クドのわふわふ>ω</ブログ

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作詞や作詩、たまに小説書いたり論文書いたりしてます

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日暮れが来るたび頭に描く
貴方のその瞳の中
このまま何度堕ちてしまおうか
迷い恋し貴方の中

捻じ曲がった思想
揺らぎ残った恋心
いつまでもそこに
私の中に残る

優しいほど残酷な
貴方のその笑顔に
何時からだろう
こんなに引かれ始めたのは

壊れてゆく心
パズルのように
苦しませないでと
貴方に叫ぶ

犠牲になるになら
貴方の為に
傷をつけるのなら
私の為に


傷を見るたびに忘れがたい
貴方のその爪跡
このままいっそ痛み抱いて
朽ち果てるのも悪くは無い

歪んでいく精神に
惹かれてく想い達
どれほどに秘めただろう
この胸の内側

苦しいほど悲しげな
貴方のその面影を
何時からだろう
こんなに
綺麗だと想ったのは

崩れてゆく心
瓦礫のように
とどめをさしてよと
貴方に叫ぶ

悲しませるのなら
この身を断ち
苦しまないように
貴方の為に


歪んでゆく心
貴方のように
壊してほしいのと
貴方に叫ぶ

傷つけられるなら
貴方を選ぶ
躊躇わないで、ほら
私を裂いて
柔らかな感触
世界が僕の想像の中だけに凝縮される

はじめて触れた彼女の弱さ
今この時を、砂の彫刻で凍りつけて

触覚の眼で輪郭をなぞる
小さな痙攣と微かな囁き

妄想は現実の儚さの前に息絶える…

薄明かりと想像の中だけで戯れられる完璧な裸…

崩れおちた夢のなかで、
虚しく影を残す、希望の放射線

悲しみにあえぎながら
想像の霧を追い続ける


僕だけに許された執行猶予…

蛍光灯の光を受けて現実に引き戻される裸…

最後の情熱を燃えつかせる、
悲しみに似た衝動…

誰も見えない霧に溶けていく裸…


もう何もしたくないよ
ただ手を動かすことも億劫さ
やめて取らないでよ私の生甲斐を
安心出来なくて 溺れ死ぬじゃないの

夢なんて見たことないはずなのに
頭の中幸せになれる 妄想してるの
震えなんて慣れてたはずなのに
滴る血に頭が 追いつかない

かみしめた愛を感じるすべもなく
噛み砕いてそのまま落ちるだけ
疑わなかったあの頃に
戻り 叫び 消えてしまいたい
雑音を防ぐための行為を
知らなかった私のプライドを
また痛みと共に葬るの
だけど 残る 傷跡は永遠に

もう何も思いたくないよ
感情を持つことも億劫さ
うまくいかないことばかりで気が狂う
危機が迫って 溺れ死ぬじゃないの

いつだって何かを探していて
良い子ちゃんなんて 敵視してる
それなのに私良い子でいたいと願う
仲間はずれは 抹殺したいの

かみしめる愛もするり抜けていく
味わうこともなく落ちるだけ
子供だったあの頃に
戻り 息を 止めたい
流れる血を処理する行為を
知らなかった私の古傷を
また重ねるように傷つけ
歌う 憎む 誰を愛すの?

悲しみに溺れてまた 繰り返し歪む
何もかも意味を 忘れてしまったの
みんな嫌い 私が嫌い 一番嫌い
わかってる 壊してくれ 形が怖い

憎むことも話すことも思うことも見ることも
笑うことも泣くことも怒ることも全部
辛いだけで でもそうだと錯覚する
自分が何より 辛くて
痛い何が痛い?過去も未来も置き去りにして
私だけが逃げたさよならもう二度と
会えないから 会わないから
貴方は一人だけで 深い海を沈んでみせて