ママともさんたちと
初めて遊びに行ったのが
ほぼ１か月前の出来事
出かける直前までは
めっちゃドキドキしていました
そのドキドキは
ワクワク系ではなく
ハラハラ系
人見知りで
コミュニケーションが苦手な
わたしにとって
人生最大級のイベント
“ママ友付き合い”
いままでは
友だちを作ろうと
努力したこともなく
これから先も
友だちを作る必要性を感じず
生きていくんやろなと
思っていました
わたしにとっての職場は
友人を作る場所ではなく
労働をして
その対価をもらう場所
プライベートと交えることなく
その場限りで
必要最小限のお付き合いをする場所
だから何年働こうが
仕事つながりでの友人は
できませんでした
そんなわたしでしたが
子どもが大きくなるにつれ
“友達がいなくても大丈夫”
とは言っていられなくなりました
長男は今年から小学生になり
保護者同士の関りが
必要になってきました
親同士のつながりに対して
無関心でいることは
子どもにとっても
何かしらの影響がでる可能性がある
無理にとけこむことは
いらんと思うけど
邪険にはできん
言い方は悪いんやけど
子どもが人質にとられているような
そんな焦りにも似た感情
わたしにとっては
もはや恐怖に近いものでした
ママとも集団の中に
入っていくことへの怖さ
これ、わかってくれる人がいたら
嬉しいなと思う
子どもたちが大きくなると
お友達ができます
でも、子ども同士で
待ち合わせして遊べるほど
大きくはありません
保育園や小学校の外で
遊ばせるためには
親同士のコミュニケーションが
必要になってきます
特に保育園を卒園した俊が
同級生と遊ぶためには
お友達の親御さんと
約束をする必要が出てくる
頭ではわかっていても
「ついにこの時が来たか」と
震えあがる思いです
わたしの苦手意識だけのために
子どもの行動を
制限したくない
仲良くなったお友達と
園の外で会う機会を
奪いたくはない
大げさではなく
親になったわたしにとって
最初の試練だと思いました
自分だけが努力したところで
どうにもならん現実
これはきっと
子どもが中学生や
高校生になるくらいまで
続くんかもしれん
は～～～
長いわ～～～～～
苦手苦手と言っていても
先には進めんので
頑張るしかないんやけど
乗り気とは程遠いテンション
ママともさんが悪いのではなく
わたし個人の
内面の問題です
他者と深く関わることが
どうしてもストレスに感じてしまう
自分のテリトリーの中に
入ってきてくれることは
ありがたいことなんやけど
息苦しさを感じてしまう
本音やから
仕方ないなと思う
わたしにできることは
その気持ちをできるだけ抑えて
コミュニケーションをとって
環境に慣れていくこと
だから、初日に遊んだ日は
めっちゃ緊張しました
緊張した割に
楽しいと感じる時間でした
どう表現したらいいのか
わからんのやけど
思っていたほど
辛いことではありませんでした
もっと言うなら
また遊びたいとさえ
思うことができました
自分の中にあった
苦手意識を
少しずつ溶かしてくれたママ友さんに
ほんまに感謝やなと思っています
そのママ友さんから
突然来たライン通話
俊と仁に話したら
めっちゃ喜んでくれたので
お互いの休みを照らし合わせて
一番早く会える日に
遊ぼうということになり
お弁当
お弁当を持って行くのに
大切なことはひとつだけ
無理のない範囲で作る
これしかないと思ってます
映えなくても
同じおかずでも
自分が食べるんやから
なんも問題なし
おかずのレシピは
Tik Tok Liteで検索して
作れそうなものを選んでいるから
メニューで悩むストレスも
無くなりました
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