いまの職場に勤務して
２カ月が経ちました
月末締めの翌25日支払いなので
先日が初めての
お給料日でした
去年の9月に体調を崩し
社会復帰は
絶望的だと思っていました
身体よりも
心がついていかない
不安や焦燥感が強くて
眠れないし
少し考えると吐き気がひどい
眠れない頭で考えることは
文字にすることも
憚られることが多くて
これでは介護職なんて
務まらんやろなと思いました
でも
職場を離れ
メンタルクリニックで薬を処方していただき
ゆっくり静かに暮らすことで
ちゃんと回復していきました
前を向こうと思っても
どうにもならない時期があったけど
いまはもう
前を向こうと思わなくても
元気が溢れてきます
どうにもならんことは
どうにもできない
早く元気になって働かんと、と
焦らなくてもいい環境で
休むことができたこと
とてもとても
ありがたかったなと思います
食べ物があって
家族が一緒にいてくれて
とても幸せだと感じました
お給料が止まってから
国民健康保険や
国民年金
住民税の支払いがあったり
通院が続いたりと
支出が嵩んでいたけれど
単身赴任の夫や
同居の義両親が
力になってくれました
一度も「いつから働くん？」と
聞かれたことはなかったし
収入の途絶えたわたしに
優しいまなざしでゆったりと
接してくれたことに
心から救われました
また、農家だったのも
よかったなと思います
気持ちが落ち着いている時は
畑に出られたし
野菜が育っていう様や
果物が実るのを眺めていると
癒されて
気持ちが軽くなりました
土に触れたり
風を感じられる毎日が
自分にとっての
充電期間だったように感じます
２月から勤務を始めて
待ちに待ったお給料日
契約の時に
自分の基本給等を聞いていたので
思っていた通りの額でした
お給料
嬉しいです
社会保険料等を支払っても
ちゃんと余るから
ガソリンを入れたり
食料を買ったり
子どもたちと出かけたりできる
車のローンも支払えるし
新しくしたスマホ代や
俊の入学準備もできる
収入のない状態で支払う年金や健康保険等は
とても大変でした
義務だとわかっていても
毎月の収入が約束されている環境が
どれほどありがたいことか
痛感した数か月でした
貯蓄の大切さはもちろんやけど
働き続けることの重要性を
改めて感じました
以前もブログに書いたかもしれんけど
辞める時は
次の職場を決めてからにすべきやなと
思いました
あの時は
そんな余裕なんてなかったし
そもそも辞めようと思うまで
かなりの時間がかかりました
心と体を壊して、
やっと自分がどれほど壊れていたか
理解することができました
だからこそ
この毎月いただくお給料を
欠かすことなく
得られるように
仕事は仕事と割り切って
長くながーく続けていくことが
いまのわたしにとっての
一番大きな目標です
いろんなことを
焦りすぎていました
そのためにも
頑張り過ぎない
周りを見る
↑
これ、ポイント
数か月ぶりのお給料
とても嬉しかった
ほんまに嬉しかった
そして安心しました
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