杖をぽいっ。 | 世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

ハリウッドスターが当たり前に行っている 世界標準の訓練法で「本当の実力をつけよう!」

ゆりです。大阪演技レッスン参加しました。

○リラックス確認
今回はお試しの方が来られていたので、
リラックス度チェックをしました。
私はチェック係だったのですが、
あらためて確認する側の動作
•足を持って揺らす時は踵を手のひらで包むように持って、少し持ち上げ、小刻みに両足を同じ方向に揃えて動かす。
•固くなっているところなど、気づいたことがあれば声をかける。
など、確認出来てよかったです。


○褒める&褒められる
褒める側は、相手の反応を見るのも褒めるのも楽しくて好きです。
今回のお相手も、目の奥にすごく素直に反応が現れていて楽しかったです。

ただ、私、最初のほう相手を褒める際にまたテンポが早すぎたみたいです。
ちゃんと相手の反応を見て、受け取って、
「よし」となってから次へ行く。
落ち着いて、確実に、です。

褒められる側は、可愛い可愛いといっぱい言われてめっちゃ照れました。
でも、前よりは受け入れられてるなと思いました。
あと「一緒にいるだけでホッとする」と言われたのが凄く嬉しかったです。


○ミラー
<源発信>
今回は前回課題になった通り
「ただ、見てみよう」からスタートしました。
見ていると、お腹から喉が詰まっている感じと、じわじわと底から悲しみが溢れてくる感じがしました。
そのじわじわな悲しみをMAXで出そうにも、
出しにくかったので泣き喚く方で出し切ることにしました。
前回からの課題の「一つ決めて思い切り出す」も今回はクリアです。
それを出している時「何でこうなんだ」という感覚と、モヤモヤ、怒りがあわせて出てきました。
ある程度出すものの「まだまだ出し足りない」と不満を訴える駄々っ子が出てきました。
続けて出すと「まぁよし」となったのでそこでおしまい。

喉の違和感と合わせて考えるに、自分の意志や感情など、伝えたいことを抑えてるから、
どんどん自分を出していけということかと思いました。

<ミラー>
お相手からは「ひょうきん、癒し、セクシー、ずっしりかまえた親分、無邪気、パワフルさ」と、色々なものを受け取りました。
どうしても自分が源発信の時は怒りや悲しみにアクセスしがちなので、明るい要素を受け取れて終始楽しかったのですが、
少し自分の中で「ひょうきん、セクシー」には若干ブレーキというか抵抗?が入る感じがありました。
多分1〜5%くらいかな?と思います。
そこも徐々に0になるようにしていきます。


○センター
今回のセンターはゴム鞠のような質感大きさのセンターになりました。
センターについていく時、身体から解放され自由に動くセンターとは違う自分の身体の不自由さを感じました。
センターは飛び出ているけれど繋がっているのだから、繋がりとその影響の方に意識をおいてもっと自由に動けたらなと思いました。

体内に戻してエネルギーを放出する際、
上半身と下半身、背中側と表側でエネルギー量が違いました。
背中側と下半身、要練習です。
あとは、大の字で放出してる状態から気をつけの姿勢になった時もエネルギーが下がったので、要注意です。
それについては大の字の時より更にエネルギー出してようやく同じくらいでキープになるということなので、練習していきます。


○祝詞
自分の中を見ていった時、
杖を使い、支え、確かめ、暴力をふるうお爺さんな自分のイメージが出てきました。
そこから「本当にこの杖は必要なのだろうか?」となり、杖を捨てました。
すると、頭が真っ白になりました。
しばらくすると、真っ白だった頭は「左は真っ白のまま下に引っ張られ、右は天と繋がりクリアなイメージ」に変わりました。
上下にズレた身体のバランスを取ろうとすると、次は自分の中の主軸が右にズレている感じがしました。
それに気づくと、今度は軸が左右に現れました。
そしてその軸を中心へ重ねて据えました。
でもまだ少し右にズレている感じでした。

終わった後、真っ白になった頭が思考放棄のエングラム回路か気になっていたのですが、
サジェッションでそうではないことが分かり一安心でした。


○グラブ
おいていく方と引き止める方、
どちらでも設定の甘さが出ました。
自分や相手の設定をもっと詳しく、具体的に作るようにしていきます。

あとは歩く時のルートもグルグル円を描くように歩いてしまい、見てる方は目がまわるしなんだかなぁな動きになったので、次回は気をつけます。


今回もありがとうございました。


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