ、四人囃子 とかですか・・・そりゃプログレ全盛だわ。影響受けまくりだわ。
曲はプログレ、そして歌詞は安保闘争 ・・・・・・ハードっていうかヘビィだよね。時代感じるねえ。
自分も何度かこの時代・・・60年代に生きてみたかったと思ったことがある。学生時代、孤独で、いつも悶々としていた自分には、平和ボケした8・90年代より、みんなが何かを考えて生きている・・・そんな空気でピリピリしていたと思われる「かの時代」の方がしっくりくるような気がしたのだ。(まあ実際どうだか知らないけど。うちの親父はこの世代だけど、完全理系で、思想とか自己表現とかいうものとは程遠い人間だ)
ロックがまだ生きていて、文壇がまだ生きていた、かの時代。羨ましい。「古き良き時代」なんて言葉、自分はまったく信じていないが、それでも「刀を取られた武士」みたいなロックミュージシャンや小説家が闊歩する現代よりは、間違いなく若者がちゃんと「青春」していたことと思う。うん、羨ましい。
そしてそういう、ちゃんと「青春」してきたおじさん達が演る音楽は、やっぱり味があって、演る人間だけでなく、曲自体にも、何か我々には表現できない「殺気」というか・・・「危うさ」みたいなものが、含まれているような、そんな気がしてならない。
告別
夜勤明け、帰宅、3分で風呂を出、着替え、黒ネクタイを締めてお別れに行く。
本当に最後のお別れ。
車をゆっくり飛ばして、着く、巨大なカプセルホテルのような施設。平行して行われている葬儀。陽気な彼に似合わぬ悲しみの演出が始まる。退屈。隣で利用者が頑張って黙っている。坊主の読経だけが妙に上手い。彼はどんな気持ちでこの空気を見ている?
・・・しかし、顔を見れば即現実を知らされる。
見てなどいない。彼はいない。もうどこにもいない。
死ぬというのは、いなくなるということなのだ。当たり前なのだが、その蝋人形のような顔を見て初めて、それを実感したのだ。
後ろで彼の同期の人たちが泣いている。お母さんがこらえている。お父さんは悔しさを滲ませている。俺はただただ呆然とする。
草葉の陰にすら、彼はもういない。
霊を信じるか否かは論外である。単純に、どのみち感じることのできない俺にとって、死は「無」なのだ。
もらい涙、少し溢れかけた。が、しかし、やはり悲しみではなかった。それよりも、不条理だとか、現実だとか、そういう本当になによりも恐ろしいものを直視して、ただ、呆然とした。
運命は、あるかもしれない。
しかし、不条理も間違いなく、ある。
どちらかではない。
俺は訳あって今ここにいるが、明日死ぬかもしれないその「死」というやつに関しては、訳などいらないのだ。少なくとも本人にとっては。
全てはその「死」を見届けた者の方に委ねられているのだ。
・・・さて、この「死」、「無」を、どう消化すべきか?
慶と弔
*この記事は公開時間をずらしています。今書きたい話なんだけど、今はまだ読まれちゃ困る人もいるから・・・。
この記事が公開される頃、何事もなければ自分は、法人の同僚(以前うちの施設にいて現在法人内の他の施設にいる人)の結婚式の二次会に出席しているはずだ。
何事もなければ・・・あえてそう書いたのは、「人生何時何が起こるかわからない」ということを痛烈に感じる出来事が、正に今日、あったからだ。
職場の厨房で働いている人が、事故で亡くなった。
職員バンドを一緒にやったり、マニアックな音楽の話をしたり・・・ここ一年くらい、結構仲良くしていただいていた。
子どものようなところもあったけど、ずっと年下の自分に対して、いつも対等に接してくれていた。
彼はアルフィーのファンで、コピーバンドまでやっていた。
自分が筋少のライヴに行くという話をしたとき、今回のライヴツアーのサポートドラマーが、以前アルフィーのバックで叩いていた人だと知って、すごい羨ましがって、「しーっかり観てきてよ~」と、笑って言った。
・・・報告も、自慢話も、出来ず仕舞い。・・・すごく気持ちが悪い。
メールででもなんでも、すぐに報告はできた。忙しくても、夕飯の片付けしている時に顔を見たあの時に、一言くらい、声掛けることは出来た。
・・・・・・でも、だって、死ぬなんて思わないじゃん?
本当に人が亡くなる時は、あっけなくて、本当にあっけなくて、なかなか実感湧かなくて、実感が湧かないうちに、いつの間にか、その人がいないことが当たり前になってしまって、思い返すと、あの人の記憶は、あれは、夢だったんじゃないかって気がして・・・・・・いつもそう。いつも、そんな感じだ。
自分は薄情なのだろうか?
それとも、「現実」ってのはあまりにもそっけない・・・そういうものなのだろうか。
自分は運命というものをそれほど信じてはいないが、しかし、運命論的な考え方は好きだ。
「為るべくして為る」・・・既に起こってしまったことを受け入れ、前に進むために、自分はこの考え方を大事にしている。
しかし・・・・・・あまりにもあっけなさすぎる。いきなりすぎる。思考が追いつかない。「今Bなのは一つ前がAだったからで、だから当然なの。しょーがないの」・・・といういつもの逆算が出来ない。なぜいきなり「Z」がくる?!
・・・ちょっと動揺しているのだ。
しかし、明日は笑顔でいなければならない。
少なくとも、この記事が公開される時間くらいまではね・・・。
耳コピ目コピ
筋肉少女帯はバンドスコアが一冊しか出てない。しかも絶版なので、演ろうとしたら耳コピするしかない。
しかし出来たと思ってもなんだかしっくりこない。
・・・そんな時にはYOUTUBE。実際見てみよう。
http://jp.youtube.com/watch?v=Ldndy9UQpMo
↑
丁度1分のところからのギターの指の動きに注目。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・速過ぎて見えん。
ライヴ最高
ロックはライヴ行かないとダメね。ちょー楽しかった。ジャンプしまくってヘドバンしまくって・・・きっとあさって筋肉痛。
しっかしオープニングSEが「イージー・マネー」でいきなりそこからシビレました。やってほしい曲はほとんどやってくれたし・・・感無量です。
半分以上の曲がわからない奥さんも、お祭ムードを楽しめたようで、よかったよかった。また行きたいねえ。
奥さんの読書
赤川次郎60冊。
ネットで4800円で買ったそうな。
うちの奥さん、ミステリーだけは読むのです。あとは全然だけど。漫画も買ったことないという人だけど。
実は・・・うちの奥さん、速読ができるんです。
・・・と言ってもスピード自体はそんなに早くないけど。
要は「見る→理解」を直接に行えるのです。
普通、日本人は本を読むとき頭の中で一度「音」に変えてから、意味を読み取っている。日本の国語教育が「まず声に出して読もう」という方針なので、そういう癖がつくと言われるが、詳細はよくわからない。ちなみにその教育さえちゃんと受けられなかったおじいちゃんおばあちゃんなどは、音読しないと読めなかったりする。こういう人は意外と少なくない。
速読は、この「音に変える」という作業をすっとばして読めるので、目に入る範囲は一度に読める理屈になる。つまりは絵を見るように、一瞬で一頁読んでしまうわけである。
うちの奥さんの場合天然速読であり、訓練はしていないので、一瞬で読める範囲はせいぜい一・二行程度のようだが・・・しかしそれでも大したものだと思う。・・・ていうか珍しい。学校で習ったことをほとんど覚えていない(というか耳に入っていなかったと思われる)奥さんだからこその能力である。
おそるべし天然。
しかし前述のとおり、うちの奥さんには読書の習慣は無い。今回買った赤川次郎も、電車の中など、ちょっとした時間に読むだけらしい。・・・もったいない! なんともったいない! その能力俺にくれ!
・・・・・・奥さんにしてみたら、それが普通だと思っていたようだし、努力して得た能力とは違うので、使わなきゃもったいないとかそういうことは別に思わないようだ;
ポータブルミュージックプレイヤー
MDが古くなってガタガタ言い出した。パソコンみたいに録音中や頭出し時にフリーズしやがる。
ということで新しいものを。
が、調べれば、今時はi podなどに押されてか、種類が少ない。しかも安くない。Hi-MDなんていらないし。
・・・こんなんじゃダメだ! 新しい風に乗るべし!
と、電気屋を回りました。
i podじゃダメなの?・・・・・・ダメなんです。問題は録音なのです。パソコンからとかCDから直とか、そういうことじゃなくて、マイクで音を録りたいのです。バンド練習の時とか、曲作りの時などに必要なのです。
だから第一条件はマイクもしくはLine inの「穴」があること。そしてデータをパソコンに送れること。
この条件で探したら、「i」はもちろん、ソニーのMP3プレイヤーもダメなのね。まあ当然なんだけど。マイクなんて普通いらない機能だからね。
いわゆるICレコーダーってのもあるけど、これだとデザインがおじさん臭いのよね。USB対応のは安くて1万2千くらいするし。
というわけで海外のメーカーの、小型のやつを買いました。ちょうど1万円。
音は携帯レベルなので再生機としてはアレだし、動画静止画FMは蛇足。でも録音機としては手軽でなかなかよい。MDなら再録は3万円以上はするので、まあ悪い買い物ではなかったかな、と。
・・・しかししかし、買わなきゃいけないものがまだまだある。ビデオカメラもガタガタ言ってるし、パソコンも立ち上がり不安定すぎるし、自転車は10年乗って潰れたし、・・・あとそれから新しいギター欲しいし、ベースアンプ欲しいし、デジカメも欲しいし、コンポもほしいし、旅行も行きたい温泉入りたいバーベキューしたい・・・なんかよくわかんなくなってきました。とにかくお金が足りない。お金欲しい。繰り返し言う、お金欲しい。



