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来年2月19日開催予定の熊本城マラソン2023は今月1日よりエントリーが始まり、
9月16日にフルマラソンの部のエントリー数が定員1万1千人を超えた旨が発表されました。
これで抽選となりますが、定員を超えるのに少し時間がかかった印象であります。
前回の3年前まではどうだったか記憶が定かではありませんが、
熊本城マラソンのここ最近の抽選倍率が2019年に2.25倍、2020年も2.24倍と2倍を少し超えるくらいでしたので、
申込開始から1週間後くらいがこれまでの定員超えのタイミングだったと思われます。
今回はエントリー開始の初日にフルマラソンの部には2652人の申込があったと新聞で報じられ、
これは前回を上回る数だったそうですが、そこから伸び悩んでいった感じです。
なお、昨日の新聞に20日時点での申込人数が載っていて、1万1879人とあり、16日以降は1日平均200人ほどが申込とさらに失速しているようです。
締切が26日なので、あと6日分を加算するとエントリー総数は1万3千人ほどと計算され、抽選倍率は1.2倍くらいになると予想されます。
ただ、熊本城マラソンと同じ日に北九州マラソンや京都マラソンも開催され、
複数エントリー者のキャンセルも一定数発生するでしょうから、
そこを考慮して定員よりも多めの当選者を出すはずで、結果的に全員当選に近い措置をとるのではなかろうかと思っているのであります。
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なお、北九州マラソン2023の当選者が9月21日に発表されましたが、当初は10月上旬の発表予定が大幅に前倒しされました。
定員を超えたというアナウンスがなかったような気がするので、
もしかすると定員割れして、抽選の必要がなくなったので前倒しになったのではと推測しているところです。
また、京都マラソン2023のほうは定員を超えて抽選となりますが、
倍率は1.6倍ほどで、2019年も2020年も5倍を超えていたのを考えれば、大幅な申込者数の減少と言えます。
ただ、今年の11月に行われる福岡マラソン2022も例年、4倍近い競争倍率だったのですが、今年は2倍に届かなかったように、
全国的にどの大会もエントリー数が2分の1から3分の1ほど減少しているようです。
コロナ禍だけの一時的な現象なのか、それとも今の状態がずっと続くのか、さらに減少するのか、
あと1年くらいは様子を見てみないと何とも予想はできない感じであります。