男だから、女だから
青や黒は男の子の色、
ピンクや赤は女の子の色。
我が家では、
最近”ラン活”などと呼ばれる
ランドセルについて
娘と話す機会が多いのですが、
誰が、
こんな風に色のイメージに
「男」や「女」を教えているんだろう?
と疑問になります。
あなたの生きていく時代は、
そういう言葉が通用しないからね、
男だから、女だから、
その言葉は使わないようにしようね、
と伝えています。
とはいえ、
足を開いて座っていたら、ついつい
「女の子でしょ、もう少しお上品にして」
と注意してしまうものです・・・
さて先日、
シェリーさん・りゅうちぇるさんが
出演している番組で、
田嶋陽子先生をゲストに迎えて、
フェミニズムについて
討論しておりました。
田嶋先生はたけしの番組などでも
吠えるイメージで有名だと思いますが、
男女不平等に関する様々な歴史や
自分の戦い方や人からの見え方、
など、
いろんなことをいろんな角度から
よくしっているな~と
興味を持って番組を見ていました。
今、私の住む地域や、
婚活市場でも、
まだまだ
「男だから、女だから」
「昔は」
「親が言うには」
という言葉が
悔しくなるぐらいに、
たくさんたくさん飛び交っています。
特に、この田舎の地域で
ご相談が多い年代が、
30代後半~50代の男性ですから、
親や地域の男尊女卑的な考え方のもと、
知らず知らずに身に着けている知識を
私たちに披露してくれます。
「嫁にはいったら、介護してほしい」
「食事を作ってほしいから、結婚したい」
「自分は外で働くから、家のことを全部してほしい」
「~~してほしい」という
願いをかなえたいのは
別に悪い事ではありませんが、
自分は相手に与えない、
でも自分はやってほしい、
そんな考え方が
見え隠れする方も多くいます。
(年収が高いなら、ちょっとの意見は通ることもあるけどね)
だから私は、
年齢が上がっても
結婚を望む方が多い今の時代に、
おすすめしたい結婚の形は
「別居婚」「週末婚」です。
先日山形県知事との対談でも
お話しをさせていただきましたが、
知事からの冒頭挨拶の中で、
都会と田舎の二重生活について
言及しておりました。
婚姻という制度を利用して、
生活はこれまでのまま、
自分の時間を大切に、
相手とは都合のいい時間だけを共有する、
それではだめかな????
すっごくいいと思うんだけど!
もし、
やっぱり一緒に住みたいとなれば、
それから考えればいいことですよね!
リモートワークも
多くなってきた今だからこそ
なしえる婚姻関係の術です!
女性だってキャリアを求めて
バリバリ働きたい!
男性だって今の生活リズムを
変えたくないから同居を望む!
お互いの主張が
ぶつからない方法を探りながら、
今だからこその手法を取り入れて
ぜひ婚活に臨んでください。
男だから、女だから。
そんな考え方は、
もう通用しなくなっていく時代なのです。
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