足りないものは補うだけ | 世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

世界標準の本格的演技クラス【idea actors school】

ハリウッドスターが当たり前に行っている 世界標準の訓練法で「本当の実力をつけよう!」

5/25木曜クラス

あさこです(*^^*)

今回久しぶりのクラスでした。
間が開くと、その間にどれくらい自分がレベルアップ出来ているのか?というのが、如実に現れます。

やったら、やった分だけ現れる。
当たり前のことなのですが、これは本当ですね。

以前やったときに、言葉の概念に縛られて(詭弁ですけど笑)まったく動けず、苦手意識ガチガチの「祝詞」EX。
前回のシーンでも改めて浮き彫りになった自分の「足りないもの」を補うためにも、祝詞EXは第一に取り組まなければならないものです。

そのためにクラスに行くまで、自宅でエクササイズすることはもちろん、人間の身体についての図鑑を取り出して、神経や筋肉について勉強しました。
これまで頭で指令を出して身体を動かすことを意識的に行ってこなかったことで、この回路がとてもか細いものになっているのです。
でも回路はあるのだから、あとはそれを太くしていくだけです。

個人的に行っていたことが、今回少しですが結果に結び付きました。
あと、クラスメイトの祝詞のアレンジがいいなと思ったので真似をしてみると、感覚の違いに気づけました。
やはりクラスで気づけることは沢山あるなぁと改めて感じました。感謝です♪


それともう一つ、具体的なエクササイズや勉強以外に、日々の中で精神的に少しでも成長できていると、その成長がエクササイズのレベルアップに繋がることもあります。
今まで出来なかったあのエクササイズ、今なら出来るんじゃないかな?
このエクササイズ、もう一つ階段を上がれるじゃないかな?と、ボンヤリと予感して行くと
必ず結果として現れます。

まぁこれも当たり前のことですね。
人間はすべて繋がっているのですから。

日々の生活、生き方がすべて現れます。誤魔化しは一切出来ません。それがideaのクラスです(^^;

俳優というものが、そもそもそうですよね。
カメラの前、舞台の上に立ったら、今の自分がそのまま現れる。観客の前にオープンにさらけ出すしかない。

だからideaのクラスでは、カメラの前や舞台の上のような意識で、プロとしていつも本番と思ってエクササイズを行う。
、、、ですが、ここでまた足りないものが現れました。
今回登場した新エクササイズで、現場で必要な「瞬発力」です。

相手があることなので、相手の反応で同情や遠慮が顔を出しました。
でもこれもただの言い訳です。
一瞬で欲しい感情のMAXを出せるはずなのに出せなかった。
これは後からじわじわ悔しさが込み上げてきました。
「瞬発力」の自主練に励みます!
で、次のクラスでレベルアップ出来たか確認します。


個人エクササイズでは
「燃え上がる感情」EXをやりました。
2年以上前のシーンで「持続力」が足りないことを指摘され、必要だと教えて頂いたEXです。
その後、何度か他のEXの中で試みたこともあるのですが、一つのEXとしてちゃんと取り組んだのは初めてでした。

「子供を誘拐された母親」の設定で行いました。この設定へのリアリティがあまり強くならなかったので、喜怒哀楽EXの哀しみと、自分の引き出しから母性を取り出して、感情をMAXまで高めた後、その高ぶる感情を持続させました。
恐らく10分以上はキープ出来ていたと思います。
持続力の強化と精度を上げていけるように、こちらも自主練に励みます!(笑)


持続力と瞬発力を強化する。
運動神経回路を太くする。

今回のクラスで、改めて課題を確認出来ました。
足りないものは補うだけ。
また日々取り組んでいきますo(^o^)o

 

 

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