今回のフォーカスは「自分を褒める」
でした。
演技をやる上で、まず自分が楽しくやることが大事だと思っています。それには体が大事なのだと改めて体感しました。
自分は人よりも身体が少し弱く、それをコンプレックスであると感じていました、いあでも多少感じます。
皆は俳優になるために◯◯を頑張ると舞台に直結した目標を持っていて、私自身はまず身体を整えていくという、舞台から一歩下がった、いわゆるみんなからスタートラインが下がっている状態の目標をまず頑張らないといけないというコンプレックスでした。
レッスン前までは「身体を整えることなんて自分の本当にやりたいことではないのになんで」という気持ちばかりでした。
レッスンで先生から、「身体を整えることは俳優の仕事。自分の本当にやりたいことをやるにはまず身体がないとできない。身体を整えるのは俳優の立派な仕事。」だと教えてもらい、自分の考えが曲がっていることに気がつきました。
考え方が180度かわりました。
自分がやりたいことをやるために、身体を整えている=自分のやりたいことをやっている
でした。
人の成長、スタートラインは十人十色。
最初がたとえ一歩下がっていると感じたとしても、そのかわりその一歩分人より多くの経験ができるとも考えました。
これからのレッスン、よりたくさん学べることが楽しみになりました。