愛という力 | 世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

ハリウッドスターが当たり前に行っている 世界標準の訓練法で「本当の実力をつけよう!」

ゆりです。大阪演技レッスン参加しました。

○フォーカス
今回のフォーカスは「垂れ流す」にしました。

他のメンバーがフォーカスを宣言する際に、
先生から心身のメンテナンスについてのお話があったので、
忘れないようにメモしておこうと思います。

<ストレッチについて>
•背骨を軸に内側の筋肉を伸ばすとよい。
•ぎゅーっと伸ばすだけだと反動で逆に硬くなるので、緩めてから徐々に伸ばす。
伸ばすのは痛いとこまでやらずに気持ちいいところでやめる。
•自分の身体のサインに耳を傾けるのが大事。

<心身を整える>
・何かに対して怒ったり不満をもっている時は、自分が中心におらず、軸が真ん中からずれている状態。
軸をイメージで真ん中に戻すと楽になる。
・軸のズレ具合で、今の心身の状態を知ることが出来る。
右にズレている→三次元、現実、男性性関連
左にズレている→過去、因縁、エングラム、女性性関連
前後にズレている→背骨や骨盤の歪みや、姿勢が悪いことによるもの。 などなど。

私の場合はその時によって違うのですが、
この時は左と前側にズレている感覚がしました。
多分女性性の部分と、反り腰からのズレだろうという感じでした。

反り腰はもうそれに対する筋肉のつき方になってしまっているので、
身体の感覚に相談しながら徐々に気持ちいい位置を探して本来の良い位置までメンテナンスしていきます。


○リラックス&五感
五感の記憶は「風」にしました。
風を全身に纏うとどれだけ感覚がくるかお試しです。
結果は全身、ほぼ10%くらいでした。
まだやっぱり背中側は弱い感じがありましたが、甘く見積もったらまぁ同じくらいかな?まではいったので、以前よりは良しです。

その確認が終わる頃、痛いところが出ました。
人差し指、薬指、中指です。
それを癒やすように、今度は身体の中に風通すようにイメージしてお掃除しました。

最終人差し指の違和感が残り、
その原因を考えた際に出てきたのは、
「人に対する攻撃」でした。

誰かに対して指を指し、言葉をぶつける。
そしてその指は、言葉は自分に向く。
人のことよりまず自分のことを見ろ。

そういった思考が出てきたところで、
自分の中に落とし込む為に人差し指を飲み込むイメージをしました。
胸まではストンと落ちたのですが、
そこから先はちょっと引っかかって、
左や右にズレては中心に戻しを繰り返しつつ落としました。

それが終わると次は足の指が痛くなり、また風を通しました。
そうしていると急に何故か頭の中にスピッツの楓が出てきて歌いたくなりました。
はっきり歌詞は歌わずに「あー」とかだけで歌ったのですが、それだけで涙が出てきました。
やるだけやったら頭が痛くなったのでやめて、
再度リラックスして整えてお終い。

歌に関しては、どうやら歌詞が引っかかったようです。
過去や女性性関係だということも分かりました。

あとで改めて歌詞を調べてみると、
愛、生と死、希望と絶望など、色々な取り方が出来るというのも出てきて興味深かったです。

私の場合は、
•「愛」というワード。
それに対する自分の中の、先へ進み「傷つくこと」への怖れ。
•「囚われ続けるのではなく思い出として抱えて前に進んでいく。」
それが出来るだろう段階であるというお知らせ。
•「自分としてあるがまま、どこまでも。
さぁ、どこまで進んで行けるだろうか」
という希望と不安。

「これら3点意志を定めて進め。いけるぞ」というお知らせとして受け取りました。

あとは過去に傷ついた部分を癒やすのに力をお借りした感じでした。

薬指や小指の痛み(小指は終わってサジェッション中に痛みがきました)に関しては、
サジェッションの際に
「肩甲骨や背中の方に繋がってるので、そこの部分が硬い、凝っているのでは」
と教えていただきました。

エネルギーを身体に通して癒やすのは、
イメージさえちゃんと出来れば有効だし、
五感の訓練にもなり、身体も整い、心の問題も発見出来てと良いことばかりなので、
またやっていこうと思います。

「自分の状態に合わせて自然に対応出来る良い状態になっている」とのことなので、
この方向性でGOです。


○レペティション
相手の目を見た際に「暗い」というワードが浮かび、それを投げました。
その際僅かですが「人を攻撃する暗い喜び」が自分の中に浮かび上がり、
フックがかかる感覚がしました。

相手の様子を見ながら自分も落とし込もうとしたのですが「やりながらは無理」となり、
相手に集中することにしました。

相手に対して出てきた感覚•ワードは
「どんより暗い」
「夜明け前が1番暗い。その暗さ」
「暗いのは駄目なこと?」
「明暗の暗いとcry」
「真ん中の管の通りが悪い状態や頭、背中側の違和感」
「大丈夫だと撫でたい感覚と、それをするのは違うという感覚」でした。

相手が落とし込み終わり、こちらへ投げてくれたワードは同じく「暗い」でした。
同時進行は無理と諦めていたので、
「やったラッキー✨ありがとう」と
フックかかった部分を落とし込んでいきました。

他者攻撃のドロドロヘドロ。それを纏う自分。
誰かを傷つけたい、攻撃したい、人のせいにしたい。
あるのは分かっているし、ある程度は認められている。
でも嫌だ。
とりあえず、ドロドロヘドロの暗い嫌な自分になってみて、それを脱ぎ捨て、客観的にみてみよう。
実践して、現在の適当な距離から見てみて、
馴染ませある程度受け入れ終了しました。

サジェッションで
「嫌だ」より、俳優として役として出来るよう育成する方向へ。
アクセスして表現として出す方へ。
それが出来ると認めたのと同じ状態になる。
居住まいだけを変える。
とアドバイスをいただきました。

やっている最中、それに近い方向性の感覚は10%くらいは出てきていたので、
次はきっちりのっかって味わってみます。

いつでも必要な感情を深いところから取り出せるように準備です。


○ミラー
ミラー側をしました。
やっている最中に感じたのは、
穏やかさ、奇怪なチャーミングさ、くすぐったい感覚、次の瞬間どうなるかという緊張感。
ミラーしながらお喋りしてる感じや、
2〜3%だけアクセスがちょいちょい切れる感じでした。
ただ、終始繋がってる感はちゃんとあったので、
まぁ良しでした。

サジェッションの際に分かったのですが、
ちょいちょいアクセスが切れる感覚は相手も感じていたそうです。
その理由として上がっていたのが、
「これでいいのか?物足りない、この先があるような予感がする。」というものでした。

私が理由として感じていたのは
「次の瞬間どうなるかわからないことに関する緊張と不安」だったのですが、
それを聞いて「あ、それもあった」と、
なるほど納得でした。

この先の景色見れたらいいなぁ(^ω^)


○支配と抵抗
支配側でした。
ここでも「愛」のワードが…。

私の設定は、
「連れ出す相手は妹。
妹の隠れ家がバレて、父が連れ戻しにくる。
連れ戻されたら妹はキモいおじさんと結婚させられてしまうので、逃がしたい。」でした。

結果は残念ながら設定が弱く連れ出せず仕舞いでした。
恋に落ち、心を決めた女は動かず、怯まず、強い。
それを動かせるほどの高い設定を瞬時に上乗せ出来るようにするのが課題として出てきました。

課題は課題として、設定力を鍛えねばと思ったのですが、
それより私の中で引っかかったのが「愛」でした。
その中でも恋愛感情。
苦手分野であり、自分がどうなってもいいと思えるほどの強い感情を他人に対し持ったことがないのです。
家族愛や自己犠牲とはまた違うもの。
それを知りたいような恐ろしいような。
でもこれは人生の醍醐味としても俳優としても知っときたいよなぁ。
でもなぁ…と二の足を踏んでいる現在地。

まぁマイペースでぼちぼちと。
クリアに向けて進めていきます。

因みに相手役とのやり取り、感情等のリアリティはokでした٩( 'ω' )و

また次。まったり頑張ろう。
今回もありがとうございました🙏


結構長くなりました(^◇^;)>"
ここまで読んでくださってありがとうございました。


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