閉鎖的な町だからこそ | 農家の嫁の実情

農家の嫁の実情

農家の嫁。6歳児(俊)と5歳児(仁)の母。義両親、子どもたちと暮らしています。半年間家出していた夫が帰ってきて、農業をやめてサラリーマンになりたいと。 就活が実り現在夫は単身赴任中。わたしも介護施設に就職し、大変だけどささやかな暮らしを楽しんでいます。

 

 

 

 

わたしが嫁いできたのは

山間部にある田舎の町です

 

 

 

 

夫と夫の両親と同居していましたが

次男が生れてから

夫は単身赴任となり

いまは夫の両親、長男、次男の

5人で一緒に暮らしています

 

 

 

単身赴任中の夫は

子どもの節目に帰省してくれて

成長を楽しみに頑張ってくれています

 

 

 

今でこそ

田舎に嫁いできて

良かったなーと思えるようになりましたが

最初は大変でした

 

 

 

 

他所から嫁いできたわたしへの

視線が熱い

熱すぎて痛い

 

 

 

何をするのも

見られている感じがして

好奇の目は

好意ではなく

あら捜しをされているように

感じていました

 

 

 

 

何世代も前から

この地に住んでいる人が多く

古くからの風習を

大切にされています

 

 

 

 

いまでも時々

堅苦しさや

息苦しさを

感じることもあるけれど

町全体が

子どもを見守ってくれているような感覚は

ほんまに頼もしくて

ありがたい

 

 

 

 

知らない車が停まっているだけで

ご近所さんの間で

「あの通りに

知らん車が停まってるねん

もう20分くらいになるわ」

という話になります

 

 

 

そして大人数人で

車に声をかけにいくこともある

 

 

 

もちろん

「出て行ってくれ」的なことは

言わんのやけど

「どないしたん

困ったことがあったんか?」みたいに

しっかり介入していく

 

 

 

子どもたちを連れて

農道を散歩していても

畑にいるひとが

一度はこちらを見て

手を振ってくれたり

声をかけてくれたりする

 

 

 

昼間はほとんどの人が

庭や畑に出ているから

住んでいる人は少ないけど

みていてくれる人は

たくさんいるように感じる

 

 

 

町全体が

大きな家族みたいな役割で

良くも悪くも

お互いのことを

熟知している

 

 

 

どこどこの次男は

〇〇という職場にいる、

あそこは夜勤もある

とか

 

 

 

あそこの長女は

農協におる、とか

 

 

 

嫁いだばかりは

距離感の近さが

めっちゃ窮屈で

息苦しかった

 

 

 

昨今はプライバシーとか

コンプラとか

重要視されるようになっているのに

この町は

時代を超越しているように感じて

時代錯誤も甚だしいわ、と

思っていた時期もありました

 

 

 

そもそも

お互いを知り過ぎているのは

デメリットしかないやんと。

 

 

 

でも子どもが大きくなって

行動範囲が広くなって

気づいたんやけど

見ていてくれるって

ものすごい安心感でもあるんです

 

 

 

以前、俊と仁を連れて

散歩をしていたとき

急に風が強くなって

雷雲がもくもくっと

わいてきたことがありました

 

 

 

急いで家に帰れば

充分に間に合うやろと思って

子どもと家路を急いでいたら

後ろから近所のおばちゃんが

自動車で通りかかって

「はよ乗り」と。

 

 

 

もう、乗ることは決定しているような

当たり前のような声掛けで

乗せてくれました

 

 

 

その車の中で

子どもたちに向かって

「いま、おばちゃんが

車に乗りっていうたやん?

でもな、母ちゃんと一緒やから

乗ってもかまわんけど

母ちゃんがおらんかったら

たとえ知ってる人の車でも

子どもだけで

乗ったらあかんで」

と注意までしてくれました

 

 

 

この気遣いが

めっちゃ嬉しくて

さすがおばさん!って思いました

 

 

 

 

この町の好奇の目は

見方を変えると

パトロールです

 

 

 

距離感が近いが故の

メリットデメリットがあって

最初はデメリットばかりに

目がいってしまったけれど

いまはメリットの方が

大きく感じるようになりました

 

 

 

 

閉鎖的な町だからこそ

団結力があって

町民は町民同士で

助け合っていこう、と

協調性があります

 

 

 

この町で子どもを育てると

決めたのだから

頑張っていこうと思います

 

 

 

星

 

 

お弁当

 

 

 

自家製冷凍食品のから揚げと

鮭がメイン

 

 

お弁当を持って行くのに

大切なことはひとつだけ

 

 

 

無理のない範囲で作る

 

 

これしかないと思ってます

映えなくても

同じおかずでも

自分が食べるんやから

なんも問題なし看板持ち

 

 

 

おかずのレシピは

Tik Tok Liteで検索して

作れそうなものを選んでいるから

メニューで悩むストレスも

無くなりました

 

 

 

Tik Tok Lite

 

 

 

 

 

 

 

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訳あり品とは思えんくらい

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下差し

 

 

 

 

 

 

 

サバはこちら

下差し

 

 

 

 

 

星

 

 

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