クロコダイル症候群について
※例によって、全く素人の思い付きです。
医学的根拠はもちろんありません!
先日、ブログを書きながら思い出したのですが、
片側顔面痙攣を発症する前の話です。
クロコダイル症候群ってご存じでしょうか。ワニの涙ともいうらしいですが、食事するときに涙がでる現象。病気とかではないらしいのですが、脳が勘違いして唾液の代わりに涙が出てくる現象です。ワニが食事の時に涙を流すことが由来らしいです。
脳神経が混線しているのが原因と言われています。つまり、脳から唾液を出そうして命令出しているのに、誤って涙を出すように伝わっているという。
自分、実際に症状があり、食事時に涙が出てきていました。そして、出てくるのが左目(左側)だったんですよね。顔面痙攣した側です。右はまったく出てこないです。
熱い料理、鍋とか食べた時に特に激しく出て、それはもう
涙ボロボロって感じで、ぬぐいながら食べていた
記憶があります。
痛くもないので、気にもしませんでしたが。
顔面痙攣になる10年以上も前からです。
顔面痙攣を発症したときに、痙攣する側のみ涙が出るし、
脳神経の混線とか聞くと、顔面痙攣に関係あるのかなぁと
思って当時ネットで調べたのですが、そんな情報はありませんでした。
今回の手術で先生に聞いてみようと思って忘れてしまった・・・
実は術後もしばらくは変化なかったのですが、
ここ数か月、その涙が出ていないことに気づきました。
やはりちょっとは関係性があったのかなとふと思った次第です。
なんかとりとめもない話でした。
ただ、なぜワニが食事時に涙を流すかというと、
捕食される獲物への憐みの涙だとか・・・
怖いような、ちょっとかっこいいような。