関東インカレ、中長距離種目の感想~今日はこんにゃくの日 | 過労士★ランニングクラブ熊本

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1日の平均残業時間が5時間を超える「一級過労士」によるランニング記録。
駅伝・マラソンを始めとした陸上競技に関する話題の他、
読売巨人軍や大相撲など各種スポーツに関する話題も更新していきます。

本日は早朝5時に出勤して、夜7時に終業で残業は5時間。


夕食後より練習開始。

今週は中休みなしの6連勤。

今夜は無理をせず、のんびり♪とお気楽ペースで8kmほどジョグして終了。


5月25日から28日の4日間にわたって、関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)が行われました。

世間的には東洋大の桐生祥秀選手の走りに大きな注目が集まったようですが、

長距離選手にとっても箱根駅伝に匹敵する重要な大会であります。



男子1部の長距離種目は、5000mでは日大のワンブイ選手が、ハーフマラソンでは山梨学院大のニャイロ選手が優勝し、

10000mではこのワンブイ選手とニャイロ選手が1、2位を独占とこの両選手の独壇場でありました。



今回の中長距離種目で入賞した選手の大学名を見てみますと、


東海大勢が1500mと5000mの2種目で3人全員入賞を果たすなど、スピード系種目の充実ぶりがさらに進化。


順大は春先から好調が続く塩尻選手と栃木選手の二枚看板が、今大会でも安定した走りで2種目でしっかりと入賞。

一方、早大はハーフでは複数入賞者を出しましたが、トラックでは3000m障害で8位に入ったのみ。

箱根復活を目指す中央大勢は入賞者ゼロという結果に終わりました。


一方、男子2部でも外国人留学生が5000mでは上位4位まで、10000mでは上位3位までを独占。


ハーフマラソンでも日薬大のカリウキ選手が独走し、日本人はまったく歯が立たず。

この関東インカレは短距離やフィールド種目も合わせた総合成績をもとに1部、2部と振り分けられるため、

それらの種目が弱い青山学院大駒澤大などの駅伝強豪校も2部にまわっています。

青山の一色、駒澤の服部や中谷といった、留学生とも互角に渡り合えた実力者が今年は不在ということもあり、

2部の日本人で唯一健闘できたのが、10000mで4位に食い込んだ神大のエース・鈴木健吾選手のみという状況でした。


その神大は3000m障害でも萩野太成選手が優勝するなど、昨季の箱根5位の勢いが持続している感じ。


一方、大学駅伝3冠の青学大勢はハーフでこそ下田裕太選手が2位と意地を見せましたが、全体的に低調。

駒大もエースの工藤有生選手が5000m8位、10000m10位と伸びきれず、同様に低調。


今冬の駅伝シーズンの上位の顔ぶれが大きく変わってくることを予感させる、今年の関東インカレの結果でありました。

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小学校でも英語の授業が本格化していますが、最近の自動翻訳技術の進歩を見ますと、

ほんやくコンニャク」の実用化も遠い未来の話ではないような感じです。


そうなれば外国語を学ぶ必要性もなくなってくることでしょう。

むしろ、きちんと自分の言葉が翻訳されるように、日本語をもっと正しく学ぶ必要性が高まってくることと思います真顔


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