夕食後より練習開始。
昨夜に引き続いて自宅周辺を10kmほど軽めにジョグして終了。
一昨日の日曜日にはプリンセス駅伝が開催されたわけですが、
こうした陸上の全国的なイベントがありますと、私の過去の記事が検索でヒットされるなどして、このブログのアクセス数が急上昇することがあります。
日曜日もおそらく、
「肥後銀行 駅伝」
で検索されたらしい記事のアクセスが大量にあったようですが、その内容を読みますと、
「肥後銀行はもうダメだ、鹿児島銀行と合体したほうがいい」
などと上から目線の失礼極まりないことが書かれていて、実に恥ずかしい思いをしたものであります。
他人の優れたブログを読んで勉強することも大事ですが、
自分の拙い過去のブログを読み返したりすることも勉強のひとつだと思い知った次第であります。
さて、そのプリンセス駅伝では肥後銀行の8位大健闘に沸いた熊本県民でありますが、
大津町出身のダイハツ・前田彩里選手が5区で区間賞を獲得し、復活したことも嬉しいニュースでありました。
このブログの9月の記事で、前田選手がアメリカのハーフの大会で復帰した旨を述べましたが、
その時といい、今回といい、監督が想定していたものをはるかに上回る走りだったようで、
調子が上がりすぎて逆に反動で故障してしまわないだろうかと余計な心配までしてしまいます。
ダイハツの同僚である松田瑞生選手とともに年明けにはマラソンを走る予定であるそうですが、
順当にいけば東京五輪のマラソン代表争いは、
前田・松田のダイハツ勢と、
安藤・清田のスズキ勢、
この二大軽自動車メーカーの戦いになるのではと予想しておきましょう。
ゴール寸前、約20m前で突然倒れてリタイアしたことでした。
先日の出雲駅伝1区でも熱中症によるリタイアがありましたが、
こうした10kmにも満たない短い距離だからこそ、油断もあって本人が予期しえない体調の急変をもたらしたのだと推測されます。
例えば真夏のフルマラソンであれば脳が常に危険を察知していますから、
自分の意識がはっきりしているうちに「これはヤバイ」と気づくものですが、
短い距離での急激な体調変化は、脳が察知するよりも先に体のほうが動きを止めてしまうものなのでしょう。
私も来月は3年ぶりに10キロのレースを走りますので、短い距離だからと気を抜かず、
念のために5キロの給水ポイントでは少々のタイムロスを覚悟で水分を補給して、まさかの事態に備えたいと思います。
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