鍼灸の効果(術後6か月) | nyaoのブログ

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還暦間近のサラリーマンです。
長年悩んで、2023年11月についに片側顔面痙攣の手術(微小血管減圧手術)を受けました。
闘病記として皆さんのご参考になればと思います。

 

 術後6か月経過しました

 

去年の11/12に微小血管減圧手術を受けて、

おおよそ6か月となりました。

今の状況をご報告したいと思います。

 

引き続き痙攣は起きていません。

時折、内側からググっと圧力がかかるのも相変わらず。

ホント、忘れないでと言わんばかりです。

 

でも、いくら鏡前で口をすぼめたり、「イー」とやっても

瞼はピクリともせずほっとする・・・そんな繰り返しです。

気にしすぎるのもよくないですね。

 

 

 

 

 

何とか手術せずに治らないかというのは、この病気にかかわらず誰もが思いますよね。

自分もそうでした。

今日はそのあたり、書いてみようかと思います。

 

発症後、薬服用するも副作用に耐えられず断念。

ほかに効果的な治療もないので、ただ放っておく日々が続いたのですが、そこで考えるのが東洋医学ですよね。

 

針灸には、2つの医院で30回ほど通いました。

結論から言うと、「やらないよりまし」といった印象です。

 

東洋医学は基本、すべての不調の原因は、内臓にあるという考えらしく、「片側顔面痙攣だからこういう治療」といのはないように思えます。

 

2つ目の針灸院は「脳神経の勘違いを治す」みたいな謳い文句で、頭に針を打つ治療法だったので、「これ、顔面痙攣に効くんじゃない?」とすごく期待、というより夢見たのですが、やはり効果なし。

どちらも10回程度通ったころ、ほとんど改善が認められなかったので通院をやめました。

 

1つ目の医院の先生は「痙攣を止めるより、麻痺を動くようにするほうが簡単」みたいなことを言ってました。

ただ、片側顔面痙攣は針灸で治る!と謳っている医院も、当時探した中でありました。

場所が遠くて、とても通えませんでしたが。


実際、別の医院ですが、妻は過敏性腸症候群を、針灸に1年通って完治させました。

一期一会、いい医院、いい先生に出会えればもしかして東洋医学で治せたかもしれませんね。

ただ、時間とお金はかかりそうです。