雑なるものを受け入れる | 世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

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こんにちは〜

リエです。


久々のレッスンにテンション上がってます🎵


今期の目標は、

汚いと思っている感情を受け入れ、幅を広げていくこと。


ここ1ヶ月程向き合ってきましたが、

表面的には受け入れられても、

中身を見た時に、耐えられない自分が

まだまだいます。

正直、受け入れたくない、

「汚いものを受け入れる」なんて

目標にすらしたくない、

そのくらい雑なモノは嫌いだ!


しかし、そんな雑なモノに負けず、

常に普段の私と変わらずいられる強さを

今鍛えられているんだ!

だから大丈夫なのだ!

と、時間と共に思えるようになりつつあります。


と言っておきながら、雑なものを見ると

「やっぱりダメ〜(>_<)//」とも思います。


その繰り返しです。


しかし、いい感じで進んでいるとは

思うので、焦らず一つ一つ見ていこうと

思います。



◎リラックス

やっぱり「汚い、雑なるモノ」が

受け入れられずに、嫌い嫌いと反発。

どれだけ反発しても無理なんです。

辿り着く所がなくて、結局、

受け入れるしかないのです。

その受け入れようとする瞬間、

自分の身体が汚い沼にでも入って

行くように、恐ろしくなって結局

身体に浸透させることはできませんでした。


◎フローティング

気持ち悪さが残っており、身体の芯まで

浸透することへの恐れがあったからか、

フローティングでも似たようなことが

おこりました。

水への信頼。この空間への信頼。

周りへの信頼。もちろん、私自身への信頼。

そこが適った時、素晴らしく変化

するんだろうなと今更ながら思いました。

動き、雰囲気ではごまかせるかもしれません。

だけど、自分がなくなるギリギリまで

入り込むことができるようになることが

私の目標です。


◎誉める

相手を誉めました。

以前よりも丸くなって素敵になった相手を

見て嬉しくなりました。

成長したんだな〜

困難乗り越えたんだな〜

言葉にできない嬉しさがありました。

相手が素敵に成長してくれたお陰で、

Happyな気持ちにしてくれた相手に感謝!!

誰かが成長することで、皆んなの為になる!

だから、私も前に進もうと思いました。


◎ミラー

ミラー側の時も源発信の時も、相手を

自分だと思う不思議な体験をしました。


「あなたは私、私はあなた」


ただただ相手が何の疑いもなく私なのです。


神聖な場所にいて、安全で、

何のしがらみもなく美しい次元に

私たちはいました。


男女の愛すらちっぽけに感じてしまう程に、

こんなにも安全な美しい次元があるんだと

思いました。


人間がこれから何百年と経って進化した先に

この次元がやってくるのかな。

と思うと、一足先に体感した私たちは、

この次元にこれからの人たちを導いて

行かなくてはいけない使命のようなものを

感じました。


◎レペティション

「かがみ」といただきました。

嬉しすぎて、泣きそう!

しかし、鏡のような存在になりたいと

思っても、「私なんてそんな資格はない」と

謙遜する自分が、葛藤していました。


私はいつも自己評価が低いです。

自分で低く言い過ぎている癖に、

適当に判断され、低く見られると

腹が立ってきます。


その中身を見ると、

「まだ足りない。まだ足りない。」と

結果を求めてしまう自分がいます。


何故「まだ足りない」と思うのか?

それは足りていない今の自分の弱さを

認められない自分がいるからです。


自分の弱さを認めること。


そこから始めなければ、

いつまで経っても満たされることはない。

あれでもない、これでもないと。


未完成の自分を丸ごと受け入れ、好きになろう!!相手を好きになろう!!


そして途中、相手はその「かがみ」が自分に返ってきたと思って返してくれていましたが、実は私は投げかけた訳ではなく、鏡をどう表現していいか分からず、気が付いたら相手の鏡になり、真似てました。

だから、相手は返ってきたと思ったのですね。


私はずっと自分が「かがみ」を、相手が納得するまで落とし込めていないから、悲しんでくれているのかと思っていました。

私は「納得のいかない鏡でごめんね」と思い、相手のお腹や鎖骨が気になったのでさすりました。


最終、相手が子どものように甘えてきたので、思いっきり甘えさせてあげたくなり、私が幼い頃、母親にしてもらいたかったことを相手にしました。


抱きしめて背中をさすってほしかった。

頭を撫でてほしかった。


別に私がやってもらわなくても、相手にしてあげ、相手の子どものようなあどけない顔を見ているだけで、私のインナーチャイルドは満たされていきました。

ほんっとに可愛いすぎたので、親が子どもに何でもしてあげたくなる意味がよく分かりました。



◎グラブ

究極のEX!!!

毎回このEXをやる度に、先生は私たちに何ということをさせるのだ!!と、反抗します(笑)

しかし、これを極めれば、

マジでヤバイので、是非とも極めたい!!


ということで、今回の相手役、素晴らしく私が今向き合わなくてはいけないものを

持っているお方がやってきました。

相手役になって頂き、

本当にありがとうござます🙇


リアクション側もアクション側も、

頑張って心オープンに開こうとするものの、

シャッターがガラガラガラ〜。

はい!終了!!

もしくは、純粋なものは使えないと判断し、

ハナから逃げの設定にしてしまいました。

EXにならなくて相手役の方すみません!!


しかし、今回のEXを振り返ってみて、

心オープンにする方法を自分なりに

考えたので、時間はかかりますが、

少しずつドアをオープンできるように

努力したいと思います!!


ラストにリベンジさせて頂き、

久々の古参メンバーが見学に来ていたので、

ペアになって頂きました!


レアなお方なので、

最後にできて本当に良かった!!

ん〜、まぁ、とりあえず、

純粋な想いは使えたことと、

相手についていけたので、

40点くらい?です!!


貴重な時間をありがとうございました😊