みっちり練習できる水曜休みですが、今日は自宅から車で30分ほどの場所にある坪井川緑地公園にて練習。
熊本市北区にあり、でっかいジャングルジムがあることで有名な公園でありますが、
野球場やテニスコート、サッカー場も兼ねた陸上競技場など各種スポーツ施設を備えた総合運動公園的な場所でもあります。
息子たちのサッカーの練習や試合でも何度か訪れたことがあり、
公園の周囲の土手がジョギングコースになっていて、以前より一度ここで練習してみたいと思っていた場所でした。
土手ということでコースの半分以上が土の路面で、脚にやさしいコースとなっています。
すぐ傍からは熊本電鉄の電車、地元の人間からは菊池電車、菊電の名前で親しまれているレトロな電車が、
私が走るよりも少し速いくらいののんびりとした速度で追い越していきます。
このジョギングコースは1周が約1.7kmになっていて、今日はここを10周する17kmビルドアップ走をすることに。
最初は6分/kmを超えるペースで入り、1キロ毎に4～5秒程度速めながら、
ラスト1キロは4分50秒/kmで締めて、予定どおりの内容で練習を完了。
これで今月の走行距離は215kmを突破。
残り6日、4ヶ月連続の250km超えも射程圏内に入ってきました
。
。坪井川公園のジョギングコースはアップダウンもほとんどなく平坦なコースですが、道幅が狭い箇所があるので、
ウォーキングをされている方とすれ違ったり、追い抜いたりする時は、こちら側が路肩を走るなどの配慮は必要かと思われます。
100人は優に超えようかという多くの生徒たちが、至るところで画板を膝に載せながら公園内の風景を写生されていました。
もしかするとそのうちの何名かは、さっきから土手の上を走り続けている帽子とサングラスをかけた怪しげなおっさんの姿を、
風景の中のひとつの素材として描いているかもしれず、
今日は一段と綺麗なフォームを意識しながら、頭の中では佐藤悠基選手をイメージしながら、格好良く走ることを心がけていました。
私の中学時代の写生大会は熊本城で行われましたが、
「熊本城を写生する友人を写生する私の姿」
と題して、絵はヘタクソでしたが、アイデアが評価されて入選を果たすことができました。
おかげでその学期の通知表では、中学3年間唯一の美術「５」の評価を。
私の人生の芸術分野における、数少ない自慢のひとつであります。
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